鐘の音で年越し！鐘つき体験ができる三重県の寺院を紹介します🙏

掲載日：2025.12.26

大晦日に除夜の鐘をついて、新年を気持ちよく迎えませんか？

鐘の音を聞いて1年の煩悩を取りはらい、清々しく新年を迎えようと願い行われる除夜の鐘つき。三重県内で除夜の鐘をつく体験ができる寺院を紹介します。

年をまたいで鐘をつくことができる寺院をはじめ、昼間に鐘つきができるところもあり、子供も大人も鐘つき体験ができたり、甘酒などの振舞がある所もありますよ。

このトピックスでは、各寺院の鐘つきの時間やお振舞いなどの情報を紹介します。

除夜の鐘を108回鳴らすのはなぜ？

仏教では、人間には108の煩悩があると考えられています。煩悩とは、怒りや欲など心を乱す迷いのこと。

大晦日の夜に鐘を一回鳴らすごとに煩悩を一つずつ取り除いて、すべて鳴り終えたときには心を清らかにして新年を迎えられる、という意味が込められています。

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津観音寺 (津市)

開山は西暦709年、日本三観音の一つである津観音寺。12月31日の23時30分から108枚の整理券が配布されます。108回の鐘がつかれた後は、25時30分まで自由に鐘をつくことができます。

▶2025年12月31日　23:30～25:30
※地元有志の振舞いあり

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新大仏寺 (伊賀市)

鎌倉時代に開かれた古刹、新大仏寺。大晦日には23時50分から108回の除夜の鐘が鳴り響きます。一般の方も除夜の鐘をつくことができます。

▶2025年12月31日　23:50～
※甘酒の振舞いあり

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鳴谷山聖宝寺 (いなべ市)

紅葉で有名な鳴谷山聖宝寺は、ご本尊に十一面千手観音菩薩を安置する、臨済宗妙心寺派の禅寺。大晦日にお参りの方々は除夜の鐘をつくことができます。鐘は108回打ち鳴らされます。

▶2025年12月31日　23:30～24:30

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東光山神宮寺 (松阪市)

東光山神宮寺では、大晦日に参詣者みんなに除夜の鐘をついていただくことができます。除夜の鐘は23時過ぎからつき始めて24時に打ち切ります。
また、午前0時より本堂での新年祈祷では参詣者先着20名に守矢(破魔矢)の授与があります。

▶2025年12月31日　23:00～24:00

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照源寺(桑名市)

照源寺は、桑名駅からほど近い歴史あるお寺。大晦日の夕刻、16時から18時に鐘をつくことができます。時間内は自由に鐘をつくことができます。

▶2025年12月31日　16:00～18:00

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大福田寺 (桑名市)

聖徳太子創建と伝えられる真言宗のお寺、大福田寺。大晦日には、近隣や檀信徒の方々がお参りに訪れ除夜の鐘をつかれます。先着108名の方は干支をかたどった土鈴がいただけます。108回以降も鐘をつくことができます。

▶2025年12月31日　23:45～