三重県観光連盟NEWS vol.７５をお送りします♪

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三重県観光連盟NEWS vol.75 　2010.5.1

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「ＨＰかんこうみえ」はこちら　→　http://www.kankomie.or.jp/

　●プレスリリース新着情報
　●29市町・三重の歴史探訪
　●マンスリーレビュー・観光三重
　●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●「三重の里 いなか旅のススメ ２０１０」発刊！
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　美しい景観、歴史文化、海山の幸に恵まれた「美し国 三重」。日本・
三重の原風景が色濃く残る「里」を訪れ、その地の自然や文化を新たに発
見し、その地の人と交流して楽しむ「いなか旅」。
　このたび、いなか旅のスポット、その醍醐味、里で暮らす心温まる素朴
な人々を紹介した「三重の里 いなか旅のススメ ２０１０」が発刊されま
した。スローフード・地産地消の飲食店、農家民泊をはじめとする宿泊施
設、温泉、カヤックやそば打ちなど、カラー写真をふんだんに使って紹介
しています。
　また、１１月には、「第９回全国グリーン・ツーリズムネットワーク岐
阜・三重大会」が行われることになっており、グリーン・ツーリズムのさ
らなる振興に向けて動き出しています。
　お問い合わせ先：三重県農水商工部農山漁村室　電話 059-224-2551

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「さんま寿司」マップ発刊！　（東紀州地域）
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　東紀州のハレの日には欠かせないさんま寿司。このほど、東紀州が誇る
郷土食である「さんま寿司」マップができました。
　さんま寿司がメニューにあり、予約なしでも店内で食べられる２３店を
紹介しています（ダウンロード可）。
　ちなみに、うなぎの作り方が関東流、関西流と違うように、同じ東紀州
でも、紀北地方と紀南地方とでは、さんまの開き方や寿司のかたちなど作
り方が違います。それぞれのお店が味付けを工夫して、独自の香りや旨さ
にこだわった東紀州の郷土食を味わっていただけます。
　お問い合わせ先：東紀州観光まちづくり公社 電話0597-23-3784
　　http://higashikishu.org/

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◆「きほく地魚」マップ
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　東紀州・紀北町は、山や川の恵みを受けてつくられた好漁場を持ち、熊
野灘有数の漁業の町として古くから栄え、県内はもちろん大都市圏への鮮
魚の供給拠点にもなっています。
　このほど、前浜でとれた新鮮な魚を「安うて・うまぁて・買える」「き
ほく地魚マップ」ができました。
　地元の魚料理が食べられ、鮮魚や干物を買うことができる４３店を紹介
しています（ダウンロード可）。お昼に、夕食に、お土産に、前浜の新鮮
な魚料理を味わいたい方にはうってつけです。
　お問い合わせ先：紀北町観光協会　電話0597-46-3555　
　http://www.kihoku-kanko.com/

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■□■三重の歴史探訪～わがまち自慢～■□■　
　このコーナーは三重県内２９市町の様々な「歴史・文化」にスポットを
あて、“わがまち”をご紹介していきます。今回は、川越町です。
　川越町は、桑名市、四日市市、朝日町に隣接し、伊勢湾に面する町です。
今回、町の史跡にスポットを当ててご紹介します。
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<善養寺:山号高松山・浄土真宗本願寺派>
　川越町の中で最も古い寺院であり、また室町時代の寛正年間（１４６０
～１４６６）、各地を布教していた蓮如上人が善養寺を訪れて法座を開い
たといわれています。
　境内には蓮如上人が滞在中に種をまいたという菩提樹があり、今でも６
月上旬ごろ小さい黄色い花を咲かせています。
　また、善養寺に残る「南無阿弥陀仏」の六字の名号掛軸は、書体から見
て蓮如上人の直筆とされています。

<竜宮池>
　高松神社の東隅にある竜宮池は、次のように伝えられえています。昔、
日照りが続いて百姓が困った時、朝明川尻（高松海岸）へ行って雨乞いを
したら、池に水が湧いてきたので人々が驚き、これを竜宮池と名づけまし
た。以来、日照りが続くと、この池に雨乞いをかけたといわれています。
　雨乞い行事をした後は、水の神である竜神に通じるのか必ず恵の雨が降
ったといわれ、このあらたかな御利益の話が近隣の農村にも知れわたり、
みなから「竜宮さん」と親しまれており、竜宮池は涸れることなく今も水
をたたえています。

