三重県観光連盟NEWS vol.73をお送りします♪
2010年03月01日 配信
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三重県観光連盟NEWS vol.73 2010.3.1
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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
●プレスリリース新着情報
●29市町・三重の歴史探訪
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話
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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●鳥羽水族館ANNIVERSARY55「蔵出し海の化石展」
(鳥羽市)
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世界屈指の超巨大水族館として有名な、鳥羽水族館は今年で55周
年を迎えます。
これを記念して、これまで公開していなかった数々の化石がこの春の
ゴールデンウィークから5月末まで、期間限定で展示されます。
鳥羽水族館では、個人の収集家から譲り受けたものなどを含め、
約600点の化石を保管していますが、スペースの関係などで今まで
一般公開はされていませんでした。
今回、シーラカンスの仲間の化石や、直径が1mを超える巨大アン
モナイトの化石をはじめ、イルカに似た大型海棲は虫類である魚竜、
三葉虫やカニ、貝など、はるか太鼓の昔に栄えた海のいきものたち
約40種、100点あまりの展示が予定されています。
また、化石から想像される、生きていた頃の姿を再現したり、
実際に化石に触れていただくようなコーナーも予定されていますので、
この貴重な機会をぜひお見逃しのないよう、ゴールデンウィークは
鳥羽水族館にお越し下さい。
期間 2010年4月24日~5月31日
場所 鳥羽水族館内:ジュゴンコーナー前
お問い合わせ先:鳥羽水族館
電話 0599-25-2555 http://www.aquarium.co.jp/
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●鳥羽国際ホテルリニューアルオープン!(鳥羽市)
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4月1日、鳥羽国際ホテルが“真珠の海に抱かれるリゾート”として
生まれ変わります。
リゾートエリアでは日本初となる、ミキモトグループの本格的な真珠
スパができるなど、これまで以上にリゾート感あふれる魅力的な滞在空
間になります。
(リニューアル概要)
①“真珠の海”鳥羽湾の絶景をよりお楽しみいただけるようプランニン
グした客室
②お客様の前で調理する『シェフズカウンター』を配した“地産地消”
の「メインダイニング」
③リゾート間あふれる「エントランスロビー」と「ライブラリー機能を
備えたバー」
④三重県指定の伝統工芸「伊勢の型紙」文様や真珠をモチーフにしたイ
ンテリア
⑤ミキモトグループによるリゾートエリアにおける“日本初”の本格的
な「真珠スパ」
お問い合わせ先:鳥羽国際ホテル 電話 0599-25-3121 http://www.tobahotel.co.jp/
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■
このコーナーは三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットを
あて、“わがまち”をご紹介していきます。今回は、いなべ市です。
藤原岳に抱かれ自然豊かな、いなべ市の穴場にスポットを当ててご紹介します。
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<全国屈指の花の山 藤原岳>
山紫水明の地いなべ市の歴史は古く、いなべ(猪名部)と呼ばれるように
なったのは大化元年(645年)と言われ、和銅6年(713年)員辨郡
と改められ、平成の大合併によりいなべ市が誕生しました。
市内の西部には鈴鹿山脈が連なり、その北部鈴鹿国定公園内に藤原岳は
あります。頂上部は特有の準平原をなすカルスト地形で標高は1140m
で、今からおよそ2億数千万年前に藤原岳は生まれました。
一年を通じて花が楽しめる自然の宝庫で、春は藤原岳のシンボルとも言
えるフクジュソウやキンポウゲ科を代表するエフェメラル(春の妖精とい
われる春植物群)が人々を魅了しています。
<時を越えて今も響く名鐘>
鈴鹿三景の一つに青川峡という峡谷があります。青く見える石の間を清
流が流れる美しい峡谷で、時期によってはニホンカモシカを見ることがで
きます。
上流には、江戸時代に繁栄した治田(はった)鉱山跡があり、この治田鉱
山から産出した銅を基にして造られた梵鐘がある甘露寺では「一里聞こえ
て二里響く」と言われた名鐘が時の流れを今も響かせています。
青川峡キャンピングパークはこの流域にあり、コテージ、ログキャビン、
炭焼きハウスなどの施設が充実し、多目的に楽しめるオートキャンプ場と
して多くのキャンパーで賑わっています。
