三重県観光連盟NEWS vol.72をお送りします♪

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三重県観光連盟NEWS vol.72 　2010.2.1

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「ＨＰかんこうみえ」はこちら　→　http://www.kankomie.or.jp/

　●プレスリリース新着情報
　●29市町・三重の歴史探訪
　●マンスリーレビュー・観光三重
　●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●「ローズネットファーム」オープン！（志摩市）
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　２０１０年５月、志摩市賢島にバラの生産施設と、バラ狩り・カフェ
・足湯等の施設を併設した新しい形の花のテーマパーク「ローズネット
ファーム」がオープンします。
（施設概要）
○生産ハウスエリア”
　完全無農薬で一本一本大切に高品質なバラを栽培しています。

○カフェテリア
　ローズファームの散策の合間にちょっと一息。バラの花びらを使った
おしゃれな創作スイーツが味わえます。地元のお菓子職人とのコラボレ
ーションにより実現した、MADE IN 賢島のスイーツです。

○バラ狩り観光エリア
　自分で摘み取ったバラは、自宅で優雅なバラ風呂が楽しめます。色鮮
やかなバラのトップを贅沢に浮かべた足湯もあり、心身共にリラックス！

　バラは豊かな香りでリラックスさせる癒しの効果や、肌を活性化する
効果があると言われています。伊勢志摩の観光に疲れたら、ローズファ
ームでリフレッシュしてみませんか。

営業時間：９：００～１７：００
所在地　：志摩市阿児町神明７６４

お問い合わせ先：（株）ローズネット 電話　06-6910-8787

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●「志摩Ｓ－１グランプリ王座決定戦」開催！（志摩市）
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　３月２０日、あのりふぐや的矢カキなど豊かな海の幸で有名な志摩市
で、シーフードを使った料理のナンバー１を決める「志摩Ｓ－１グラン
プリ王座決定戦」が開催されます。
　志摩市を「シーフードの美味しい街」と位置付け、全国に伊勢志摩と
志摩市の知名度をアピールするため、地元有志らで結成する「三重を元
気にしよう会」が主催して実施します。
　審査は当日来場者の投票で決まります。Ｓ－１決定の１票を投じてみ
ませんか！

日　時：平成２２年３月２０日（土）
場　所：ともやま公園芝生広場
お問い合わせ先：三重を元気にしよう会 電話　0599-43-3299
http://www.mie-gen.com/s1-g.html

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■□■三重の歴史探訪～わがまち自慢～■□■　
三重県内２９市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、
“わがまち”をご紹介していきます。今回は、明和町です。
伊勢神宮に仕えた皇女「斎王」にスポットを当ててご紹介します。
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<斎王とは・・・>
　斎王(さいおう)…それは、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕え
るために選ばれた、未婚の皇族女性のことです。歴史に見られる斎王制
度は、天武二年(674）、壬申の乱に勝利した天武天皇が、勝利を祈願し
た天照大神に感謝し、大来皇女(おおくのひめみこ)を神に仕える御杖代
(みつえしろ)として伊勢に遣わしたことに始まりました。
　以来、斎王制度は660年以上にわたって続き、60人以上の斎王が存在
しました。伝説は、伊勢に天照大神を祀った倭姫命(やまとひめのみこ
と)など、さらに多くの斎王の物語を伝えています。
　制度が確立して以降の斎王は、卜定(ぼくじょう)という占いで選ばれ
、斎王群行と呼ばれる五泊六日の旅を経て伊勢へと赴きました。その任
が解かれるのは、主に天皇が代わった時のみ。年に三度、伊勢神宮に赴
く以外は、一年のほとんどを斎宮で過ごし、神々を祀る日々を送ってい
ました。また、神に仕える身ゆえに恋をすることも許されず、伝説に語
られる斎王の中には己の命を絶って身の潔白を証明した哀しい斎王や、
恋ゆえに斎王を解任されたり、恋人と引き裂かれたりした斎王もいまし
た…。

