このイベントでしか入れない天空の森って！？亀山市のみつまたの森ウォーキングへ行ってみよう！

中国・ヒマラヤ地方が原産地とされるジンチョウゲ科の植物。3月から4月ごろにかけて綿のようなかわいい形をした黄色の花が咲きます。

枝が必ず三つ叉（また）に分かれることから「ミツマタ」と名付けられました。古くから和紙の原料としても利用されています。

日本では関東地方より西で生息し、山間部で群生していることが多いです。三重県内でもミツマタを見られるスポットがいくつかあり、その1つに亀山市の「みつまたの森」があります。

三重県亀山市側部に全国でも珍しいミツマタの花が群生する場所があります。「天空の森」と称し、地元住民らによる「みつまたを愛する会」で大切に育てられています。 毎年、ミツマタの開花時期に併せてウォーキングイベントをおこなっています。

みつまたの森ウォーキングは、石水渓キャンプ場  野外研修施設からみつまたの群生地・天空の森まで約6ｋｍ、往復2時間のコースで行われます。イベントでは、現地ガイドが同行し、昼食では地元産の味ご飯が味わえます。

ちなみにですが、天空の森は当イベントのみで特別に開放される貴重なスポットです！！

イベント以外での立ち入りはできませんのでご注意ください。

▼みつまたの森ウォーキングルート

ホームページより参加申し込みを受付しています。

定員は各日約100名となっておりますので、お早めにお申し込みください！

【みつまたの森ウォーキングイベント】

日時：3月16日（土）・17日（日）・23日（土）

時間：AM9:00

集合場所：石水渓キャンプ場内　野外研修施設

参加費：大人　1,000円、こども（小中学生）　500円（お子様で弁当不要の場合は参加費不要）

参加費は、当日受付にてお支払いください。

　　　※小雨決行　　危険な場合は中止の可能性あり

みつまたの森ウォーキングイベントの詳細・予約はコチラ！（外部リンク）

三重県亀山市に景勝地として知られる「石水渓」と呼ばれる渓谷があります。 渓谷を流れる川は透明度が高く、夏には川遊びやキャンプ、ウォーターアクティビティなどで楽しむ観光客でにぎわいます。 この石水渓のそばに石水渓キャンプ場があります。

キャンプ場から歩いて約5分ほどの場所には、バンガローの施設があります。 バンガローキャンプはもちろんのこと、亀山セブンマウンテンへの登山利用にもおすすめです！

営業期間は4月1日～10月31日、11月は土日のみの営業となっています。 予約方法は電話予約、もしくは現地窓口にて行っています。

　　※4月1日以前の予約は電話受付のみとなっていますのでご注意ください。

予約状況については、石水渓キャンプ場のホームページから確認ができます。 繁忙期では、早くから予約が埋まってしまうことがありますので、お早めにご予約ください！

石水渓キャンプ場のホームページはコチラ！（外部リンク）

▼料金についてはこちら

観光三重ホームページでは、石水渓キャンプ場で実際に宿泊・体験したレポート記事を掲載しています。 記事では、キャンプ場の施設情報について詳しく紹介しています。 また、キャンプ場から登れる亀山7座のうちの1つ、臼杵山（うすきねやま）の登頂レポートも掲載していますよ！

ぜひこちらの記事もチェックしてみてください！

みつまたの森ウォーキングについて紹介しました！ 春めいてくる3月、さまざまな植物が芽生えてきてきてウォーキングにもピッタリな季節に開催されます。 この時期しか観れないミツマタをイベントを通じて鑑賞してみてはいかがでしょうか？

また、三重県内では津市美杉町でもミツマタを鑑賞できるスポットがありますよ！ おでかけしてみてはいかがでしょうか？

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