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道の駅 菰野に行ってきました!人気のお土産・グルメ・周辺情報など詳しくご紹介!

掲載日:2018.03.13

朝採りの新鮮野菜や人気の草餅、マコモ商品、長年親しまれているお土産など。「道の駅 菰野」は、地域の素敵な商品がいっぱい!道の駅グランプリのお土産部門、関西 中国・四国ブロックで1位に選ばれたこともある程、質の高いものばかりです。

国道477号、湯の山街道沿いにある「道の駅 菰野」へやって来ました!

四日市方面から車を走らせると、右上に目印の大きな看板が見えてきます。
建物は左側にあり、看板のすぐ隣りにありますよ。

お邪魔させてもらったのは2月の上旬。前日は雪が降っていた程の厳しい寒さでした。

野菜が貴重なそんな時期でも、地元の生産者さんがみずみずしい立派な野菜を並べています。

「美味しそうなキャベツですね。」と声を掛けると、気さくなお父さんが笑顔で「ここ(地元)では他よりも50円くらい安く売っとるよ。」と教えてくれました。

この日のキャベツは200円前後でした!

トマトやしいたけ、ほうれん草、かぶ、リーフレタスなども並んでいました。しいたけの大袋は本当にたっぷりのしいたけが入って500円と、とってもお値打ち!

2階に菰野町観光協会があるのですが、そこのスタッフの人もここで野菜を購入しているそうです。

菰野の地名の由来にもなったと言われている、イネ科の植物マコモタケ。生のマコモが手に入るのは、収穫時期の9~11月頃だけです。

そこでマコモを粉末にして、マコモの加工品を作っている。と、聞いたことはありました。

けれど、まさかこんなにもたくさんあったなんてビックリ!

「まこもドーナツ」150円、「まこもマドレーヌ」180円、「まこもラスク」250円、「まこもかりんとう」200円、「まこもワッフル」540円。まこも商品、まだまだ続きます!

マコモ100%で作られたお茶「菰野の真菰茶」3g×5袋入り500円。

血圧を下げる作用、便秘の改善など、様々な体に嬉しい効果が期待でるそうです。

買って帰った後に「送ってほしい!」と、何度も追加注文が入ることも。

「まこも葉入り 玄米茶」1,600円や「マコモタケ入り ルイボス茶」1,900円、「まこも葉粉末」1,000円、「乾燥マコモタケ」500円。

もっちりとした食感が楽しめる「まこも手延べ麺」各515円も大人気!

茎の粉末、葉の粉末を混ぜた二種類あって、両方楽しめる箱入り「まこも麺セット」1,050円もありました。

葉入りは萌黄(もえぎ)色、茎はほのかな赤茶色。伊勢神宮奉納商品です。

創業明治24年の菰野町池底の和菓子店「岩嶋屋」のどら焼き。

抹茶生地かと思いきや、これもマコモ!若葉の粉末を生地に練りこみ、優しい若草色に焼きあげてあります。

ちょっぴりほろにがい「まこも」、定番の「プレーン」、優しい甘さの「きな粉」もあり各130円。

近くに置かれていたカタログには、あんこの上にバターをのせて挟んだ「あんバター」という商品もありました。

こちらはなんと「まこもアイスクリーム」!まこもは各260円。バニラ、チョコ、抹茶、ゴマ、チーズもあり、各210円。

この他にも「マコモ入りのウインナー」720円や「まこも納豆」215円、「まこもキムチ」420円、「マコモ入り和牛しぐれ煮」1,000円など、マコモ商品盛りだくさん!

菰野町の人の、マコモへの愛、地域愛が感じられます。

人気商品は何ですか?と尋ねて教えてもらったのがこちら、手作りの草もち。2件の和菓子屋さんの商品が1週間交代で並ぶそうです。

この日は「岩嶋屋」、もう一軒は「永寿堂(えいじゅどう)」。地元のリピーターさんが多く、岩嶋屋派、永寿堂派という人もいるそうです。3個入り330円、5個入り595円。