<斎王まつり>
　昭和58年地元婦人会の有志が、「斎王をお祀り」しようということで
はじまったのが「斎王まつり」です。まつりの見所は、都から遠く離れ
た伊勢の地に群行された様子を再現した「禊の儀・出発式・斎王群行・
社頭の儀」。
　初日の夜の前夜祭は、ステージのライトアップでの斎王さま役の出演
者の方々の艶やかさは眼を見張るものがあります。また、二日目日曜日
の禊の儀にはじまり斎王群行・社頭の儀は平安絵巻さながらのムードを
かもし出しています。
　お問い合わせ先：斎王まつり実行委員会　電話0596-52-0054

<斎宮歴史博物館・いつきのみや歴史体験館>
　斎宮歴史博物館は、斎宮の歴史を紹介するため、平成元年10月に史跡
の一角に開館した県立のテーマ博物館です。建物は、地下の遺跡を傷め
ないように特別な工法で建てられています。さらに、開館10周年を迎え
た平成11年10月には、開館以後の発掘調査を始めとする最新の研究成果
を盛り込み、常設展示のリニューアルをおこないました。
　また、史跡の保護や活用のために、発掘調査とともに史跡の整備も進
められています。その一環として、国史跡斎宮跡のガイダンス施設とし
ての役割を担う「いつきのみや歴史体験館」が、博物館のリニューアル
と同時に新しくオープンしました。また、平成14年３月には、体験館の
北側に10分の１史跡全体模型が設置されています。
　斎宮歴史博物館は、館内観覧のみにとどまらず、いつきのみや歴史体
験館と合わせて、史跡全体を見学空間とするサイトミュージアム（遺跡
博物館）としての機能を果たしているのです。

　お問い合わせ　斎宮歴史博物館　　　　　電話0596-52-3800
　　　　　　　　いつきのみや歴史体験館　電話0596-52-3890
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月（１月）におこった三重県の出来事をご紹介します
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○第３回食彩フェスタ in つ　開催！（津市）
　１月１１日（祝）津市のメッセウイングみえで、津の食を一堂に集め
た「第３回食彩フェスタinつ」が開催されました。
　津名物の「うなぎ」や、最近人気急上昇中の「津ぎょうざ」をはじ
め、こんにゃく、コウナゴなど６６店が出店し、自慢の食を提供しました。
　会場では、森野熊八氏によるクッキングショーやまぐろの解体ショー
などのステージイベントやお茶の手もみ体験や貝汁のふるまいなど多彩
な催しが行われ、約３万人の人出で賑わいました。

お問い合わせ先：津市商工労政振興課 電話　059-229-3169　

○伊賀もん町家「西膳」オープン！（伊賀市）
　１月３日（日）伊賀の新スポット伊賀もん町家「西膳」がオープンし
ました。築１２０年以上の歴史を持つ町家を再生した複合施設で、地域
食材を使ったレストラン、地酒が飲める小料理屋、伊賀ブランド販売コ
ーナーなど、観光客だけでなく地元の人にも地域の食・歴史・文化に触
れてもらえる施設です。
　２月には、多目的スペースやギャラリー、雑貨店がオープンの予定です。

お問い合わせ先：伊賀もん町家「西膳」 電話　0595-22-0819　
http://iga-kaeru.co.jp/
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□□□　三重県観光連盟　発　こぼれ話　□□□　
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○広がるおひなさまイベント！
　２月に入り、益々寒さも厳しくなりますが、もうすぐ立春。春はそこ
まで近づいています。春といえば、おひなさまの季節ですが、三重県で
はこの時期、各地でおひなさまのイベントが開催されます。
　こうしたおひなさまのイベントを県内縦断でとりまとめたのが、「美
し国三重・ひな街道」。いなべ市、伊賀市、津市、松阪市、明和町、伊
勢市で８カ所おひなさまのイベントが行われ、プレゼントキャンペーン
も実施されます。また、今年から歴史ある温泉地の湯の山温泉、榊原温
泉でもおひなさまのイベントが開催され、期間内にはさまざまな催しで
訪れる観光客をおもてなしします。
　２～３月のおひなさまの時期には、三重を訪れ早春の息吹を感じてみ
てはいかがでしょう。

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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています！
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　人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのＨＰ認証画面につなが
るリンクページをつけるなど、更に使いやすくしました！
どうぞご利用ください。（なお２月４日からパスワードが
[kankomie2010]に変更されますのでご注意ください）
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURL
の公開はご遠慮くださいますようお願いします。
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※このメールは「平成２１年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参
加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数です
が、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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