三重県観光連盟NEWS vol.38 をお送りします♪
2007年04月01日 配信
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三重県観光連盟NEWS vol.38 2007.4. 1
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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
●プレスリリース新着情報
●29市町・お国自慢リレー
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話
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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです
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●雨の日の瀟洒な風情を表現した絵画や写真、俳句等を募集!(おかげ横丁)
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雨の日の伊勢内宮前作品公募展実行委員会では、「第3回 雨の日の伊勢内宮前
作品公募展」を6月30日(土)から7月16日(月)に開催しますが、そこで
展示する作品を募集します。
部門ごとにグランプリや準グランプリ等の表彰もご準備しており、多くの方々の
応募をお待ちしています。
主 催:雨の日の伊勢内宮前作品公募展実行委員会
会 期:平成19年6月30日(土)~7月16日(月)
場 所:おかげ横丁 大黒ホール
募 集:伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町」「おかげ横丁」を表現した
絵画、写真、俳句、詩
締 切:平成19年6月20日(水)必着
応 募:必要事項を記入し、作品に添付し郵送
(サイズは不問。画材は自由。一人1点)
※作品名、ジャンル(絵画、写真、俳句、詩)、作品に対するコメント、郵便番号、
住所、電話番号、名前、生年月日、作品返却の要・不要
(希望者には公募展終了後、着払いで返却します)
(絵画と写真については、展示できる形状にして送付のこと)
郵送先:516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52
雨の日の伊勢内宮前作品公募展実行委員会
出品料:無料
賞 品:グランプリ4名(各部門1名):賞金3万円 他
準グランプリ8名(各部門2名):賞状 他
※審査員はおかげ横丁住人
※受賞通知は、平成19年6月30日(土)
問い合わせ先:メディア関係者の方のお問い合わせは、
(有)伊勢福広報 0596-23-8827
一般の方のお問い合わせは、
「おかげ横丁総合案内」 0596-23-8838
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●毎日1名から出発!伊勢・鳥羽周遊の「美し国周遊ばす」4日1日スタート!
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三重交通では、「日本のはじまり物語号」(6コース(8プラン))、
「懐かし思い出の旅行号(4コース(8プラン))の周遊観光バスを4月1日から
開始します。伊勢神宮やおかげ横丁、鳥羽水族館やミキモト真珠島など、様々な
周遊コースが毎日1名から確実出発されます!
問い合わせ先 三交トライパル 052-589-2689
美し国周遊バス専門HP http://www.mie-kanko.jp/shuyubus/index.html
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■□■三重県内 29 市町お国自慢リレー■□■
三重県内29市町の様々な「食」をご紹介していきます。今回は、桑名市です♪
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<江戸時代からの名物!「その手は桑名の焼き蛤」>
色・艶がよく、ほのかな甘みと独特の風味が広がり、「浜の栗」とも称された蛤は、
「その手は桑名の焼き蛤」の掛け詞でも知られる江戸時代からの名物で、桑名市内の
多くの店で今も味わうことが出来ます。また「桑名の殿さん時雨で茶々漬け」の
俗謡で有名なしぐれ蛤も広く親しまれています。
<桑名の風土が産んだ様々な食>
豊かな水源や肥沃な大地に恵まれた桑名は、焼き蛤の他、「東海の台所」という
代名詞にふさわしい様々な食文化を産んでいます。
寒作りの「手延べうどん」は、その名のとおり、手でのばす麺。煮くずれしない
まろやかな舌触りや透き通るような色や艶は、良質の粉と熟練の技が産んだ逸品です。
夏場はそうめんやひやむぎもおすすめです。
また、フナなモロコなど、豊富な川魚を使った川魚料理が多いのも特徴です。
特に滋養強壮に効果があると言われるコイ料理では、鯉のアライや鯉コク、
コイダンゴ、塩焼きなど、すべてが伝統の味を感じさせてくれます。
また、木曽三川の河口に位置し、日本屈指の米の交易港であった桑名は、古来から
米の交易港であり、米のうま味を最大限に引き出した地酒が、多く作られてきました。
<「餅街道」の東海道でお伊勢参りで旅人に親しまれた「安永餅」>
つぶあんが入って細長く伸ばした餅を丹念に焼き上げられ、ほのかな焦げ目と
香ばしさで上品な味わいを楽しめる「安永餅」も、江戸時代からの名産品。
当時は「ともち」「牛の舌もち」と呼ばれ、諸大名の参勤交代やお伊勢参りの
旅人たちに親しまれてきました。
<名物朝市!大賑わいの「三八市」>
桑名市内の寺町商店街は、昭和の初めに、桑名別院を中心に参拝客相手の門前商店街
として発展した名物朝市です。
3と8のつく日だけ開催される日切りの「三八市」には、魚介類や野菜などを並べた
80軒もの露店が軒を競い、賑わいを見せています。
<人馬一体の勇壮さに息を飲む!多度神社の「上げ馬神事」>
上がった馬の数で、その年の豊凶が占われる多度神社の上げ馬神事は、起源を
南北朝の頃に遡る恒例神事。
電話0594-24-1231
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーは、先月(3月)におこった三重県の出来事をご紹介するコーナーです
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○かけ声に併せて天狗と獅子が舞う伝統の「てんてん」【松阪市】
約700年もの間、松阪市飯南町粥見で行われてきた伝統行事「てんてん」が、
3月25日に開催されました。
地元住民を中心に約400人ほどが会場の粥見神社に集まり、天狗と獅子がかけ声に
合わせて舞う姿に見入ったり、餅まきを楽しんだりしていました。
この「てんてん」では、鼻をかんだ天狗に鼻紙で頭をなでてもらうと病気をしないと
いうユニークな言い伝えがあり、多くの人が天狗に頭をなでてもらっては、歓声を
上げていました。
お問い合わせ先: 松阪市教育委員会0598-23-7771
○二見町の「おひなさまめぐり」に6万7000人!【伊勢市】
2月4日~3月4日にかけて伊勢市二見町で開催された
「おひなさまめぐりin二見」には、期間中、6万7000人の方に
ご来訪いただきました。
古来からの旅館街一帯で、夫婦岩にちなんで、自慢の雛人形が展示されたり、
期間中の特別メニューの食事が用意されるなど、多くの方が美しいまた個性的な
雛人形を楽しんでいました。
お問い合わせ先 伊勢市二見総合支所地域振興課 TEL 0596-44-1832
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□
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○「お払い箱」の語源は「お祓い箱」から
不要になった人や物を切り捨てる等、あまりいい意味で使われない「お払い箱」
ですが、その語源が、伊勢神宮のお札を入れる箱から来ていると言われているのを
ご存じでしょうか?
伊勢神宮で、お祓いの札を入れる「お祓い箱」。入れられた札が、毎年新しい札に
取り替えられるために、「お祓い」と「お払い」が入れ替わり、不要になったら
切り捨てる、ということを意味するようになったということです。
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につながる
リンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください♪(なお、1月23日からパスワードが以下のとおり変更と
なってますのでご注意ください)
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURLの公開は
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※このメールは「平成19年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数ですが、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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