観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.107をお送りします♪

2013年01月04日 配信

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 三重県観光連盟NEWS vol.107

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重のご当地探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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■□■プレスリリース新着情報■□■
 こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。

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 鈴鹿サーキットに冒険型シューティングアトラクション3月誕生!(鈴鹿市)
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 鈴鹿サーキットのゆうえんち「モートピア」の「バットのアドベンチャーヴ
ィレッジ」に、3月2日(土)、新アトラクション「バットのパワークリスタル
ハント」が誕生します。
 これは、鈴鹿サーキットの人気キャラクター「バット」が主人公となって、
生まれ故郷の星に帰るために必要なエネルギー「パワークリスタル」を探し
に、家族や仲間と採掘車に乗って冒険に出るシューティングアトラクションで
す。みんなで協力して、レーザードリルでパワークリスタルをシューティング
して、星に帰るための十分なエネルギーを集められたらミッションクリア!
 終了後には、個々人が獲得したシューティングポイントとともに、メンバー
全員の総獲得ポイントも表示されるので、みんなで協力することや達成感を味
わい、全員で共有することができ、楽しさも倍増!今年も目が離せません。

【概要】コース全長:52メートル 採掘車乗車人数:4名/1台 所要時間:約4分
    料金:パスポートで利用可(単体:500円)、小学生1年生以上1人乗車可
 
【お問い合わせ先】鈴鹿サーキット 電話 059-378-1111
            http://www.suzukacircuit.jp

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 鳥羽水族館に新コーナー「へんな生きもの研究所」7月OPEN!(鳥羽市)
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 鳥羽水族館では、日本で唯一、人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンを飼
育しており、アフリカマナティーとともにこの両種を飼育しているのは世界で
ココだけ。ほかにも、人気のラッコ、スナメリ、イロワケイルカ、オウムガイ
など、実に約1000種25000点もの海や川の生きものが飼育・展示されていま
す。また、抱腹絶倒のセイウチのパフォーマンス笑(ショー)やアシカショー
も毎日開催され、来館者を楽しませています。
 そんな鳥羽水族館には、4年近くも絶食をして話題になった「ダイオウグソ
クムシ」を筆頭に、「何これ!?」と思わず叫んじゃいそうな、なんとも不思
議な形や生態をもった生きものもたくさん。7月には、それらを集めて展示す
る「へんな生きもの研究所」がオープンします!新たな発見や驚きがいっぱい
の、この夏一番の注目コーナーです。
 また、春には、ウミガメやミナミハコフグなど、ちょっと不思議な形をした
赤ちゃんやかわいい赤ちゃんたちを集めた「特別列車」が登場します。大人の
姿はよく知られていても、赤ちゃんの姿は案外知られていないもの。ここにも
新発見と驚きが待っていますよ!
 さらに、春と秋にはスナメリ飼育50周年記念イベントも予定され、今年大注
目です!

【お問い合わせ先】鳥羽水族館 電話 0599-25-2555
            http://www.aquarium.co.jp

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■□■三重のご当地探訪~わがまち自慢~■□■ 

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 このコーナーは、三重県内29市町の「ご当地キャラクター」や「ご当地グル
メ」など、「ご当地もの」にスポットをあてて、観光情報とともに、“わがま
ち”をご紹介していきます。
 第23回目は、伊勢湾に面する木曽川の河口域にあって、西は桑名、東は愛知
県に接する水郷のまち・木曽岬町です。かつては小舟が葭草生える美しい水郷
地帯を往来し、田園の小ベニスともいわれました。
 今回、ご当地キャラクターとして「トマッピー」を、ご当地グルメとして
「ボラ雑炊」を、オススメイベントとして「伸びゆく木曽岬町のふれあい広
場」をご紹介します♪

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<ご当地キャラクター:トマッピ->

 木曽岬町は、温暖な気候や肥沃な土壌がトマト栽培に適合し、ハウス栽培が
盛んに行われており、糖度が高い「ハウス桃太郎」は、木曽岬ブランドとして
確立され、名古屋を中心に高い人気を博しています。
 特産品のこのトマトをモチーフにした、町のPRキャラクターが「トマッピ
ー」。町が未来に向かって羽ばたき、飛躍することを願って白い羽を付けた、
愛らしいトマトのキャラクターです。町内の道案内看板などにも掲載され、伸
びゆく木曽岬町のふれあい広場などのイベントにも登場し、高い人気を集めて
います。

