観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.57をお送りします♪

2008年11月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.57  2008.11.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の歴史探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。

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●「カウントダウン・フィエスタ2009」
~今年もまた志摩スペイン村でよしもと年越しライブやりまっせ~
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 志摩スペイン村パルケエスパーニャでは、12月31日にスペシャルイベ
ント「カウントダウン・フィエスタ2009」として、よしもとタレント出
演の年越しライブが行われます。
 大晦日の夜、約5万個のイルミネーションで彩られた『闘牛コースター
「マタドール」』を背景に、「吉本興業」の人気お笑いタレントの皆さんが
爆笑間違いなしのお笑いライブを繰り広げた後、志摩スペイン村のキャラク
ターとの共演で会場の興奮が最高潮に達し、新年のカウントダウンがはじま
ります。午前0時には新年をお祝いする大きな花火があがり、みんなで新年
を賑やかに迎えようというイベントです。
 なお、「カウントダウン・フィエスタ2009」への参加には、11月1
日(土)午前10時から発売開始の前売りチケット“カウントダウン2DAY
特別パスポート引換券”が必要ですので、詳細は下記へお問い合わせくださ
い。
問い合せ先: 〔プレス専用〕近鉄レジャーサービス(株)志摩スペイン村 
企画部(広報宣伝)電話0599-57-3335      
〔一般用〕パルケエスパーニャテレフォンインフォメーション
         電話0599-57-3333

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●御木本幸吉生誕150周年記念事業開催!(鳥羽市)
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 今年は真珠王・御木本幸吉翁が生誕150年を迎える記念すべき年です。
 幸吉翁がこれまで残してきた功績を誇りとし、鳥羽から全国・全世界へと
発信したいという思いから、「人間・御木本幸吉」にスポットをあてた様々
な記念事業を開催中です。
 
★記念式典・記念トークショー:平成20年11月7日(金)11:00~
ミキモト真珠島にて★御木本幸吉ゆかりの地スタンプラリー:平成20年
11月29日(土)10:00~近鉄鳥羽駅前広場「御木本幸吉銅像前」
★かたらづか劇団御木本幸吉生誕150周年記念劇:平成20年11月30日(日)
13:30開場、14:00開演鳥羽市民文化会館大ホール
★真珠婚祝福式:平成20年11月30日(日)鳥羽国際ホテル
   
問い合わせ先:御木本幸吉生誕150周年記念事業実行委員会
(鳥羽市観光戦略室内)
電話:0599-25-1157 http://www.150mikimoto.com/

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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、“わがまち”
をご紹介していきます。第二回は、四日市市です。
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宿場町として港とともに発展した「市」にスポットをあてご紹介します。

<「市」は四日市市の原点! >
 全国には一日から十日市まで「市」がつく地名がありますが、三重県北部
に位置する四日市市も天然の良港によって回船業が発達し、市場が形成され
ました。市場は『四』の付く日に開かれたため、これが『四日市』の由来に
なったと言われています。
 室町時代後期の文明5年(1473年)には外宮庁宣に「四ヶ市庭浦」の地名が
出ており、この頃すでに定期市「四日市」が立っていたといわれています。
江戸時代になると、市場町・湊町の四日市に「宿場町」「陣屋・代官所の町」
が加わり、北勢の行政・商業の中心地として栄えました。幕末から明治にかけ
ては、菜種油や肥料の生産や取り引きが盛んとなり、四日市港が修築されると
繊維工業、さらには、機械工業や化学工業の進出が相次ぎ、四日市地域は商工
業の都市となっていくのです。

<「市」のまち四日市 >
 現在四日市市には、伊勢湾の海岸沿いに走る、JR・近鉄線沿いを中心に
17の「市」があります。開放感あふれるスペースでは、新鮮な青果・魚介類
・もち・お菓子・乾物などが並び、お店の人との会話も弾みます。各店舗はそ
れぞれオリジナリティがあり、「市」には人を引きつける魅力がいっぱいです。
さあ、あなたも「市」にでかけてみませんか。

