あなたにおすすめコンテンツ

三重県総合博物館MieMu(みえむ)で開催 ホンダのF1と鈴鹿サーキットの展示です

掲載日:2015.09.18

三重県総合博物館MieMu(みえむ)で秋の企画展として「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット~」が平成27年9月19日(土)から11月15日(日)まで開催されます。世界に誇る日本の鈴鹿サーキットと、ホンダのF1の挑戦の歴史を楽しみながら見ることができます!

三重県総合博物館MieMu(みえむ)で秋の企画展として「SUZUKA 夢と挑戦のステージ~ホンダのF1と鈴鹿サーキット~」が平成27年9月19日(土)から11月15日(日)まで開催されます。世界に誇る日本の鈴鹿サーキットと、ホンダのF1の挑戦の歴史を楽しみながら見ることができます!

入り口にはホンダがイギリスのマン島TTレースに出場するために作製したマシン RC142です。1959年の参戦時のバイクですが、2009年に復元されました。

ホンダF1参戦初期のマシン ホンダRA272です。シンプルな葉巻型がとてもカッコイイ!ナショナルカラーの時代ですが、カラーリングも秀逸ですね。ちなみにマシンだけでなく、エンジンも展示してあります。

こちらは1985年のマシン、ウィリアムズホンダ FW10です。ターボエンジンが搭載されていた時代のマシン、この時代はとてつもない馬力(特に予選)を出していました。ヒゲのドライバー、ナイジェル・マンセルが乗っていたことでも有名です。

こちらはF1ブームが巻き起こっていた時期のマシンで、皆さんもこの形に見覚えがあるのでは?1枚目の写真と同じくMcLaren MP4/5B、マルボロカラーが懐かしいです。この時期のホンダエンジンは他を寄せ付けない圧倒的な強さがありました。ドライバーは言わずものがな、アイルトン・セナ。
※小ネタとして、某少年漫画誌のステッカーがマシンノーズに貼ってあります

セナが着ていたドライビングスーツにヘルメットも展示してあります。

ノーズが特徴的なマシン、ティレルホンダ020。名ドライバー中嶋悟が1991年の最後のシーズンに乗っていたマシンで、ホンダV10エンジンが搭載されていました。

2000年からエンジンサプライヤーとして復帰したホンダ。2004年のマシン、B・A・R Honda 006です。空力処理がとても複雑で見応えがあります。人気の高い日本人ドライバー、佐藤琢磨選手がアメリカグランプリで表彰台を獲得しました。

登場時のカラーリングに驚いた方も多いのではないでしょうか、Honda RA107です。シャシーまでオールホンダの時期で、いかにも挑戦するホンダを現すマシンでした。カラーリングの中に字がびっしり。ぜひ実物をご覧ください。

マシンだけでなく、鈴鹿サーキットの歴史や遊園地、交通安全までホンダが鈴鹿で取り組んできた内容がとてもよくわかる展示内容となっております。ふだん博物館には足を運ばない方も間違いなく楽しめます。F1好きや車好きは長時間楽しめますよ!

平成27年9月19日(土)から11月15日(日)まで開催されます。観覧料、営業時間等については三重県総合博物館MieMu(みえむ)のHPからご確認ください。

※掲載されている内容は2015年9月の情報となります
カテゴリー
エリア
Page Top