お問い合わせ先:青川峡キャンピングパーク 電話0594-72-8300
<藤原期の庭園 鳴(めい)谷山(こくざん) 聖(しょう)宝寺(ぼうじ)>
鳴谷山聖宝寺は、本尊に十一面千手観音菩薩を安置する臨済宗妙心寺派
の禅寺で平安初期の大同2年(807年)に天台宗の開祖・伝教大師最澄
大和上が開創されました。戦国時代には、織田信長の兵火にあい焼失しま
したが、その後江戸時代中期万治元年(1658年)に再興され現在の聖
宝寺となっています。
境内の庭園は藤原期の造庭と伝わっていて、秋には紅葉の有名なお寺と
して訪れる人の心を和ませています。
もみじ祭り期間中は、ライトアップも行なわれ暗闇の中に一段と映える
紅葉の美しさを堪能できます。
<東海エリア最大級 4500本の梅林公園 ~梅まつり~>
いなべ市農業公園は、38haの梅林公園と18haのエコ福祉広場か
ら成り「梅まつり」「ぼたんまつり」のイベントには、近郊から訪れる人
たちで賑わいます。平成21年度「花の観光地づくり大賞 審査員特別賞」
を受賞するなど今まさに旬のスポットとして注目を集めています。広大な
鈴鹿山脈を一望しながら隠れた名所で梅を満喫してください。
【梅まつり】
期 間:2月20日(土)~3月28日(日) 9:00~16:00
入園料:大人500円(中学生以上)小学生以下無料
お問い合わせ先:いなべ市農業公園 電話0594-46-8377 http://www.city.inabe.mie.jp/
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(2月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○三重県観光記者発表会及び交流会が盛大に開催されました。(三重県)
三重県観光記者発表会及び交流会を2月4日(木)、東京「椿山荘」に
おいて、また2月17日(水)、大阪市「シェラトン都ホテル大阪」にお
いて開催しました。
記者発表では平成22年三重県観光PRポスター紹介や美し国三重の魅
力と題して、新着情報、ご当地グルメなど盛りだくさんの三重県の今年の
トピックスを紹介しました。
お問い合わせ先:三重県観光連盟 電話059-224-5904
※ご出席いただきました皆様におかれましては、アンケートにご協力くだ
さい。お待ちしております。
○映画「人間失格」にも登場!六華苑でパネル展開催(桑名市)
六華苑は、洋館、和館、その他からなる邸宅で、大正2年に建築された国
の重要文化財です。
2月20日から公開中の、生田斗真さん主演の映画「人間失格」は、
一部シーンが昨年の夏に六華苑で撮影されました。そこで六華苑では、撮
影風景などを展示したパネル展を2月28日まで開催しました。
期間中、大勢の方が来場し、美しい建物とともに、パネル展を見学され
ました。
お問い合わせ先:六華苑 電話 0594-24-4466
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□
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○三重県各地の観光スポットの写真データ 続々更新中~!
『メディア専用ホームページ』内の「フォトギャラリー」では、無料で
ダウンロードしていただける三重県各地の観光スポットの写真データを多
数ご用意しております。その数、現在約770枚!
続々と写真データを更新中です!!ぜひご利用ください。
(ESP画像とJPEG画像でダウンロードが可能です。)
メディア専用HP http://www.kankomie.or.jp/media/
(ID:omotenashi パスワード:kankomie2010)
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につなが
るリンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください(なお2月4日からパスワードが[kankomie2010]
に変更されていますのでご注意ください)
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURL
の公開はご遠慮くださいますようお願いします。
⇒http://www.kankomie.or.jp/media/
ID:omotenashi パスワード:kankomie2010
※このメールは「平成22年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参
加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数です
が、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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ご意見、ご感想、お問い合わせは下記までお願い致します
◇発行: 社団法人 三重県観光連盟
〒514-0009 三重県津市羽所町700
アスト津2F
電話: 059-224-5904 FAX: 059-224-5905
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