★慈善橋即売場(八幡町)★西浦即売場(西浦1丁目)★日永朝市マーケット
(近鉄日永駅東)★塩浜市場(馳出町1丁目)★富洲原四・九の市(富洲原町)
★市役所市場(諏訪町)★ふれあい四の市(諏訪栄町公園通り)★笹川市場
(笹川2丁目)★笹川四・九市場(笹川9丁目)★日永四・九の市(日永2丁
目)★小古曽二・七の市(小古曽1丁目)★桜台五・十の市(桜台本町)★追
分ショッピングセンター(前田町)★阿倉川四・九の市(阿倉川町)★坂部三
・八中央市場(坂部が丘3丁目)★くす朝市(楠福祉会館駐車場)★高花市場
(小林町)
問い合わせ先 四日市観光協会 電話059-357-0381

<市制111周年記念事業開催中!>
 平成20年度は四日市市制111周年にあたります。「1」はすべての始ま
りであり、四日市市のルーツである「市」を連想させることから、「1」が並
ぶ11月1日に楽しいイベント満載の「市(いち)」を開催するほか、 市場
、宿場町などの歴史をはじめとした記念事業やイベントに、市民手づくりの事
業が来年3月まで行われています。また四日市市博物館では、11月30日
(日)まで市制111周年記念にちなんだ常設展示を開催しているほか、市内
の関連施設では様々な協賛事業を実施していますので、この機会に四日市の歴
史と文化に触れてみてはいかがでしょう。
問い合わせ先 四日市市役所 経営企画部 政策課 電話059-354-8112

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(10月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○鳥羽の海女さんが「エイジレスライフ実践者」として内閣府表彰!

 内閣府が、自由で生き生きと生活し、社会参加を積極的に行っている高齢者
に贈る「エイジレスライフ実践者」に、鳥羽の海女さん、野村禮子さん(76)
が選ばれました。野村さんは仲間の海女さんと共に、鳥羽市相差町の海女小屋
「はちまんかまど」を拠点に活動。 2004年には海女小屋を観光客に開放し、
海女漁や生活の話をしながら、かまどを囲んで新鮮な海鮮焼きなどを提供して
います。10月9日の授賞式で野村さんは、「相差町には海女が多いが注目さ
れなかったのが悔しかった。今は若い観光客らに励まされパワーをもらってい
ます。旅館や民宿も多いので、少しでも地域の人たちに喜んでもらえれば。今
後も海女について語り継いでいきたいです。」 と、喜びいっぱいでした。
問い合わせ先:伊勢志摩 兵吉屋 はちまんかまど 電話0599-33-6145  http://amakoya.com/

○庭園露天風呂がオープン!(菰野町)
 9月2 菰野町の新・湯の山温泉グリーンホテルに源泉を使った新たな露天
風呂「癒しの湯」がオープンしました。「2号源泉」から100%かけ流しで
引いたお湯は薄茶色でぬめり感があり、大浴場「ひすいの湯」と大露天風呂「
なごみの湯」の淡いグリーン色との違いが楽しめるとのことです。いずれも泉
質はアルカリ性単純温泉で、疲労回復のほか、神経痛などに効能があるとのこ
とです。

問い合わせ先:新・湯の山温泉グリーンホテル 電話059-392-3111
http://www.g-hotel.jp/

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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 過去にはCDも!鈴鹿サーキットクイーン(鈴鹿市)
鈴鹿8時間耐久ロードレースなどで有名な鈴鹿サーキットでは、数々のレース
の華として、またモートピア遊園地などサーキットのイメージガールとして
「鈴鹿サーキットクイーン」が活躍していますが、過去のクイーンの中にはC
Dを2枚出していて、そのうちの1枚はなんと、今世間で大人気の羞恥心など
に曲を提供している「高原兄」氏が曲を創ったそうです。高原兄さんといえば、
毎年8耐のステージイベントに出演、また島田紳助作詞、高原兄作曲の
「風よ、鈴鹿へ」は鈴鹿8耐イメージソングとして歌われており、8耐とは深
い縁のある方ですね。
 鈴鹿サーキットでは、2009年のモータースポーツシーズン開幕、そして
F1日本グランプリ再開に向け、生まれ変わるサーキットとともに、第31期
生のサーキットクイーンを募集しています。募集に関する詳細は、下記までお
問い合わせください。

問い合せ先: 鈴鹿サーキット 広報・宣伝販促室 
電話 059-378-1111(代) http://www.mobilityland.co.jp/suzuka/                 
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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 人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につながる
リンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください。(なお1月29日からパスワードが以下のとおり
変更になってますのでご注意ください)

※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURLの
公開はご遠慮くださいますようお願いします。
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※このメールは「平成20年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参加さ
れた方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数ですが、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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