観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.75をお送りします♪

2010年07月01日 配信

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 三重県観光連盟NEWS vol.77  2010.7.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の歴史探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
 こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●「美(うま)し国三重キャンペーン2010」第2弾スタート!
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 5月にスタートした「美(うま)し国三重キャンペーン2010」第2弾!
プレゼント賞品をさらにボリュームアップしてスタートします。第2弾で
は、三重でとっておきの体験ができる「夢の体験ツアー」や、自慢の宿の
「宿泊券」が当たるプレゼントのほか、80箇所以上の観光施設やお店など
で使える優待クーポンを掲載したキャンペーンチラシをご用意しています。

 ○期間:9月30日(木)まで(応募締め切り10月5日)
○夢の体験ほかプレゼントの内容
  ・夢体験1:テーマパークで変身して遊ぼう!
         【鈴鹿サーキット、志摩スペイン村】
  ・夢体験2:三重のご当地グルメ&温泉三昧!
         【長島温泉、湯の山温泉】
  ・夢体験3:伊賀のほんまもん!手作り体験
         【伊賀焼、伊賀組紐、ウインナー作り】
    ※各体験1組4名様
  ・宿泊券:県内自慢のホテル・旅館1泊2食付等 13組29名様
 ○お申込み:キャンペーンチラシの応募用紙または観光三重HPへアクセ
       ス
   お問い合わせ先:社団法人三重県観光連盟 電話0120-3-01714
    http://www.kankomie.or.jp/summer_campaign/2010/

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●第2回伊賀流手裏剣打選手権大会
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 伊賀といえば忍者。忍者といえば手裏剣。姿を隠して適地に忍び込み、
内情を探ったり破壊工作を行う忍者の数ある護身術のひとつが手裏剣です。
 この手裏剣を使った「第2回伊賀流手裏剣打選手権大会」が、10月3日
(日)、伊賀市で開かれます。また、今年からは、伊賀市の他、県外2会
場でも予選会を行います。
 忍者衣装を身に纏って打つ5打の合計点と、審査員による評価点で順位
が決まり、本戦では、予選会を勝ち抜いた15名・計45名が伊賀に集結し、
手裏剣打ちの技を競います。
 なお、1位の賞品は、純金手裏剣、2位は純銀手裏剣、3位は銅手裏剣
で、その他特別賞も10本あります。
 大阪予選 : 9月 4日(土)9:00 AAホール本館
 名古屋予選: 9月12日(日)9:00 名古屋市中小企業振興会館
 伊賀予選 :10月 2日(土)9:00 伊賀流忍者博物館
 本選   :10月 3日(日)9:00 伊賀流忍者博物館
  お問い合わせ先:伊賀流忍者博物館 電話0595-23-0311 
   http://iganinja.jp/

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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
 このコーナーは三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットを
あて、“わがまち”をご紹介していきます。今回は、東員町です。東員町
は三重県北部に位置し、桑名や四日市などに隣接する都市近郊農村です。
 今回は、地域の由緒ある神社をご紹介します。 
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<猪名部(いなべ)氏>
 猪名部氏は、もともとの現住の豪族と、攝津国(兵庫県)猪名川周辺か
ら移住した豪族とが融合した豪族で、宮中に仕えた名工として日本書紀に
登場するほどの高い建築技術を有し、東大寺建立の総指揮をとったほか、
法隆寺、石山寺、興福寺、飛鳥寺の建立にも携わっていたとされています。
 また、文学博士として名を馳せた善縄卿(870年没)は、清和・仁明・
文徳天皇に仕えご進講すると伴に、日本最古の勅撰書物「内裏式」や「続
日本後期20巻」を著しています。
 子孫の郡司進士三郎行綱氏は、建久3年(1192年)、青少年の士気を鼓
舞するため流鏑馬神事を奉納し、以来、猪名部神社の「大社祭」として今
日まで続いています。

<猪名部(いなべ)神社>
 猪名部神社は、9世紀頃、猪名部氏の墓として造られた前方後円墳の上
に創建されたとされる、全国的にも珍しい神社です。また、最も古墳の多
い神社としても著名です。
 猪名部氏の祖神は伊香我色男命であり、猪名部神社も伊香我色男命を氏
神とし、建築技術の神、学問・器用さの神として崇拝されています。
 なお、日本三大実録によると、貞観15年(873年)9月9日、善縄卿の
子・春澄朝臣高子が、天皇から賜った官稲1500束を猪名部神社に奉納した
とされており、それ以降、猪名部神社の諸祭儀は、いずれも9日に行われ
ることになっています。

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(6月)にあった三重県の出来事をご紹介します
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<第50回伊勢えび祭が開催されました・志摩市>
 6月5日、志摩市で「伊勢えび祭」が盛大に行われました。三重を代表
するグルメの王様・伊勢えびをはじめとする、数々の海の幸に感謝し、そ
の年の豊漁を願って行われるもので、今年で50回目を迎えました。
 祭りでは、軽やかなリズムにのって踊るじゃこっぺ踊りコンテスト、伊
勢えび汁や特産品の販売が行われたほか、夕方からはじゃこっぺ踊りパレ
ード、体長6.5メートル・重さ450キロもある巨大な伊勢えび御輿の練り歩
きと続き、パレード参加チーム全員で踊る総踊りで祭りは最高潮に達し、
フィナーレの花火で締めくくられました。
 これから県内では、しろんごまつり(7/11・鳥羽市)、潮かけ祭り(7/
11,12・志摩市)、相差天王くじら祭り(7/14・鳥羽市)など、海に関す
るたくさんのお祭りが開かれます。

<第28回斎王まつりが開催されました・明和町>
 天皇の代わりに、伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた「斎王」。斎王
の宮殿などがあった明和町の斎宮歴史博物館一帯で、6月5日、6日、
「斎王まつり」が行われました。
 斎王まつりは、斎王をはじめとする一行が、都から遠く離れた伊勢の地
に向かわれた様子を再現したもので、公募で選ばれた方々が平安時代の装
束に身を包み、禊の儀、発遣の儀、斎王群行、社頭の儀、いつきの舞など
を行いました。その様子は、王朝絵巻さながらの華やかなもので、たくさ
んの観光客の目を楽しませていました。

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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<忍者の呼び方>
 「忍者は」、”NINJA”としても世界的に有名です。でも、このように
呼ばれるようになったのは戦後のことで、それまでは、時代や地域によっ
て様々な呼び方をされていました。
 例えば、時代別では、志能便(しのび・飛鳥)、伺見(うかみ・奈良)、
間者/乱破(かんじゃ/らっぱ・戦国)、隠密(江戸)、忍術者(大正)
など。
 地域別では、水破(すっぱ・京都/奈良)、透破(すっぱ・山梨)、早
道の者(青森)、聞者役(新潟/富山)など、実に多様です。
 なお、この「すっぱ」は、「すっぱ抜く」の語源になったと言われてい
ます。

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