レトロなパッケージが可愛い「湯の花せんべい」角缶1,500円、丸缶750円。

サクサクとした軽い食感とほのかな甘さが特徴の、昔懐かしい炭酸せんべいです。観光のお土産やちょっとした手土産にも良いですね。こちらも根強い人気商品。

菰野町の家庭で昔から食べられている、鶏とごぼう、季節の野菜を入れて釜で炊いたごはん。かやく飯、五目飯といわれるご飯を菰野では「かしわ飯」というそうです。

希望荘の「菰野かやく飯 かしわ飯」550円は数量限定で販売。菰野町音羽で栽培された「音羽のごぼう」が使われています。

菰野町産の関取米といなべ市産の梅を使用した、「寒紅梅酒造」の純米大吟醸梅酒「紅翠(こうすい)」2,000円。

三重大学の卒業生と学生が企画した純米大吟醸仕込み、酒蔵渾身の梅酒です。と、書いてありました。

菰野町産大豆を使ったきなこ生クリーム餡が入った「すきすき大福」3ケ入り485円。

四日市商業高等学校の生徒で結成される「ちゃいろがーるず」が「菰野のいいモノを発掘しよう!」という企画から完成に導いた渾身のお菓子です。

生クリームに菰野町のフクユタカ大豆のきなこを混ぜた餡をお餅で包んだ大福は、あま~くてふわふわ。

冷凍の状態で販売されています。少し解凍して、冷たいうちに召しあがれ。

こちらは菰野町商工会推奨商品。

良質の国産原料と味にこだわり、手造りにこだわる「鈴木商店」の商品。

「こうじ漬」610円は米こうじ「もろみ」に刻んだなす・きゅうり・生姜が漬け込まれていて、ご飯のお供にもお酒にもピッタリ。

「糀みそ」550円はそのままでも食べられる甘い白みそ。「田舎米みそ」850円、「家伝生みそ」810円。

菰野で咲く花「福来花(ふくらしはな)」から採った「九華(くわな)はちみつ」750円と1,500円。

無添加・無加工で、はちみつ本来の花の風味と栄養が詰まった、「舘養蜂場本店」の商品です。

「九鬼産業」のごま油など、ごま製品がズラリ。

「九鬼産業」は四日市では?と思い聞いてみたところ、菰野に工場があるそうなんです。菰野で作られた商品ですね。

「太白胡麻油」770円、「農家の気もち なたね油」870円、「黒ごま油」440円、「いりごま」110円、「深煎りいりごま」200円、「すりごま 白・黒」各300円、「ねりごま」570円などなど。

こんなにも色々なごま製品があったことに驚きました。

菰野町観光協会の観光PRキャラクター「こもしか」のグッズも販売。

こもしかは御在所岳に生息するニホンカモシカがモチーフで、角はマコモ。性格は無口で温厚、好きな食べ物はもちろんマコモ!

「缶バッチ」200円、「シャーペン」400円、「ストラップ」350円、「キーホルダー」380円など。

菰野の窯元で作られた菰野萬古焼もズラリと並びます。

菰野萬古焼の湯飲みを使って、平日は菰野茶の振る舞いを行っています。

「寒かったでしょう。良かったらお茶でも飲んで」と声を掛けてもらえ、心も温かな気持ちになりました。

「お食事処 マコモの里」では、地元食材にこだわったマコモ料理が味わえます!

まこも麺(温or冷)と味ごはん、ちらし寿司、まこコロ丼のどれかと楽しめる「選べるセット」850円もあります。

写真はまこも麺と、まこコロ丼のセット。

お好きなカレーの単品500円に、まこコロ単品100円をトッピングした「まこもカレー」600円もオススメ。

※「お食事処 マコモの里」は2020年8月をもちまして閉店しました。

店舗は「道の駅 菰野」の駐車場内にあります。営業は土日祝のみですよ。

電話 059-394-0050

営業 土日祝の11:30~16:00(15:30LO)

【基本情報】
住所 〒510-1233 三重郡菰野町菰野2256
電話番号 059-394-0116
駐車場 大型 2台 普通車 38台 障がい者用2台
営業時間 4~10月 9:00~18:00 11~3月9:00~17:00
休業日 年末年始
トイレ 施設内・外 ※外は24h使用可、バリアフリー対応トイレ有
EV 充電施設有(普通と急速充電有)

スタンプラリー(有)
道の駅切符(有)

※掲載されている情報は2018年3月時点の情報です。
※「お食事処 マコモの里」は2020年8月をもちまして閉店しました。

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