観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.71をお送りします♪

2010年01月04日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.71  2010.1.4

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の歴史探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●志摩スペイン村に新アトラクション、エンターテイメント登場!(志摩市)
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 今年2月19日(金)志摩スペイン村に、新アトラクションと2つの
新エンターテイメントが登場します。ますます充実の志摩スペイン村か
ら目が離せません!

◆新アトラクション◆
○イルミネーションライド“くるみわり人形”
開業日:2月19日(金)誕生
内 容:童話「くるみわり人形」の世界を旅するアトラクションで、ま
    ばゆいイルミネーションの中を、チャイコフスキー作曲のバレ
    エ音楽を聞きながら、少女クララが体験した不思議な世界を体
    験します。
料 金:500円 ※パスポートでご利用いただけます。

◆新エンターテイメント◆
 ①ストリートミュージカル「アプラウソ!」
           ~スペイン一座に拍手喝采!~
  スペインの旅芸人一座が移動式の舞台で、歌やダンスやジャグリン
 グなどバラエティに富んだ楽しいパフォーマンスを広場や通りで繰り
 広げる、陽気で賑やかなストリートミュージカル。
  上演期間:2010年2月19日(金)~11月30日(火)
  上演時間:25分
  上演回数:1日2回上演
  料  金:無料

 ②フラメンコショー「カルメン」
  スペインフラメンコ界の奇才“ホセ・バリオス”が構成、振付する
 本場スペイン人エンターテイナーによる情熱的なフラメンコショー。
 オペラ「カルメン」をモチーフに2010年春、演出・振付・音楽な
 どを一新し、新しく生まれ変わります。
  上演期間:2010年2月19日(金)~2011年1月23日(日)
  上演時間:25分(予定)
  上演回数:1日2~3回上演(予定)
料  金:500円(ワンドリンク付、当日予約制)
※パスポートをお持ちの方も上記料金が必要です。

他にもスタンプラリー、ナイター営業、パルケ食のフェアなど今年も
イベントが盛りだくさんです。

お問い合わせ先:近鉄レジャーサービス(株)志摩スペイン村
        電話:0599-57-3333
http://www. parque-net.com
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、
“わがまち”をご紹介していきます。今回は、南伊勢町です。
南伊勢町出身で海の道開拓者である河村瑞賢にスポットを当ててご紹介
します。
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<海の道開拓者 “河村瑞賢“>
 江戸時代の豪商(大事業家)、河村瑞賢は伊勢国度会郡東宮村(南伊
勢町東宮)に生まれ、13歳の時に江戸に出て、幕府の土木工事の人夫
頭になるなどして、徐々に資産を増やすと材木屋を営むようになり、明
暦三年(1657年)明暦の大火の際に、木曽福島の材木を買い占め、
土木・建築を請け負う事で巨万の富を築きました。
 幕府の信任を受けた瑞賢は寛文年中(1670)に奥羽米を運ぶ『東
廻り航路』を成立させ、次いで『西廻り航路』と日本の流通経路を確立
しました。さらに淀川の河川改修工事や阿武隈川の水路開発などの治水
利水事業などを手掛けたり、銀山の経営に携わったりするなど多才ぶり
を発揮しました。
 瑞賢は社会文化事業にも積極的で、「新井白石」の学問の援助や郷里
の八柱神社に鳥居を献納するなど数々の功績を残しました。
 瑞賢の生家跡には「世界の真珠王・御木本幸吉」によって記念碑が建
てられ、近くには河村瑞賢公園もあります。

<河村瑞賢にまつわるエピソード>
 増上寺(東京都港区)の鐘は四代将軍家綱の時までに、七回もひび割
れ困っていました。そこで何とかひび割れない合金の鐘を造り吊るしま
した。しかし、その鐘が重く地上に落ちてしまいました。直ちに鐘を釣
り上げる工事の入札をしましたが、どの業者も驚くほど高値でありまし
た。ただ瑞賢の入札は、他の半分にも満たぬ驚くほどの安値でありました。
 この金額を見た他の業者は大損をすると大笑いしましたが、瑞賢には
考えがありました。当時、鐘を吊るすには“土”の土台を造って作業を
するのが常識であった時に、瑞賢は米屋に米を運ばせ、 “米”の土台
を造ったのです。さらに、鐘を釣り終わった後に、必要でなくなった米
を米屋に一割引きで買い戻させる事により利益を得ました。

<歴史を学んで海の幸を満喫>
 三重県最大の漁獲量を誇る南伊勢町。南伊勢町観光協会では、1月
10日~3月15日を「海の幸!満喫期間」とし、『伊勢エビ宿泊プラ
ン』一泊2食を一人9,900円(予約2名以上)にて提供しています。
伊勢エビ・旬の地魚など海の幸が満喫できるプランです。さらにプラン
にて宿泊された中から抽選で南伊勢町産の真珠製品が当たります。

お問い合わせ先: 南伊勢町観光協会   電話0599-66-1717

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(12月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○真珠王のアラウンド ザ・ワールド始まる!(鳥羽市)
 鳥羽市のミキモト真珠島では、12月18日(金)から、2010年
新春企画展「真珠王のアラウンドザ・ワールド」が始まりました。
大正15年、68歳で初の欧米視察旅行に出た、真珠王御木本幸吉の9
ヶ月にも及ぶ洋行を、およそ60点の写真とともに知られざるエピソー
ドを交えながら紹介します。
 発明王エジソンとの会見やアメリカ独立150年記念万博の様子など
必見です。

期間:2009年12月18日(金)~2010年3月22日(祝)

お問い合わせ先:ミキモト真珠島 電話0599-25-2028
http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp/

○年末 きいながしま港市開催!(紀北町)
 12月19日から28日の10日間、紀北町で「年末 きいながしま
港市」が開催されました。
 地元で水揚げされた鮮魚が地元価格の2~3割引で提供されるとあ
って、期間内には人口約2万人の紀北町に、人口の約4倍もの人が訪
れたいへんな賑わいでした。
 通常のきいながしま港市は、毎月第2土曜日に開催されているので足
を運んでみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ先:紀北町産業振興課 電話 0597-32-3905
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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○亀山みそ焼きうどん(亀山市)
 このみそ焼きうどん、もともとは旧国道沿いに大型トラックの運転手
がよく利用する焼き肉屋があり、ここでは味噌で焼き肉をしながら玉う
どんをいれて食べるのが通の食べ方とされていました。より、味の濃く
なった味噌でうどんを食べる、まさにB級グルメの王道です。この隠れ
た名物を広めるため、市民有志が立ち上がり「亀山みそ焼きうどん本舗
」が誕生しました。現在では、亀山市内14店以上でこの亀山みそ焼き
うどんが食べられます。
 さあ、亀山に行って店舗それぞれが個性の味を出した「みそ焼きうど
ん」を味わってみませんか。
http://kirakame.sakura.ne.jp/misoyaki/teikyoten.html
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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 人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につなが
るリンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください。(なお2月3日からパスワードが
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※このメールは「平成21年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参
加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数です
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