観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.39 をお送りします♪

2007年05月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.39 2007.5. 1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の食リレー
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです
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●今年の夏 伊勢に新名所「新五十鈴茶屋」がオープン! 
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 伊勢の地に、またひとつ新名所が生まれます。
 この夏オープンの『新五十鈴茶屋』は、伊勢神宮(内宮)への玄関口に位置し、この地を訪れる人を迎える建築として皆様の前に姿を現わします。
 五十鈴川湖畔に建つ、450坪あまりの大きな木造建築の中には、菓子屋、喫茶、飲食店などが並び、中央にはパティオならぬ中庭を配し、川床を経て五十鈴川岸に行くことができます。
  問い合わせ先:(株)濱田総業 0596-25-2666

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●きいながしま古里温泉でリフレッシュ!「湯治の宿」オープン!
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 紀北町古里民宿組合がきいながしま古里温泉と連携し、5月7日から「湯治の宿」をオープンします。
 低価格で地元の新鮮な海鮮ヘルシー食ときいながしま古里温泉の入浴(湯治パスポート)を思う存分満喫、「湯治」による健康増進及び健康回復を行い、心身をリフレッシュできます。

  【開始日時】 平成19年5月7日(月)の宿泊利用より(3泊以上)
  【対 象 宿】 紀北町古里民宿 10施設(うなばらほか9施設)
  【対  象】 3泊4日以上宿泊される方
  【料  金】 1泊2日 2食付(朝・夕) 5,500円より
       ・刺身を主とした海鮮ヘルシー食
          ・きいながしま古里温泉「湯治パスポート」付き
 問い合わせ先:紀北町古里民宿組合 0597-49-3436

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■□■三重県内 29 市町 三重の食リレー■□■ 
三重県内29市町の様々な「食」をご紹介していきます。今回は、伊勢市です♪
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―伊勢市―  ★甘党にはたまらない!伊勢は甘味の宝庫★

<江戸時代からの名物!<お伊勢まいりの旅人の疲れを癒した甘味たち>
伊勢といえば・・
伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川を見立て、白い餅が川底の小石を、餡に付けた三つの筋は清流を表す、約300年の伝統ある「赤福」、その昔、参宮客が宮川の渡し船に乗るために馬を返した所に「返馬屋」という茶屋が開かれたことから名のついた「へんば餅」、三河や尾張から船できた参宮客が上陸した地点に二軒の茶屋からあったことからその地域が「二軒茶屋」と呼ばれ、そこで出されたきな粉をまぶし竹皮に包んだ「二軒茶屋餅」、などが有名ですが、まだまだ甘党を満足させるお菓子がたくさんあります。

〈伊勢の人に愛される歴史あるお菓子〉
船参宮客を蒸しまんじゅうでもてなしたのがはじまりという播田屋(はりたや)が作る「絲印煎餅」(いといんせんべい)。生糸の取引証明に使われた銅の印鑑である絲印が表面に焼き付けてある小ぶりでかわいいお煎餅。鶏卵と小麦粉、砂糖、塩で作られたとっても素朴で懐かしい味が、市民や参拝客に愛されています。
明治初年から伊勢神宮内宮の門前町である「おはらい町」に暖簾をまもる藤屋窓月屋の「利休饅頭」には、うずら豆をこした白餡入りの白いお饅頭と、小豆の漉し餡入りで皮をうす紅色にそめたお饅頭があり慶弔事に欠かせません。明治の始め、大神宮献茶会で、お招きした千家の宋匠に好みの饅頭を創案してお茶のお伴に用いたのが始まりだとか。

〈伊勢ならではのおやつ〉
伊勢で生まれ育った人にとって、団子といえば「みつだんご」。串に刺さった団子といえば香ばしい醤油味のみたらし団子が一般的ですが、伊勢地方では甘い艶やかな黒蜜たれの団子が親しまれています。
益屋本店や野むら製菓舗などが有名なお店ですが、市内のスーパーにもあったりします。

〈伊勢ならでは・・といえば・・・〉
甘味ではありませんが、伊勢うどんはたまり醤油に鰹節やいりこ等のだし汁を加えた真っ黒な甘辛~い独特のたれを極太のやわらかいうどんに絡めて食べるのが特徴です。
古く江戸時代以前からこの地の農民が、うどんに地味噌から出来た「たまり」を少しかけて食べていたのが始まりで、参宮客のファーストフードでもありました。現在では、お店によって、秘伝のたれや麺の太さなどに違いがあり、食べ比べるのも楽しみです。伊勢ではうどんといえば「伊勢うどん」のこと、長年親しまれた庶民の味です。

〈20年に一度、市民が燃える・・・〉
いよいよ5月から第62回式神宮年遷宮の第2次のお木曳行事が始まります。
伊勢のまちでは、ミニ奉曳車の製作がちょっとしたブームとなっています。複数の奉曳団が練習用や展示用の奉曳車の模型を製作、次世代へと伝統をつなぐのが目的だとか。幼児がミニ奉曳車を曳いたり、神宮徴古館で展示したりと、早くも伊勢の人のお木曳きへの熱意が迸っています。

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーは、先月(4月)におこった三重県の出来事をご紹介するコーナーです
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○猪名部神社で「上げ馬神事」が奉献されました!【東員町】
4月7・8日、東員町の猪名部(いなべ)神社で花笠、腹帯の武者姿の騎手が土壁を駆け上がる「上げ馬神事」が奉献されました。
三重県の無形民俗文化財に指定され、800年以上も継承されているこの神事、みられるのは全国でもこの猪名部神社と桑名市の多度大社だけ。人馬一体となって約2メートルの高さのある土壁に駆け上がる姿は、迫力と緊張感いっぱいです。
  お問い合わせ先   東員町産業課 0594-86-2808

○尾鷲市の「夢古道おわせ」がオープン!【尾鷲市】
4月28日、尾鷲市に地場特産品情報交流センター「夢古道おわせ」がオープンしました。この施設では、尾鷲ならではの特産品の販売や、生産工程の実演、調理体験が楽しめます。
オープン初日には餅まきや、尾鷲近隣で収穫された新鮮な食材がお買い得な「東紀州丸ごと大漁市」などが開催され、大勢の人で賑わいました。
  お問い合わせ先 (株)熊野古道おわせ 夢古道おわせ事務局 0597-22-1124

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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○「鹿尾菜」 さてなんて読む~?
鹿の尾っぽの菜ってなんだろう?? 正解は「ひじき」です。鹿の黒くて短いしっぽに似ているからだそうです。ひじきはカルシウム、食物繊維、鉄分がたっぷりで、血液をきれいにするほか、高血圧、動脈硬化など成人病の予防にも効果があります。
今、鳥羽や志摩地域ではひじきの収穫が真っ盛り。収穫直後のひじきは緑色ですが、これから天日に干して乾燥させることによって、黒くて美味しいひじきに変化します。食卓へお届けできるのはもうすぐです。

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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につながる
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なってますのでご注意ください)
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