観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.56をお送りします♪

2008年10月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.55  2008.9.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の食リレー
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。

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●美し国三重・夏キャンペーン「夢の体験プレゼント」当選者が体験します!
~鳥羽・答志島古民家宿泊と神島ロケ地巡りの旅~
11月29・30日(1泊2日)
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 三重県観光連盟では、この夏7月1日から8月31日まで「夏キャンペーン」
を実施したところ、県内外から1064名の応募をいただきました。厳正なる抽
選のうえ、「とっておきのプレゼント」としてご用意した4つの夢体験賞に当選
された方のうち、下記のコースはさっそく「体験」をしていただきます!
10月4日(土):多度大社の一日神主さん体験と大黒屋で鯉料理に舌鼓(桑名市)
10月5日(日):セレブレーショントレイン~忍者に変身してお祝い~(伊賀市)
11月29・30日:答志島古民家宿泊と神島ロケ地巡り(鳥羽市)
いずれも、三重のみどころあり、グルメありの夏キャンペーンオリジナル企画
です!当日は取材OKですので、めったにできない体験をぜひ一緒にご覧下さい。

問合せ先:三重県観光連盟 電話059-224-5904 http://www.kankomie.or.jp
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●観光ボランティアガイド活動公開講座参加者募集!
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 おもてなし三重観光ボランティアガイド連絡協議会では、観光ガイドの新し
い仲間づくりのために、ガイド活動に少しでもご興味、ご関心を持っていただ
ければとの思いでガイド活動公開講座を藤堂高虎公入府400年を記念し津市
にて下記のとおり開催します。
 わがまちの魅力をみんなで語り合いながら、楽しいひとときを過ごしてみま
せんか?

日時: 平成20年11月12日 (水)  雨天決行 荒天中止
13:00~16:00  受付12:30~ 
場所: 津城及び津商工会議所 (三重県津市丸之内)
申し込み・問い合わせ先 おもてなし三重観光ボランティアガイド連絡協議会
(社団法人三重県観光連盟内)
電話059-224-5904  FAX059-224-5905  mail;mail@kankomie.or.jp
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●「日本最強!地域が元気になる観光交流セミナー。」を開催します
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 創業20周年を迎えたモクモク手づくりファームにおいて、参加無料で
モクモクのノウハウをご紹介するセミナーが開催されます。地域から元気
を発信し、新しい挑戦を続けているモクモクの歩み、ものづくりの提案な
ど、観光交流のヒントが満載の特別企画です。

日時:平成20年11月10日(月)11日(火)
会場:伊賀の里モクモク手づくりファーム  mail:labo@moku-moku.com
お問い合せ:モクモク流農村産業研究所 セミナー担当 松田 
電話:0595-43-1729
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
今回から、三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、
“わがまち”をご紹介していきます。第一回は、津市です。
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 県都・津市からは、戦国から江戸時代にかけて活躍した名将 藤堂高虎公
にスポットをあてご紹介します。

<戦国時代を生き抜いた高虎公 >
 滋賀県は近江国で生まれた藤堂高虎公。元亀元年(1570年)、浅井長
政に仕えた高虎公は、大きな身体を武器に勇猛果敢に立ち向かい、姉川の戦
いで初陣を飾りましたが、同僚とのケンカがもとで浅井家を飛び出してしま
います。約3年の放浪の後は、豊臣秀吉の弟秀長、秀長の養子秀保、そして
秀吉に仕え、秀吉直属の大名となりましたが、秀吉の死後は徳川家康に仕え、
以後家康の厚い信頼を受けることになります。
 そして慶長13年(1608年)53歳の時に愛媛県は伊予国今治から三
重県は伊賀国・伊勢国に転封となって、津・伊賀上野城主となり、元和3年
(1617年)、32万石の大名となりました。

<「出世払い」の語源になった?!白餅の恩返しエピソード >
 浅井家を出て放浪の身となった高虎は、路銀(旅の費用)が尽き、空腹に
耐えきれず三河国吉田宿の道中の餅屋に飛び込んで、盆の上に積んであった
丸餅をすべて食べてしまうのです。
 しかし、主人はとがめることなく親切に恵んでくれたことから、この恩を
忘れないよう「城持ち」に通じる紺地に白い丸餅を縦に3つ並べた白餅柄を、
藤堂家の旗指物にしたといわれています。
 その後、22万石大名に出世した高虎は、餅屋の前を通りかかった際昔の
恩を感謝し、金銀を手渡して、店にあるだけの餅を家臣に振る舞ったそうです。
 以来、藤堂家の行列がここを通ると、この餅屋で休息して餅を食べるとい
う慣例ができたといいます。