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<ご当地グルメ:ボラ雑炊>

 木曽岬町では、地域のイベントや会合など大勢の人が集まる時には、古くか
ら「ボラ雑炊」が振る舞われてきました。
 作り方は、まず、ボラのうろこや内臓を取って茹で、次に骨を取り除いて米
とネギを入れ、醤油と砂糖で味を付けて炊き込みます。ただし、おかゆ状の雑
炊とは違って普通の堅さに炊き込みます。木曽岬町には「炊き込みご飯」のこ
とを「雑炊」と呼ぶ地域が一部にあるため、このように言われています。
 各家庭でオリジナルの味がある郷土料理で、次にご紹介する「伸びゆく木曽
岬町ふれあい広場」などのイベントなどで、召し上がっていただけます。

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<伸びゆく木曽岬町ふれあい広場(産業文化祭&福祉健康フェスタ)>

 毎年春分の日に開催される町の産業と文化、福祉と健康をテーマにしたイベ
ントです。トマトの他、うなぎ、海苔、観葉植物など、特産品の海産物・農産
物が販売されるほか、ちびっ子に人気のキャラクターショーや、太鼓や輪踊り
などステージでのパフォーマンスが繰り広げられ、大変に盛り上がります。
 
【日時】3月20日(祝)9:00~15:00
【場所】木曽岬町役場前広場(木曽岬町大字西対海地251)

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お問い合わせ先:木曽岬町役場 産業建設課 電話 0567-68-6105
          http://www.town.kisosaki.lg.jp

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■

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<丸山千枚田の保存活動が未来遺産に登録されました!(熊野市)>
  
 12月3日、熊野市紀和町で「丸山千枚田保存会」が取り組む、丸山千枚田の
棚田保存活動が、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟によって「第4回プロジ
ェクト未来遺産」(未来遺産)に登録されました。
 この未来遺産は、100年後の子どもたちに、長い歴史と伝統のもとで豊かに
培われてきた地域の文化・自然遺産を伝えることを目的とした活動で、今年は
応募があった24プロジェクトの中から、全部で9つが登録されました。三重県
では、昨年名張市の「春を呼ぶ会」が行う伝統行事を支える活動に次いで、2
例目になります。
 同保存会の活動は、過疎化、高齢化によって一時は530枚まで減少した棚田
を4年かけて1340枚に復田させ、手作業で米作りを続けていること、熊野市等
とオーナー制度を運営して、田植え・稲刈りなどの農業体験も行っていること
などが評価されました。

【場所】丸山千枚田(熊野市紀和町丸山)
【お問い合わせ先】熊野市観光スポーツ交流課 電話 0597-89-4111

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<志摩観光ホテル ベイスイートにワンランク上の寛ぎプラン誕生(志摩市)>

 12月から、海のオーベルジュ・志摩観光ホテル ベイスイートで、さらにワ
ンランク上の寛ぎというテーマで、1日11室限定の部屋食プラン「なごみ」が
発売されました。
 従来できなかった部屋食でのフルコースが、夕・朝食ともに可能となり、さ
らに、食事を和洋食から選択できるのはもちろんのこと、お好きな調理法まで
選ぶことができます。特別な記念日や、小さなお子様との滞在を、気兼ねなく
楽しむことができますね。「第2の我が家」という同ホテルのコンセプトの進
化系です。

【お問い合わせ先】志摩観光ホテル ベイスイート 電話 0599-43-2111
       http://www.miyakohotels.ne.jp/baysuites/index.html/

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 

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<世界に一つといわれる珍しい梅・臥竜梅(伊勢市)>

 伊勢市にある臥竜梅(がりゅうばい)公園には、九州・太宰府に左遷された
菅原道真が、伊勢神宮に代参させて免罪を祈願して植えたと伝えられる臥竜梅
があります。
 枝が横に広がり、竜が寝そべっているように見えることからその名がついた
この梅は、花は紅白の八重で、一つの花にめしべを多数持ち、実を多く結ぶと
いう大変珍しい梅で、世界にここにしかないと言われています。
 古木からさし木等によって育った若木も花をつけ、毎年3月上旬に梅まつり
が開かれます。

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