伊勢志摩エリアを車や電車で巡る方には、JR伊勢市駅内にある「伊勢市駅観光案内所」がおすすめです!観光情報を手に入れて、伊勢志摩をめいっぱい楽しもう!
おすすめ観光スポットの案内をしてくれるのはもちろん、伊勢志摩のパンフレットや地図も豊富に取り揃えられています。所内には授乳室があり、車いすの無料レンタルも行っています。情報収集もできて、準備万端。さあ、まちへ繰り出そう!
【伊勢市駅観光案内所】
住所 伊勢市吹上1-1-4 JR伊勢市駅構内
電話番号 0596-65-6091
営業時間 9:00〜17:30
休業日 無休
JR「伊勢市」駅から車を使うと約10分で到着するのが、伊勢神宮・内宮。近くの駐車場に車を停めて、参拝を終えた後は「おはらい町」の散策スタートです!
まず立ち寄ったのが、内宮に一番近いお土産屋さん「伊勢内宮前 岩戸屋」。
店内に入るとまずびっくりするのが、その広さ。伊勢志摩ならではの特産品や民芸品、雑貨、玩具など、商品の種類は多岐に渡っています。
岩戸屋の名物は、きなこが特徴の「岩戸餅」と、生姜の汁と砂糖を合わせてつくった「生姜糖」。この二つ以外に目を引いたのが、かわいいパッケージの「参宮かすていら焼き」〈10枚入り580円(税込)〉。トレードマークのお多福をかたどった「かすてら風」のおせんべいが入っています。
1階にあるお食事処「参宮亭」。地元食材にこだわった「伊勢うどん」や「てこね寿司」のほかにも、松阪牛を使った「ロースカツ膳」や「サラダ膳」など、多彩なメニューが特徴です。
【伊勢内宮前 岩戸屋】
住所 伊勢市宇治今在家町58
電話番号 0596-23-3188
営業時間 8:45〜17:25
休業日 無休
次に向かったのが、大きな通りを挟んだ向かい側にある「伊勢内宮前 勢乃國屋」。楽しみの一つ、昼食タイムです。
1階は売店になっています。腹ごしらえをしたあとに、じっくり見てみよう。
2階のお食事処「神路庵」。とっても広いので、お昼をゆっくり過ごせそう。
数あるメニューから注文したのが、伊勢の2大グルメ「伊勢うどん」と「てこね寿司」を一度に楽しめる「手こねセット」〈1,200円(税込)〉。お伊勢参りをしてから、この食事。ここでしか味わえない至福の時間を過ごせました!
1階をゆっくり見て回ると、「三重の地酒」コーナーが! お酒が好きな方へのお土産にもぴったりですね。
「勢乃國屋」の名物といえば、本格派の草餅「神代餅」。
お店の新しいイチオシは、伊勢茶の餡にホワイトチョコチップが入った「勾玉最中」。ホワイトチョコを入れるというアイデアが斬新!
【伊勢内宮前 勢乃國屋】
住所 伊勢市宇治今在家町117
電話番号 0596-23-5555
営業時間 8:30〜16:30(LO16:00)
休業日 無休
2017年3月11日から無料化された「伊勢二見鳥羽ライン」を使って、「伊勢・安土桃山文化村」へ。今まで有料だった区間を無料で走れるのは気分もよく、テンションアップ!
車を走らせること約20分、「伊勢・安土桃山城下街」に到着しました。壮大なスケールの外観! どんなテーマパークか、ドキドキです!
入り口も迫力があり、期待がより高まります!
村内に入ると、すぐに戦国時代に迷い込んだ気分になっちゃいます。広い敷地の中に、「体験どころ」「遊びどころ」「観劇どころ」などさまざまな施設があります。どこからまわろうかな〜。
施設の名前にひかれて入った「伊賀忍者妖術屋敷」。平地にいるのにうまく立てない! 人の視覚による平衡感覚を利用した不思議な空間です。何回もまわりたくなるほど楽しい!
忍者の飛び道具「吹き矢」に人生初挑戦! 5つ的に命中させるとオリジナルグッズなどの景品がもらえます。思ったよりうまくいって、うれしかったー!
最大の見どころは、織田信長が実際に築いた天守閣を忠実に再現した「安土城」。その姿は、美しくも大迫力!
お城からは伊勢市の町並み一望することができるんです! 知る人ぞ知るビュースポットです。
気になる馬を発見!「馬の私が言うのもなんですが…乗らないで」の言葉が…。こういう遊び心がいろんなところに散りばめられているのも楽しかったです!
【伊勢・安土桃山城下街】
住所 伊勢市二見町三津
電話番号 0596-43-2300
営業時間 (3月1日~11月20日)9:00~17:00
(11月21日~2月末)9:30~16:30
休業日 無休(2月にメンテナンス休業あり)
入村手形(入場のみ):大人2,500円、中人1,200円、小人900円
通行手形(フリーパス):大人3,900円、中人2,500円、小人2,000円
シルバー(65歳以上・証明書呈示)3割引、未就学児無料
最後に向かったのが、御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結びや夫婦円満などにご利益のある「二見興玉神社」。近くの駐車場に車を停め、神社に向かって歩いていくと、「夫婦岩」が見えてきます。古来より「日の出遙拝所」として知られ、常世の国から「神が寄りつく聖なる処」といわれているそう。生で見ると神聖な気分になります。
本殿前に置かれている「輪注連縄」。身体をさすり、身のけがれや身体の悪い所を輪注連縄に託し、納めるとのこと。また初めての良い経験ができました!
社務所で授与できる「御朱印帳」。夫婦岩がおしゃれにデザインされた表紙が人気です。青色のバージョンは、「夫婦岩の間から月が昇る様子」(10月から1月の満月の頃に見られるそう)が描かれています。
帰り際に見送ってくれた「カエル」。この神社のご祭神でもある猿田彦大神の神使とされています。「無事かえる」ことを約束しました。
【二見興玉神社】
住所 伊勢市二見町江575
電話番号 0596-43-2020
料金 無料
これで、伊勢志摩エリアの日帰り旅も終了。伊勢神宮を中心としたこの地域ならでは魅力を体感できて、とても楽しかったです!
※ 2017年3月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。