「伊勢安土桃山文化村」で大はしゃぎ!まるで戦国時代にタイムスリップした気分!?

掲載日:2017.01.06

今から400年前の町並みが再現された「伊勢安土桃山文化村」。当時の文化や人々の暮らしを肌で感じることができる一大テーマパークです。村内にひとたび入場すれば、昔の建物だけでなく着物を身にまとう村民や、さらには戦国時代の武士や忍者がいてまるでその時代にタイムスリップした気分!「変身写真館」では、さまざまな衣装を着て記念写真を撮影することができます。伊勢神宮から車で約15分のこの場所に、いったいどんな楽しいことが待ち受けているのでしょう。

お知らせ
伊勢・安土桃山文化村は、2019年3月から「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」と施設名を改め営業を行っております。

「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」の記事はこちら↓↓
「伊勢忍者キングダム(旧 伊勢安土桃山城下街)」で戦国時代にタイムスリップ!

なお、当記事は伊勢・安土桃山文化村時代の記事としてお楽しみください。


今から400年前の町並みが再現された「伊勢安土桃山文化村」。当時の文化や人々の暮らしを肌で感じることができる一大テーマパークです。村内にひとたび入場すれば、昔の建物だけでなく着物を身にまとう村民たちがいて、まるでその時代にタイムスリップした気分!伊勢神宮から車で約15分のこの場所に、いったいどんな楽しいことが待ち受けているのでしょう。

まず「戦国大門」から入場します。いきなり気分の上がるネーミング♪

山の丘陵に立地する伊勢安土桃山文化村。「領民の里」「忍者の里」「城廓の里」の3つの層に分かれていて、入場ゲートをくぐったところは、庶民たちが暮らす「領民の里」エリアです。真ん中にある池の周りに、歴史を感じさせる建物が軒を連ねています。

建物だけでなく各施設では安土桃山時代の村民さんたちがお仕事をしています。衣服も当時のままで、本当にその時代に来たような気分になります。

最初に行ったアトラクションは「伊賀忍者妖術屋敷」。どんな仕かけがあるのかドキドキ。

うお〜、まったく平衡感覚が保てないでござる! 壁や床に傾斜がついていて、まっすぐ歩くのも難しいほどです。

次は隣の「戦国腕試し館」の門を叩いてみることに。果たして乱世を生き抜く腕を持つのか否や!

どりゃー! 弓矢に挑戦しましたが、残念なことに一発も的中しませんでした。距離は近いですが、意外と難しい! この時代だったら真っ先にやられるタイプということが判明…。

今度は手裏剣に挑戦! 鬼の顔にスパーンと投げられると、とっても気持ちいいです。

「吹き矢も楽しいですよ」と声をかけてくれたくノ一の晝河(ひるかわ)楓さん。吹き矢棒の持ち方や吹き方のコツを丁寧に説明してくれました。

甘味処でひと休み。400両のみたらし団子を食べました。柔らかくてとってもおいしい。伊勢安土桃山文化村では、「円」を「両」と呼びます。要するに400円です。

甘味処の久保美波さん。伊勢安土桃山文化村は町の雰囲気やアトラクションだけでなく、素敵な村民さんたちがいるのも魅力です♪

次は第2層の「忍者の里」へ。ここは「忍者からくり迷路」。11ある仕かけを突破しないと外へ出ることができない迷路です。

おっと、隠し扉を発見! 何度も迷いましたが、何とか脱出することに成功!

続いては「忍者修行砦」。ひぇ〜! 壁が迫ってくる! ほかにも揺れる廊下など数々の難関が行く手を阻みます。

砦の最後には、胸から水を発射するくノ一がーっ!? 完全に外に出るまで油断することができない修行砦です。

同じく第2層の「妖怪屋敷」。インパクトのあるオブジェや仕かけの豊富さも伊勢安土桃山文化村の見どころの一つです。

そしていよいよ村のハイライト、第3層にある「安土城」に到着。織田信長が実際に築いた天守閣を忠実に再現していて、高さ43mを誇る巨大な城です。その壮観な姿は、上品さを感じさせつつも迫力満点! 第2層の忍者の里から第3層の城廓の里までは少し距離があるので、村内を行き来するバスに乗るのが便利です。

