おもてなし三重 観光ボランティアガイド

津市 安濃津ガイド会 アノツガイドカイ

世界で一番短い名前の街「津」、仁徳天皇の昔は「安濃津」と呼ばれ、日本三津のひとつとして栄えた名港であったと伝えられています。そのため、市内には至るところに名所旧跡があり当時の面影を色濃く残しています。

安濃津ガイド会
安濃津ガイド会

詳細情報

主な案内スポット 津城跡、津観音、寒松院、結城神社、四天王寺等
ガイド数 22人
ガイド料金 無料。但し、ガイドに係る交通費・入館料、お昼を挟んだ場合の昼食代はご負担いただきます。
案内可能時間・時期 日中/通年(年末年始除く)
案内方法 徒歩、バスに添乗等
多言語対応 英語
備考 ・ガイド中の事故については責任を負いません。

お問い合わせ・申し込み先

<津観光ガイドネット(津市観光協会内) ツカンコウガイドネット(ツシカンコウキョウカイナイ)>

住所 〒514-0009
津市羽所町700 アスト津2階
TEL 059-246-9020
FAX 059-221-0811
E-mail 津観光ガイドネット(津市観光協会内)
URL 安濃津ガイド会
申し込み締め切り 特に制限なし。但し、直前の場合は対応できないことがあります。

このボランティアガイドが案内できるスポット

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津城跡

中南勢

織田信包(信長の弟)が天正8年(1580)に津城を創築。 以後、 津は城下町として発展してきました。本丸を中心に出丸を置き、幾筋かの河流を城の外堀に取り入れたもので、 低湿地ながら防御には堅固な城でした。 その後、藤堂高虎が四国伊予の今治(愛媛県)から移封、 慶長16年(1611)に大規模な改修を行い、北側の石塁を高く積み直し、その東北と西北の両すみに三重の櫓をつくりました。 また、城の周囲に武家屋敷をつくる一方で、伊予から連れてきた町人たちを岩田川の南に住まわせて、 伊予町をつくりました。 さらに高虎は、参宮街道を城下に引き入れたり、城の東に堀川を切り開いたりして津の基礎づくりを行いました。 2代藩主高次はそれをもとに城下を整備、明治維新まで津は32万石の城下町として栄えてきました。 明治になっても町はほとんど旧城下町のままでしたが、明治の終わり頃になって外堀が埋められ、 新しい道や町が作られるようになってきました。 現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、 復興された角櫓の三層の白壁に老松がはえ、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができます。 ※藤堂高虎像もあります。 <b>2024年の桜の開花状況はこちら <A Href="https://www.kankomie.or.jp/spot/flower/calendar?season=%E6%98%A5&year=2024/#kind-133" Target="_blank">三重の花カレンダー</A></b> <b>三重県の他の桜の名所はこちら<A Href="https://www.kankomie.or.jp/season/article/52" Target="_blank"> 三重県の桜の名所特集2024年版</A></b>

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結城神社

中南勢

結城神社は後醍醐天皇を奉じて「建武新政」の樹立に貢献した結城宗広公を祀ってあります。ここは古くから結城の森と伝えられ、結城塚とか結城明神とよばれてあがめられています。 結城宗広公の立派な墓碑があり、300本の華麗なしだれ梅でも有名です。 結城神社のしだれ梅 2023年2月11日(土)~3月中旬頃 開花状況等の情報はこちら(観光三重イベント情報) https://www.kankomie.or.jp/event/5794.html

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津観音寺

中南勢

開山は西暦709年で、日本三観音の一つです。本尊は、聖観世音菩薩。歴代将軍家や津藩主藤堂家の祈願所であり、数多くの文化財を有する真言宗の古刹。現在は、庶民の信仰の中心として賑わいます。伊勢の天照皇太神宮のご本地仏である「国府阿弥陀」もあります。 【主な年中行事】 ・2月3日:「鬼押え節分会」 ・4月1日~3日:「津観音会式」本尊秘仏開帳 ・8月9日:「十日観音」 四万六千日功徳日

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四天王寺

中南勢

津市でもっとも古いお寺。 聖徳太子建立と伝えられるが戦災で堂宇の大半を焼失した。 薬師如来座像は国の重要文化財に指定されている。 創建年代:飛鳥

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寒松院

中南勢

藤堂高次の建立で藤堂家の菩提寺であった。初代藩主藤堂高虎以下歴代藩主の大きな五輪塔は訪れる人々を圧倒する。(市指定史跡) 創建年代:江戸初期

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