三重県観光連盟NEWS vol.63をお送りします♪

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三重県観光連盟NEWS vol.63 　2009.5.1

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「ＨＰかんこうみえ」はこちら　→　http://www.kankomie.or.jp/

　●プレスリリース新着情報
　●29市町・三重の歴史探訪
　●マンスリーレビュー・観光三重
　●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。

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●世界最大級！　３６０度超立体映像を体感！
開園１５周年記念新アトラクション
「ダルのファンタジーワールド３６０」オープン！
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　開園１５周年を迎えた志摩スペイン村に、７月１１日（土）３６０
度全周囲超立体映像アトラクション「ダルのファンタジーワールド
３６０」がオープンします。全周囲のスクリーンに立体映像を上映す
る多人数同時体験型映像アトラクションで、全周２５ｍ・高さ３．３
ｍの３６０度全周囲立体スクリーンは世界最大級。どの方向を向いて
も美しい立体映像が広がりスクリーンからお客様に向かってくる迫力
ある映像や、体に伝わる振動は、まるで映像の世界に入りこんだよう
な体験をすることができます。
　お菓子、海、宇宙の世界を体験できる３本の上映ソフトでハラハラ
ドキドキの、幻想的で不思議な体験をお楽しみ下さい。

お問い合せ先：近鉄レジャーサービス（株）志摩スペイン村企画部
電話：0599-57-3335　kouhou@parque-net.com

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●第５２回全日本花いっぱい伊勢大会開催！（伊勢市）
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　５月３０日（土）・３１日（日）に、伊勢市観光文化会館を中心に、
第５２回全日本花いっぱい伊勢大会が開催されます。記念式典や講演、
植樹など、記念行事はもとより、花の展示や企業ブース、ステージイ
ベントなど、花いっぱいのまちづくりをみんなで共感できる、多彩な
イベントが繰り広げられます。
　また、外宮参道周辺、朝熊山麓公園などでは、寄せ植えコンテスト
や寄せ植え教室、伊勢楽市、花いっぱい伊勢志摩舞祭り、花(はな)照
(てらす)ちゃんカップ＆サッカースクール、華道家　假屋崎省吾のフ
ラワーデモンストレーション＆トークショーなどの関連イベントが行
われ、地域ぐるみで“花いっぱいのまち”として「伊勢の心・魅力」
を多くの人に伝えていきたいとのことです。

・花いっぱいフェスティバル2009 　５月３０日（土）、３１日（日）
　県営サン・アリーナ特設会場
・記念式典　５月３０日（土）　　伊勢市観光文化会館ほか

お問い合せ先：第52回全日本花いっぱい伊勢大会実行委員会事務局
電話0596-21-5566　　　　 http://www.city.ise.mie.jp
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●おわせ特産品会員制通信販売「尾鷲まるごとヤーヤ便」
を開始します！（尾鷲市）
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　尾鷲市では、熊野灘の魚介類から棚田米、お母さん達の手作り特産
品まで、旬を選んで詰め合わせ、年４回お届けする会員制の通信販売
「尾鷲まるごとヤーヤ便」を始めます。変わったネーミングは、紀州
の奇祭「尾鷲ヤーヤ祭り」にちなんだもので、安全・おいしい食材は
もとより、生産者や地域情報をお伝えする「尾鷲がんばんりょる新聞」
も発行し、ふるさと「尾鷲」をまるごとお届けします。
　お申込は６月１５日（月）まで受け付けておりますので、たくさん
のお申込をお待ちしております。

お問い合せ先：尾鷲観光物産協会　
電話 0597-23-8261 http://www.owase-kb.jp/
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■□■三重の歴史探訪～わがまち自慢～■□■　
三重県内２９市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、
“わがまち”をご紹介していきます。今回は、熊野市です。
熊野市からは　世界遺産である熊野古道ほかをご紹介します。
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<古（いにしえ）の郷“熊野”>
　東紀州地域は、三重県のうち旧紀伊国に属していた、県南部５市町
の総称です。東紀州は、古くは「熊野」といわれ、古事記や日本書紀
に数々の神話の舞台として登場しています。豊かな自然に恵まれたこ
の地域を南北に縦貫する熊野古道は、かつては厚い信仰の道として遥
か遠国からも参詣者や巡礼を集め、一時は「蟻の熊野詣」と称される
賑わいを見せました。熊野古道は、「伊勢へ七度、熊野へ三度」と伝
わる通り、伊勢参りを済ませた旅人の多くが、熊野詣や西国巡礼へと
向かった街道でした。
　現在、その多くは国道や県道に整備され大きく姿を変えましたが、
一部には難所ゆえに開発の波から逃れ、往時そのままの美しい石畳や
景観を残しています。

<梁塵秘抄にも登場する熊野古道 >
平成１６年７月７日に、熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」
が、世界遺産リストに登録されました。平安時代、後白河法皇は
「梁塵秘抄（りょうじんひしょう）」の中で「熊野へ参るには、紀路
と伊勢路とどれ近し、広大慈悲な道なれば、紀路も伊勢路も遠からず」
と記していますが、ここに出てくる伊勢路が伊勢から熊野に至る熊野
街道を指しているものと思われます。

