観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.74

2010年04月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.74  2010.4.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の歴史探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●「美し国三重キャンペーン2010 拡大版」 実施します!
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 三重県観光連盟では、今年も県内外からたくさんのお客様に三重を
訪問していただこうと、観光キャンペーンを実施します。これからの
観光シーズンに向けて、例年夏季に実施していたキャンペーン期間を、
春のゴールデンウィーク明けから夏休み明け後までの約5ヶ月に延長!
期間だけでなく内容もボリュームアップし、プレゼントも豪華です。
キャンペーンの目玉として、三重の特産品(真珠、伊勢えび、松阪牛
など)をはじめ、普段では体験できないオリジナル企画ツアー「夢体
験賞」のほか、宿泊券やオリジナルグッズが当たります。さらに、キ
ャンペーンパンフレットには、県内の協賛施設の利用割引や、特典が
つく優待サービスクーポンを掲載し、お得感も満載です。
この6月には、国土交通省より高速道路無料化社会実験計画案が発
表されており、さらに多くの方にご来県いただけるよう、近隣の東海
地域や京阪神地域はもとより、全国に三重の魅力をPRしていきます
ので、ぜひとも情報発信にご協力をお願いします。
1)キャンペーン期間  5月6日(木)~ 9月30日(木)
2)クーポンキャンペーン(協賛施設の「利用料割引」や「プレゼント
特典」などの優待サービス)
3)期間中に三重を訪ねていただき、旅の「証し」を添えて応募すると
抽選で当たるプレゼントキャンペーン
○三重の特産品「美し国賞」
○三重の魅力満載の観光連盟オリジナルツアー「夢みえーる賞」
○県内のホテル・旅館などの1泊2日ペア宿泊券「お泊まり賞」
○市町の観光協会や各観光施設等の特産品・オリジナルグッズ
「お楽しみ賞」

お問い合わせ先:三重県観光連盟 
電話 059-224-5904 http://www.kankomie.or.jp/
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●気軽にどうぞ!ちょっと変わったブルーベリー観光農園がオープン!
(津市)
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風車の見える青山高原のふもとにある、猪の倉温泉は、アトピー、
美容、疲労回復などに効く源泉が評判で、また独特のぬめり感のある
「美肌の湯」が人気です。
 この温泉の敷地内に、ちょっと珍しい形式のブルーベリー観光農園
がこの夏オープンします。この農園はベビーカーを利用されるファミ
リーや、車いすを使われる方、また、ハイヒールを履いたままでも気
軽に入れるよう、地面が土ではなく、アスファルト舗装となっており、
約30種類のブルーベリーが、鉢に植えられています。その数およそ
1000鉢。色々な品種を食べ比べして、自分のお気に入りのブルー
ベリーを見つけるのも楽しみ方のひとつですね。
実施期間  7月17日~8月末まで
実施時間  10時~19時
入場料金   大人1500円(ジュース、猪の倉温泉しらさぎ苑入浴
割引券つき)、子供1000円(ジュースつき)

お問い合わせ先:猪の倉温泉 電話059-262-5888 
http://inokuraonsen.jp/ 
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
このコーナーは三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットを
あて、“わがまち”をご紹介していきます。今回は、多気町です。
山里が誇る史跡・丹生大師や、偉人・野呂元丈にちなんだ施設にスポッ
トを当ててご紹介します。
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<丹生(にう)といえば >
 多気町には「丹生」という地名があります。全国で水銀が採れる土
地には「丹生」の地名が付いていますが、この多気町丹生でも、その
昔水銀がたくさん産出されたそうです。「続日本書紀」によると、和
銅6年(713年)、伊勢の国から水銀の基となる鉱石「辰砂」が朝
廷へ献上されていたことがわかっており、奈良の大仏のメッキに大量
の水銀が使われたようですが、そのかなりの量を丹生の水銀が占めて
いたのではないかといわれています。
 平安時代になると、「今昔物語」の中にも丹生水銀鉱山が登場して
おり、江戸時代に生産量が減少するまで、大いに繁盛し豊かだったた
ようです。

<丹生大師の里>
 また、丹生には弘法大師が七堂伽藍(しちどうがらん)を整備され
たという女人高野の神宮寺があります。昔から、「丹生大師」「丹生
のお大師さん」と呼ばれ、人々の信仰を集めてきました。
 丹生大師は正式には「丹生山・神宮寺」といい、空海ゆかりの真言
宗山階(やましな)派の寺院です。空海の命日である毎月21日に例
祭が行われますが、特に春季大祭(4月21日)と秋季大祭(10月
21日)では、境内に露店が並び、多くの参拝客で賑わいます。

