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伊勢志摩みやげセンター 王将伊勢店に行ってきました!人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!

掲載日:2018.03.15

伊勢神宮にお詣りしてお土産に伊勢海老を買って帰ろう──気分が盛り上がりますね!でも、伊勢市内で生きたままの活伊勢海老が手に入るお店は少ないのです。そんな中、1年中いつでも新鮮な伊勢海老が揃っているお店がありました。

伊勢神宮にお詣りしてお土産に伊勢海老を買って帰ろう──気分が盛り上がりますね!
でも、伊勢市内で生きたままの活伊勢海老が手に入るお店は少ないのです。

そんな中、1年中いつでも新鮮な伊勢海老が揃っているお店がありました!!
詳しくご紹介します♪

伊勢自動車道伊勢西ICから1分、伊勢神宮の内宮と外宮のちょうど真ん中あたり、両者を結ぶ最短ルートである御木本道路沿いという絶好のロケーションにある「伊勢志摩みやげセンター 王将伊勢店」。

大型バス25台を収容できる広い敷地の中に店舗があります。

店内には新鮮な魚介類、干物類や海産物の加工品などがふんだんに揃っています。
というのも、鳥羽と伊勢に店舗を展開する「伊勢志摩みやげセンター 王将」は、創業以来40年以上にわたって鳥羽で海産物製造・卸業を営むサコウ食品という会社の直営店舗なのです。

だからこそ、多種多様な海産物や加工品も揃えられるのですね。

水槽には活きのいい伊勢海老やあわび、さざえ、大あさり、アッパ貝などが揃っています。

伊勢海老料理自体、なかなか目にする機会も少ないですが、こんなに元気に動き回る伊勢海老、初めて目にしました。水槽に飛び込んでいきそうな勢いです。

アッパ貝も口を開けたり閉じたり、活きの良さをアピールしています。アッパ貝というのはひおうぎ貝のこと。鳥羽の方ではアッパ貝やバタ貝という呼び方で通っています。

もちろん、あわびも黙っていません。しっかり動いて存在をアピールしていました。

こうした新鮮な伊勢海老やあわび、貝類をお土産に買えるだけでなく、その場で焼いてもらって食べることができるのも魅力。

ちなみにお値段は、アッパ貝が1個300円、さざえ1個300円、大あさり1個400円。あわびは2000円、伊勢海老は2500円から揃っています。
あわびやさざえ、大あさりが揃った「貝の詰合せ(3500円)」もお持ち帰り用に人気です。(値段は市場の状況によって変動の場合があります。都度お問い合わせください)。

店内にはさまざまな海産物の加工品が揃っています。中でも人気が高いのが、「ひものコーナー」。

あじやさばの一夜干しがたっぷり並んでいます。お値段は「特大トロアジ(4枚入り1300円)」、「トロサバ(2枚入り1000円)」。“トロ”と名前が付くほどに脂がしっかり乗っているんです。

ひと口試食してみると、たしかに脂の乗ったしっかりした味わい。しっとりとした食感も想像していた干物のイメージとは全然違います。

「焼き方にもコツがあります」と教えてくれたのは、伊勢店の運営にあたる営業主任の磯部さん。
「お持ち帰りになった後も、召し上がる直前まで冷凍で保存していただいて、解凍せずに焼いてください。水分が失われずに、表面がカリッとして中身がふわっとした状態で焼き上げることができるんです」。なるほど。そうすれば自宅でも同じ味が楽しめるんですね。

店内を流れるアナウンスにふと耳を傾けてみると、「消費税はサービスしています」との声が。

たしかに、価格表示はすべてきりのいい数字が並んでいます。税別という文字もありません。問屋価格で消費税サービスとなっているんですね。5%から8%に上がる際もそのまま通したとのこと。
来年は10%にアップの予定ですが、ここもグッとこらえて頑張って欲しいものです。

そんな嬉しいサービス価格の商品が並ぶ中、磯部さんに特にオススメの品をたずねると、紹介してくれたのが、「外宮奉納品」の自社オリジナル商品3品。

品名にお店の名前を冠しているように、まさに看板商品といえるのがこちら「王将昆布(700円)」。
三重産の大豆、小麦粉、海洋深層水を使った特選伊勢醤油を使用し、一つひとつの工程をすべて手作りで仕上げたという一品です。食してみると、甘みのあるまろやかな味わいが広がります。「王将」の店舗でしか手に入らない貴重な品です。

伊勢志摩産のあおさを使ったのりの佃煮「王将のり(800円)」や、三重県産の伊勢海老や伊勢湾で穫れた海老をふんだんに使った「伊勢海老せんべい えのゑ(10枚入り1200円・5枚入り650円)」も地元色豊かな品でおみやげに最適です。

こちらの「かき佃煮(600円)」も人気の品。牡蠣の本場・鳥羽浦村産の牡蠣を厳選して使用(時期によって他の産地の場合もあり)。保存料、着色料、化学調味料は一切不使用で、自然で優しい味わいが楽しめます。

海産物の加工品ではこちらの「伊勢志摩アカモク(350円)」や「さめたれみりん干(600円)」も最近人気の品。
アカモクはミネラルやポリフェノール、ビタミンKなどを含んだミラクル海藻としてNHKの番組でも紹介され、話題になりました。さめの干物である「さめたれ」は伊勢志摩地方のソウルフード。みりん干は甘辛く、塩干しはさっぱりとして味わい。
ご飯のおかず、お酒のおつまみにもよく合います。

「店内にはテーブル席もありますので、ドライブイン感覚で気軽に立ち寄って休憩場所としてもご利用ください」と磯部さん。焼き貝に舌鼓を打ったり、珍しい海産物を物色したりと、旅行気分を盛り上げてくれる場所。伊勢観光の際には覚えておきたいお店です。

【基本情報】
住所 三重県伊勢市勢田町281
電話番号 0596-63-5800
駐車場 大型25台・普通車 30台以上
営業時間 8:30~17:30
休業日 年中無休
トイレ 施設内 おむつ替え作業台設置 バリアフリー対応トイレ有
EV 充電施設 無

※掲載されている情報は2018年3月時点のものです
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