<中部電力川越電力館「テラ４６」ゴールデンウィークイベント開催＞
　川越電力館テラ４６は、「人と地球の共生と未来」をテーマに、エネル
ギーと環境について、見て、触れて、楽しみながら知ることができる展示
館です。ＧＷには、こどもさんを対象とした多彩なイベントが行われま
す。
○５月３日（月・祝）　
　・天装戦隊ゴセイジャーショー
　・バッジを作ろう「テラ４６キャラクターや自分のオリジナルバッジ」
○５月４日（火・祝）
　・すぎやまこうじ シャボン玉ショー＆シャボンプレゼント
　・のぼれのぼれミニこいのぼりを作ろう　
○５月５日（水・祝）　
　・ピエロショー、ピエロのバルーンプレゼント　
　・ジタバタくまくんを作ろう

　テラ４６では、通年で電力館や発電所の見学（学校や団体予約可能）毎
週日曜日・祝日、発電所探検ツアー（季節イベント時を除く）を行ってい
ます。
　お問い合わせ先：川越電力館テラ４６　　電話059-363-6565
　　http://www.chuden.co.jp/kawagoe-pr/index.html

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月（３月）にあった三重県の出来事をご紹介します
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「名古屋アンパンマンこどもミュージアム＆パーク」オープン！（桑名市）

　４月２３日、名古屋アンパンマンこどもミュージアム＆パークがオープ
ンしました。
　屋外パークでは、積み木の観覧車でかくれんぼをしたり、虹のピラミッ
ドを滑ったり、ごっこタウンでお店屋さんごっこをしたり。屋内ミュージ
アムでは、虹の滑り台や、アンパンマンの世界を体験できる展示を見たり。
　また、アンパンマングッズを買ったり、オリジナルグッズづくりをした
り、アンパンマンとペコちゃんのコラボメニューやキャラクターパンを食
べたり、園内を散歩するキャラクターと写真を撮ったり。子どもたちは笑
顔いっぱいに、楽しく遊んでいました。
　アンパンマン好きには見逃せない、お子さんが楽しく、安心して遊べる
夢の施設です。
　お問合わせ先：名古屋アンパンマンこどもミュージアム＆パーク　
　　電話：0594-45-8877

「第２回三重県ご当地グルメ大会」開催！（四日市市）
　４月４日、四日市市で、「うなぎのかば焼き」（津市）ＶＳ「とんてき
」（四日市市）が競いあった「うなとん対決２００９」に続く、第２回ご
当地グルメ大会が行われました。
　今回は、前回の覇者「うなぎ」は登場せず、「とんてき」と、「津ぎょ
うざ」（直径15㎝の揚げぎょうざ・津市）、「牛汁」（忍者が相手を牛耳
るに懸けた、伊賀肉の汁・名張市）、「みそ焼きうどん」（亀山市）が新
たに参加。オープンとともに、お客さんが詰めかけ、お気に入りのグルメ
を味わい、食べ比べもしていました。
　Ｂ－１グランプリと同じように食べ終わった割り箸で人気投票を行い、
激戦の末、見事に地元「とんてき」が優勝。第３回大会は、名張市で開催
される予定。次回は、熾烈な対決とともに、続々誕生している各地のご当
地グルメが新たに参加するのか、注目を集めています。

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□□□　三重県観光連盟　発　こぼれ話　□□□　
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　４月に全国公開された、深川栄洋監督によるラブストーリー作品、「半
分の月がのぼる空」。原作者・橋本紡さんの出身地・伊勢市で、今、純愛
の聖地が生まれつつあります。
　映画、小説の中で、主人公の高校生と心臓病を患う少女の思い出の場所
として登場するのが、伊勢市街の東端・尾上町にある、「虎尾山」という
小高い丘・砲台山。
　もともと、個人やＮＰＯが虎尾山を綺麗にしようと活動する中、事情を
知った映画ファンをはじめとする応援者がボランティアとして駆けつけ、
地元の方と一緒に不法投棄物の撤去、雑木や草刈りをして、登山道をはじ
め虎尾山をきれいに整備しています。
　伊勢市街を展望できる山頂は、ファンや多くの方々によって登山ノート
への書き込みがされたり、願い事を書いた絵馬が結ばれるなど、純愛の聖
地になりつつあります。

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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています。
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　このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURLの
公開はご遠慮くださいますようお願いします。どうぞ、ご利用ください。
　⇒http://www.kankomie.or.jp/media/
　　【 ID：omotenashi　パスワード：kankomie2010】

社団法人　三重県観光連盟　
　〒514-0009　三重県津市羽所町７００　アスト津２Ｆ
　電話:　059-224-5904 　FAX:　059-224-5905
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※このＦＡＸは、「平成２２年三重県観光・記者発表会及び交流会」で参
加された方等を中心に配信しています。今後配信を希望されない方はお手
数ですが、事務局までご連絡をお願いします（media@kankomie.or.jp）