丹生大師春季大会式 4月21日(水)9時~15時 
お問い合わせ先: 神宮寺 電話0598-49-3001

 また、お参りの後には門前にある「ふれあいの館」への立ち寄りも
楽しみのひとつです。おいしい農産物が採れるこの地域ならではの地
元の特産品の直売が人気です。
お問い合わせ先: ふれあいの館 電話0598-49-4005

<日本薬草学の先駆者・野呂元丈>
 多気町波多瀬は、江戸時代中期に活躍した、日本薬草学、蘭学の先
駆者である野呂元丈(げんじょう)のふるさとです。元禄6年に波多
瀬で生まれた元丈は、21歳で親戚の野呂三省の養子となり、京都で
儒学・薬草学を学びました。その後、幕府の採薬師として、薬草採集
のため日本中を訪ね、元文4年には8代将軍吉宗のお抱え医師となり、
青木昆陽と共に蘭学の研究をおこない、後の和欄医方の基礎を成しま
した。
 ここ波多瀬では、その偉業をたたえ、多くの人に親しんでもらおう
と「元丈の里」があり、年中薬草を観察できる「中山薬草薬樹公園」、
元丈展示室などがある「元丈の館」のほか、ハーブや薬草を使った無
料の「足湯」が癒し効果があると人気です。

お問い合わせ先:元丈の里 電話0598-49-3933
http://www.ma.mctv.ne.jp/~genjyo/

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(3月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○鈴鹿サーキット「NEWプッチタウンオープン!」(鈴鹿市)
 鈴鹿サーキットのゆうえんち「モートピア」にあるコチラのプッチタウ
ンが3月6日(土)にニュオープン!親子で、ファミリーで協力すればもっ
と楽しく面白くなる仕掛けを満載して生まれ変わりました。本物の約30
分の1に縮小したミニ鈴鹿サーキット・国際レーシングコースを二人乗り
のレーシングカーに乗って、タイムアタックを楽しむ「プッチグランプリ」
のほか、親子で交通ルールやマナーが楽しく学べる「コチラドライビング
スクール」など、家族で楽しめるアトラクションが増えて、これからの季
節、人気の注目スポットになりそうです。

お問い合わせ先:鈴鹿サーキット 広報・宣伝販促室 電話:059-378-5101 

○三重のご当地グルメ、続々登場!(大台町)
 全国的にブームが続くご当地グルメですが、美味食材が豊富な三重県な
らではの、ご当地グルメに関連イベントがまだまだ誕生しています。
 大台町にある道の駅「奥伊勢おおだい」では、ご当地バーガーを開発、
3月14日には試食会が開かれました。大台茶を練り込んだパンに、シカ
肉パテをハンバーガーにした「おいしかバーガー」、古代米を練り込んだ
パンに宮川の清流で育った鮎フライをドッグバーガーにした「清流ドッグ」
など、ジビエ加工品と地元の農産物を活用しており、今後は味の改良を加え、
4月下旬から発売予定です。

お問い合わせ先:道の駅奥伊勢おおだい 
電話:0598-84-1010
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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○まちじゅう忍者文字!?忍者文字を解読せよ!(伊賀市)
 伊賀忍者の里、伊賀市内のあちこちのお店に、忍者文字が出現中!
忍者文字とは、漢字が伝わる以前に存在していたとされる、「神代文
字」がもとになっていて、クネクネとした特殊な形をしていたと伝わ
っています。忍者が活躍していた戦国時代には、忍者だけに伝わる秘
密文字として、通信手段に使用されていたとか。なお、お店の看板に
記された忍者文字は、解読できる「虎の巻」が用意されているので、
ご心配なく。
 4月1日(木)から始まる、毎年春の恒例イベント「忍者フェスタ」
では、忍者文字のゲームなどイベントも予定されているので、ぜひ、
実際に見て、解読に挑戦していただきたいですね。
 この春、伊賀の町は忍者一色に染まりそうです。
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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 人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につなが
るリンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください(なお2月4日からパスワードが[kankomie2010]
に変更されていますのでご注意ください)
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURL
の公開はご遠慮くださいますようお願いします。
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※このメールは「平成22年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参
加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数です
が、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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◇発行: 社団法人 三重県観光連盟
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