<神々が眠る日本最古の神社　花の窟（いわや）神社>
三重県内を熊野灘の海岸に沿って走る国道４２号を熊野市に入ると、
右手に巨岩が見えます。　それが「花の窟」。花の窟神社の御神体で、
高さ７０ｍに及ぶ岩壁です。花の窟は、７２０年（奈良時代）に記され
た日本最初の歴史書である『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」
として登場し、神々の母である伊弉冊尊（イザナミノミコト）が火神・
軻遇突智尊（カグツチノミコト）を産み、灼かれて亡くなった後に葬ら
れた御陵です。こちらも、熊野古道同様、世界遺産に登録されました。
　この地は熊野三山信仰に先立つ古代からの聖地「窟の熊野」として重
要な意味を持っており、まさに日本人のルーツといえる場所です。歴史
書には花の窟から御神宝を本宮大社へ移したことが書かれています。
　花窟神社（花の窟神社）は、日本書紀にも記されている日本最古の神
社であり、今も毎年2月2日と10月2日には、例大祭が行われ、多くの方が
参拝に訪れます。

<熊野古道世界遺産登録５周年記念イベント「熊野古道にぎわいフェスタ」>
日時　７月１１日（土）　１３：００～２０：００
　　　７月１２日（日）　１５：００～２０：００
場所　熊野市木本町（本町通り、記念通り）
内容　寄せ太鼓コンテスト、熊野いこらい市（特産品販売）等イベント
　　　が盛りだくさん

お問い合わせ先：熊野市観光スポーツ交流課　
電話　0597－89－4111（内線432）
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月（4月）におこった三重県の出来事をご紹介します
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○湯の山温泉開湯１３００年記念イベント「Ｓ・Ｈ・Ｅ（シー）」開催！
（菰野町）

　菰野町の湯の山温泉では、４月１１、１２日の２日間に渡り、スポーツと
健康と環境をテーマにしたイベントを開催しました。サッカーのリフティン
グショーや、グラウンド・ゴルフ大会、三重県出身の女子レスリングの吉田
沙保里選手の講演のほか、御在所ロープウエイ開通５０周年記念企画として、
中日ドラゴンズＯＢによる野球教室とサイン会に、環境保護協力事業として
エコバッグ販売企画など、盛りだくさんのイベントとなりました。

お問い合わせ先：湯の山温泉未来委員会　　電話059-392-2115

○津観音開創１３００年！記念事業開催（津市）

　津市大門にある津観音では、開創から１３００年を記念して、式典と法要
が行われました。
　津観音は浅草、大須と並んで日本三大観音の一つ。多数の文化財を有する
真言宗の名刹です。４月１日の会式には関係者が約百人が参列し、年に１度
だけの本尊の開帳など、記念イベントが行われました。また、稚児姿の子ど
もたちによる大門商店街の練り歩きや、高虎楽座など、周辺の商店街、地域
が一体となって記念事業を盛り上げました。今後１年にわたり、記念事業が
催されます。

お問い合わせ先：津観音開創1300年記念事業協議会 ℡：059-228-9141

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□□□　三重県観光連盟　発　こぼれ話　□□□　
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○「孫太郎（まごたろう）」と紀伊長島の海　（紀北町）
東紀州の紀北町にある、MAC孫太郎オートキャンプ場。その「孫太郎」って
何かご存じでしょうか。実は、和名を「カンムリウミスズメ」といい、頭
にも羽が「冠」のように生えていることからそのような名前がついている
渡り鳥です。その風貌はちょっぴり太めで羽は短く、ペンギンにそっくりで、
飛ぶよりも泳ぐ方が得意だとか。飛ぶ時は足を水面に着けるような低空で、
ヨタヨタと飛ぶところから、地元では「孫太郎」という愛称で親しまれてい
ます。熊野灘、伊豆諸島、九州北部の離島などの限られた地域で繁殖する海
鳥で、国の天然記念物に指定されています。環境省のレッドデータブックで
は絶滅危惧Ⅱ類に指定され、熊野灘に面する紀伊長島地区ではここ数年、見
られる数が激減しているそうですが、いつまでも紀伊長島の鳥としていてほ
しいものです。
★紀北町では、高速道路料金＋１０００円でこんなにお得。きてくれてあり
がとうキャンペーン実施中！
お問い合せ先：紀北町観光協会　　電話　0597-47-3555
http://www.kihoku-kanko.com/　　　　　　　　　　 　　 　　
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています！
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　人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのＨＰ認証画面につなが
るリンクページをつけるなど、更に使いやすくしました！
どうぞご利用ください。（なお２月３日からパスワードが
[kankomie2009]に変更されましたのでご注意ください）
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※このメールは「平成２１年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参
加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数です
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