<もっと知ろう!津のまちをつくった藤堂高虎公 >
 高虎公は戦国の名築城家のひとりとして、津城、伊賀上野城はもとより、
20件以上の築城に関わったといわれており、上野城を対大阪陣営の拠点と
した一方、津城を町の活性化を図る拠点として津のまちの礎を築きました。
津市では、藤堂高虎公が津に入府して400年という記念の年を迎え、先人
達が築いた歴史を踏まえた多彩な楽しいイベントや、関連事業が来年の3月
まで繰り広げられますので、是非ともお越し下さい。
★10月11日(土)・12日(日)/津まつり/フェニックス通り、
お城西公園他/電話 059-229-3170
★11月2日(日)/①高虎サミットin津/ 津センターパレスホール/
Tel 059-229-3102②高虎楽座/フェニックス通り他/Tel 059-229-3169/
③津中央大会「街道ウォーク」/お城公園/Tel 059-229-3297
★11月8日(土)/高虎ウォークin東京/ 東京都台東区上野公園内/
電話 03-6672-6868
★11月15日(土)/藤堂家ゆかりの町を訪ねる町並み散策
「久居藩城下めぐり」/電話 052-582-3325
「シロモチくんの館」(藤堂高虎公情報センター)にもぜひお立ち寄り
ください!(平成21年3月上旬までの期間限定)

問い合わせ先 藤堂高虎公入府400年記念事業実行委員会 
電話059-229-3297
http://www.tsukanko.jp/takatora/

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(9月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○美し国、まいろう。伊勢・鳥羽・志摩「クリーンキャンペーン」
(伊勢・鳥羽・志摩)
 伊勢鳥羽 10月から始まる伊勢志摩キャンペーン「美し国、まいろう。
伊勢・鳥羽・志摩」開催前の9月27日(土)に、観光客の皆様を気持ちよ
くお迎えしようと、伊勢・鳥羽・志摩の観光スポット8ヶ所に分かれて一斉
に美化清掃「クリーンキャンペーン」を開催しました。伊勢の二見浦海岸、
鳥羽のパールロード、鳥羽展望台、志摩市内創造の森、大王埼灯台周辺、浜
島海浜公園などの観光スポットを中心に、地元の観光協会・旅館組合・自治
会などと行政が一体となって、たくさんのゴミを収集しました。
問い合わせ先: 伊勢志摩観光コンベンション機構  電話0596-44-0800

○三重映画フェスティバル開催!(津市)
 9月23日(祝)には、三重の映画文化の振興を図ろうと三重映画フェス
ティバルが津市のフレンテみえ(三重県総合文化センター内)にて開催され
ました。「フィルムコミッション」の役割を考えるシンポジウムや、津市の
劇場では初公開の「かもめ食堂」の上映、三重大学の映画サークルによる自
主製作映画の上映もあり、映画に380名、シンポジウムに150名、学生
企画に150名の方が参加しました。

問い合わせ先: 三重映画フェスティバル実行委員会 電話059-326-1908

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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 小さくてもがんばってます!三岐鉄道北勢線(桑名市・いなべ市・東員町)
西桑名駅から阿下喜駅を走る三岐鉄道北勢線は、路線幅が762mmの特殊
狭軌線で、一般にナローゲージと呼ばれています。明治末期から大正にかけ
て日本各地で同様の鉄道が建設されましたが、現在ではそのほとんどが姿を
消す中、三岐鉄道北勢線は近隣市町の重要な交通手段として、近代的設備を
備え頑張っています。小さい車体が走る姿はレトロで可愛い!
 そんな車内で素敵な出逢いをみつけるイベント「小さな電車で大きな恋の
物語」が、11月8日(土)に開催されます。列車に乗っておしゃべりした
り、途中立ち寄ってスイーツを作ったり、温泉施設での軽食など、楽しい企
画です。現在参加者を募集中です(10月20日まで)。このイベントで、
素敵な出逢いの旅に出かけませんか。

問い合せ先:北勢線対策推進協議会   電話0594-84-2332
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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 人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につながる
リンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください。(なお1月29日からパスワードが以下のとおり
変更になってますのでご注意ください)

※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURLの
公開はご遠慮くださいますようお願いします。
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※このメールは「平成20年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参加さ
れた方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数ですが、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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