天守閣の7階は一面に金箔を貼りめぐらした「黄金の間」。豪華な部屋の中にいると、大名気分になっちゃいます♪

お城からは伊勢市の町並みや海を一望することができます。息をのむほど美しい眺めです。

村内には劇場が5カ所あり、時間ごとに劇が上演されています。写真はパフォーマンス「ちょんまげ3Dっぽい劇場」の人気キャラクター「まげdeっち」とライバルの忍者。どんな内容かは見てのお楽しみ。

こちらは「大忍者劇場」での迫力あるアクションシーンの一コマ。目を離すことができないストーリーの中にも随所に笑いがあって、楽しいひと時を過ごせました。

歴史の気分にもっと浸りたいなら、村民さんたちのように昔の衣装を着てみては? 領民の里にある「変身写真館」では、さまざまな衣装を着て記念写真を撮影することができます。

鎧兜や忍者の衣装などがあり、追加料金を払えばそのまま村内を歩くこともできます。

着ることができる衣装はさまざま。好きな衣装を選べます。

村を案内してくれたのは、安土桃山文化村の役者、斉藤やすさん。いろいろなところの魅力を紹介してくださりありがとうございました。

日本の文化を学びながら楽しめるので、外国人観光客からも好評の「伊勢安土桃山文化村」。
まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような町並みや、さまざまなアトラクション、見せ場たっぷりの劇など見どころいっぱいで、家族や友だちとワイワイ楽しみたい時におすすめのスポットです。

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伊勢安土桃山文化村
営業時間:3月1日〜11月20日 9:00〜17:00、11月21日〜2月末日 9:30〜16:30(入村は開村1時間前まで)
料金:入村手形 大人2,500円 中・高校生1,200円 小人900円、通行手形 大人3,900円 中・高校生2,500円 小人2,000円
アクセス:<電車>JR「二見浦」駅よりCANばすで約5分、近鉄「宇治山田」駅またはJR・近鉄「鳥羽」駅よりCANばすで約30分
<鳥羽駅より無料バス有り(9:40発)>
<車>伊勢二見鳥羽ライン「二見」料金所より約1分
住所:三重県伊勢市二見町三津1201-1
TEL:0596-43-2300
HP:伊勢安土桃山文化村

※掲載されている内容は2016年12月の情報となります
お知らせ
伊勢・安土桃山文化村は、2019年3月から「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」と施設名を改め営業を行っております。

「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」の記事はこちら↓↓
「伊勢忍者キングダム(旧 伊勢安土桃山城下街)」で戦国時代にタイムスリップ!

なお、当記事は伊勢・安土桃山文化村時代の記事としてお楽しみください。


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伊勢忍者キングダムでは、時代の街並みの中に江戸庭園や風景盆栽を創作したことで、お客様に四季折々の花や緑の空間を感じて頂けます。 園芸の城下街で珍しい花・植木・盆栽のお買い物をしたり、庭を見ながらこだわりの美食を味わったり、タイムスリップを思わせる演出や観劇を楽しんだり、忍者となって森の上を行き交うアトラクションや新感覚のゲーム等をご家族やご友人と一緒に体験したり、施設自慢の効能がある畳のお風呂に浸かって日々の疲れを癒して頂けます。 ・職人が腕によりをかけたプレミアムグルメが集結 伊勢名物はもちろん、日本全国から選りすぐられた絶品グルメをお楽しみいただくことができるプレミアムグルメ専門店。究極の美味を心ゆくまでご堪能ください! ・伊勢志摩の特産品から忍者グッズまで楽しいショッピング 伊勢志摩鳥羽ならではのおみやげ、ニャンまげやまげでっちなど伊勢忍者キングダム限定もの、忍者グッズなどショッピングをお楽しみください。 ・和装で伊勢忍者キングダムに繰り出そう!タイムスリップ体験 伊勢忍者キングダムの散策タイムをよりお楽しみいただける和装のご用意をしております。着物・忍者装束のレンタルから、甲冑・花魁衣装等の本格和装まで、お好きな装いで伊勢忍者キングダムをお楽しみください。 【関連取材レポートはこちら】 👉【テーマパーク撮影のコツ7選】伊勢忍者キングダムで映えながら遊んできました

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