【江戸時代の巡礼旅】伊勢から熊野へ190km 世界遺産である熊野古道の伊勢路を全踏破する、ガイド付きツアーの参加者を募集中! 【1日~応募可】 宣伝
掲載日:2025.10.01
伊勢から熊野へ190km。熊野古道伊勢路を全踏破する、巡礼旅参加者を募集中!
全17回(番外編3回含む)のコースを、2~3日間ずつに分けて歩く巡礼旅を実施します。
地域ガイドと共に、江戸時代の巡礼旅に挑戦しませんか?
1 日だけの参加も可能です!
熊野古道伊勢路は、伊勢神宮から熊野へ向かう全長190kmあまりの巡礼路で、一部がユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。
江戸時代の旅人がお伊勢参りの後、さらに1,200kmも続く西国巡礼のスタート地点「西国第一番礼所 青岸渡寺」を目指し歩いたのが熊野古道伊勢路だったのです。
今も色濃く残る江戸時代の巡礼路を辿る旅です。
- 日時 令和7年10月11日(土)から令和8年2月2日(月)までの土・日・祝日
- 参加費(ガイド代、保険料等) 一般 5,500円/日(全日程を申込の場合 4,000円/日) 小・中学生 2,500円/日
- ③回目と⑫回目は参加費の他に船の体験代( ③回目の三瀬の渡し:1,000円、⑫回目の三反帆:1,500円~3,000円※人数による)
- 定 員 各回 25 名
- 参加資格 健康で 1 日 10~20 ㎞(アップダウンのある登山コースを含む)程度を歩くことが可能な方
- 集合解散 集合時間 : 8 時~ 8 時 15 分頃 解散時間 : 16 時~17 時頃 集合解散場所 : 下記行程参照
- お申し込み方法(各開催日の2日前までに申し込みください)
- 電話、FAX、メールにて「熊野巡礼申込」と明記し、①氏名(ふりがな) ②性別 ③年齢 ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス ⑦参加希望日程を添えて下記までご連絡ください。
- 申込先:NPO法人大杉谷自然学校
- 住所:〒519-2633 三重県多気郡大台町久豆199
- TEL:0598-78-8888 FAX:0598-78-8889
- E-mail:info@osugidani.jp
- ※お申し込み後、詳細を記載した参加案内書をメール等で送付します
- 日程・コース 【集合場所】⇒【通過地点】⇒【解散場所】 距離(km)
- ①10/11(土)伊勢神宮内宮前 ⇒ 田丸城 ⇒ JR田丸駅 13.1km
- ②10/12(日)JR田丸駅 ⇒ 女⿁峠・柳原観音 ⇒ JR栃原駅 15.5km
- ③10/13(月祝)JR栃原駅 ⇒ 三瀬の渡(渡船)・三瀬坂峠 ⇒ JR滝原駅 16.4km
- ④ 11/22(土)JR滝原駅 ⇒ 阿曽観音・宝蔵寺・芦谷道 ⇒ JR大内山駅 16.5km
- ⑤ 11/23(日)JR大内山駅 ⇒ 荷坂峠 ⇒ JR紀伊⾧島駅 10.8km
- ⑥ 11/24(月祝)JR紀伊⾧島駅 ⇒ 三浦峠・始神峠 ⇒ JR船津駅 17.4km
- 番外編① 11/25(火)ツヅラト峠・島地峠 ※詳細は後日公開
- ⑦ 12/6(土)JR船津駅 ⇒ 馬越峠 ⇒ JR尾鷲駅 12.0km
- ⑧ 12/7(日)JR尾鷲駅 ⇒ 八⿁山越 ⇒ JR三木里駅 11.7km
- ⑨ 12/20(土)JR三木里駅 ⇒ 三木羽後峠・曽根次郎太郎坂 ⇒ JR二木島駅 11.8km
- ⑩ 12/21(日)JR二木島駅 ⇒ 二木島峠・逢神峠・大吹峠 ⇒ JR大泊駅 11.5km
- ⑪ 1/10(土)JR大泊駅 ⇒ 松本峠・花の窟 ⇒ JR阿田和駅 13.9km
- ⑫ 1/11(日)JR阿田和駅 ⇒ 横手延命地蔵・三反帆(渡船)⇒ JR新宮駅 16.2km
- 番外編② 1/12(月祝)観音道 ※詳細は後日公開
- ⑬ 1/31(土)JR新宮駅 ⇒ 熊野速玉大社・神倉神社 ⇒ JR宇久井駅 11.9km
- ⑭ 2/1(日)JR宇久井駅 ⇒ 那智大社・青岸渡寺 11.0km
- 番外編③ 2/2(月)花の窟神社春季例祭「お綱かけ神事」 ※詳細は後日公開
- 主な注意事項
- 天候 : 小雨決行、荒天中止となります。中止の場合、予備日はございません
- 宿泊・駐車場:必要な方は各自でご手配をお願いします。詳細は参加案内書をご確認ください
- 送迎 : 集合・解散場所や宿泊施設への送迎が必要な方は、事前にご相談ください
- 昼食 : 各自でご準備ください。道中で購入可能なお店がある場合はご案内します
- 荷物 : 解散場所まで移動する車両があり、預け入れ可能です
- 保険 : 万一の事故は、主催者が加入する保険の適用範囲内での対応となります
- 健康状態:安全なご参加が難しいとスタッフが判断した場合、参加をお断りすることがあります
コラム
熊野古道巡礼旅復活プロジェクトとは
伊勢から熊野への巡礼旅を現代に復活させ、未来に引き継いでいくことを目的に令和 4年からスタートしたプロジェクトです。沿道に残る歴史や文化に触れ、当時の巡礼装束を 身に着けるなどして江戸時代の巡礼文化を現代に蘇らせていきます。