夏の鈴鹿は踊りでひとつに! 「第27回 すずかフェスティバル」が9月6日(土)、7日(日)に開催
掲載日:2025.08.19
鈴鹿といえば、真っ先に思い浮かぶのは「F1グランプリ」。
でも、夏の鈴鹿には、世界的レースに負けない熱気と一体感を味わえるイベントがあります。
それが「すずかフェスティバル」通称“すずフェス”です。
会場に近づくと、太鼓の音や鳴子のリズムが響きわたり、胸が自然と高鳴ります。
踊り子たちの声と笑顔、色鮮やかな衣装に包まれると、観客も思わずリズムを刻みたくなる。
まさに街全体が一つの舞台になる瞬間が2025年9月6日(土)、7日(日)に開催されます。
※写真は全て2024年開催時のものです
記事作成:みえ旅アンバサダー 元気すこぶる
市民が創る「誰もが主役になれる祭り」
すずフェスが始まったのは1997年。
「市民が創り、誰もが主役になれる祭り」を合言葉に、鈴鹿市民の熱意からスタートしました。
以来、地元チームはもちろん、県内外からも多彩な踊り手たちが集まり、年々その規模を拡大。
今では約50チーム以上が参加し、鈴鹿の夏を代表するお祭りとなっています。
チームごとに音楽や振り付けは自由。
迫力ある和太鼓、鳴子の音、現代的なアレンジ曲など、演舞ごとに個性が光ります。
老若男女が世代を超えて踊る姿は、鈴鹿ならではのエネルギーに満ちています。
見どころは会場によって違う
すずフェスの魅力は、4つの会場で各チームの演舞が違うところ。
ステージの大きさお客さんの立ち位置に合わせて各チーム最高のパフォーマンスを発揮させるため、各会場で違った演舞を楽しめます。
①弁天山公園(メイン)
②鈴鹿ハンター
③白子駅前
④そよら鈴鹿白子
各会場の演舞を見ていると....
「見ているだけで体が動き出しそう」
「踊り子と観客が一緒になって盛り上がれる」
そんな声が自然にあがる、観客参加型のお祭りです。
下記会場別、チーム別のスケジュールを参考にお気に入りの会場、チームを狙って参加してみてください。
昼と夜で変わるステージ
もう1つの魅力としては、昼と夜でがらりと雰囲気が変わるところ。
昼は青空の下で行われる演舞が爽快。
カメラを片手に、チームごとの笑顔や躍動感を追いかけるのも楽しい時間です。
そして夜になると、ライトアップされたステージに華やかな衣装が映え、幻想的な雰囲気に。
光と音に包まれた踊りは、昼とはまた違った迫力で観客を魅了します。
体験レポ:私が感じた“すずフェスの瞬間”
私が訪れたのは、白子駅前会場。
到着したとき、ちょうど子どもチームの元気いっぱいの演舞が始まり、観客から大きな拍手が。
続いて登場した大人のチームは、息の合った鳴子の音と力強い舞で圧倒。
一番印象に残ったのは、ラストステージでの光景。(興奮して写真撮れていません)
踊り手も観客も関係なく、会場全体がひとつになり、手拍子と歓声が響き渡りました。
「また来年も絶対に来たい」
そう強く思わせてくれる感動の瞬間でした。
前回の様子を動画でもどうぞ
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詳細情報
観賞無料
フォトコンテスト参加無料
踊り大会参加有料
弁天山公園:近鉄平田町駅より徒歩5分
鈴鹿ハンター:近鉄平田町駅より徒歩5分
白子駅前:近鉄白子駅より徒歩1分
そよら鈴鹿白子:近鉄白子駅より徒歩7分
100,000人
※ 2025年8月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。
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