三重県観光連盟NEWS vol.87をお送りします♪
2011年05月01日 配信
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三重県観光連盟NEWS vol.87 2011.5.1
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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
●プレスリリース新着情報
●29市町・三重のご当地探訪
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話
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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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「新・石水博物館新築移転オープン」(津市)
「東の魯山人、西の半泥子」と称される、陶芸家・実業家であった川喜
田半泥子(1878~1963年)は、伊勢の豪商の家に生まれ、三重県尋常中学、
東京専門学校を経て、百五銀行頭取、明治生命取締役等の企業の要職を務
めつつ、趣味で作陶をはじめた人物です。
石水博物館は、1930年、川喜田半泥子が地域文化の振興と社会福祉活動
の拠点として設立した「財団法人石水会館」を母体としたもので、昨年公
益財団法人石水博物館への変更を行い、この5月、川喜田家ゆかりの地に
展示施設を新築移転して、新たに開館します。
新・石水博物館では、川喜田家の当主が代々収集してきた、茶道具、書
画、洋画等多岐にわたるコレクションと、近代の陶芸界に大きな足跡を残
した半泥子の名品を展示します。
【オープン】5月10日(火)
【開館時間】10時~17時(入館は16時30分まで)
【休 館 日】月曜(祝日の場合は翌日)、展示替え期間、年末年始
【場 所】津市垂水3032-18
【交 通】JR・近鉄津駅から三重交通バスにて「青谷口」下車徒歩約
8分又はJR阿漕駅より徒歩約12分
【観 覧 料】一般500円、学生(高校生以上)300円、中学生以下無料(団
体割引有)
お問い合わせ先:公益財団法人石水博物館 電話 059-227-5677
http://www.sekisui-museum.or.jp
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「伊賀の里モクモク手づくりファーム キッズコテージオープン」(伊賀市)
伊賀の里モクモク手づくりファームの宿泊施設・OKAERiビレッジに、小
さなお子様とご家族が安心して、楽しく過ごせるキッズコテージがオープ
ンしました!
家族みんなが一緒に休める「川の字ベッド」(低めのトリプルサイズ)、
角を取った優しい家具、ぶつかっても痛くないクッション性のある壁や、
転んでも痛くないコルク素材の床暖房の床、食べ物の絵本や紙芝居、積み
木などの自然素材のおもちゃなど、小さなお子様への配慮がたくさんされ
ていて、家族が、安心して、ゆっくり楽しく過ごせます。
牛さんへの餌やりや乳搾り、椎茸のお世話などをする農業体験や、ウイ
ンナーやパンなどを作る体験教室などと組み合わせ、楽しい時間が過ごせ
ます。
【施設】OKAERiビレッジ:キッズコテージ
【場所】伊賀の里モクモク手づくりファーム(伊賀市西湯舟3609)
【交通】名阪国道壬生野IC、新名神高速道路甲南ICから車で約10分
【料金】1棟1泊22,000円+大人2,000円、小学生~1,200円、3歳以上
800円
お問い合わせ先:伊賀の里モクモク手づくりファーム
電話 0595-43-0909 http://www.moku-moku.com/
※モクモク直営レストランが、5月4日(祝)、JR大阪三越伊勢丹10F
にオープン!
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■□■三重のご当地探訪~わがまち自慢~■□■
― 志摩市 ― ★ あおサ~・グルメ・ツーデーウオーク☆
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このコーナーは、三重県内29市町の「ご当地キャラ」や「ご当地グル
メ」など、「ご当地もの」にスポットをあてて、観光情報とともに、“わ
がまち”をご紹介していきます。第3回目は、志摩市です。
今回、キャラクターとしては、「あおサ~」を、グルメとしては、王道
の海の幸のほかに「きんこ」を、そして、イベントとしては、初開催とな
る「伊勢志摩ツーデーウオーク」をご紹介します。
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<あおさキャラクター“あおサ~”>
のりの佃煮の原料として使用され、「あおさ」「あおのり」として知ら
れる「あおさ」。真珠や牡蠣の養殖で有名な英虞湾や的矢湾で養殖される
「あおさ」は、全国生産量の約3割を占める、志摩市を代表する特産品で
す。家庭では、みそ汁の具として定番です。
このあおさのおいしさを全国にPRして消費拡大を図るとともに、より
高品質なあおさを安定的に生産することを目的にしたのが、キャラクター
の「あおサ~」です。頭部には、「しま」という文字とともに「丸い真
珠」を、また、あおさが二酸化炭素を吸収して酸素を放出することから、
胸部に「eco」の文字をあしらっています。
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<グルメ“海の幸”“S-1グランプリ”“きんこ”>
志摩市は、伊勢神宮や朝廷に食材を献上する「御食つ国(みけつくに)」
として知られ、「あわび」「伊勢えび」「あのりふぐ」「的矢かき」「あ
おさ」など、海の幸に恵まれています。
最近では、志摩のシーフードを使ったオリジナルの料理コンテスト「志
摩S-1グランプリ王座決定戦」も毎年開催され、新たなグルメが続々登場
しています。
昔から親しまれているおやつとして、「きんこ」があります。志摩特産
のさつまいも「隼人芋」を煮て干したもので、最近では、きんこを使った
ディップやスイーツの他、焼酎「志州隼人」も商品化されています。
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<伊勢志摩ツーデーウオーク>
豊かな海の幸に加えて温暖で美しい自然にも恵まれた志摩で、歩く祭典
「伊勢志摩ツーデーウオーク」が初めて開催されます。参加者の方には、
10キロから40キロまでの4コースの中からお好きなコースを選び、自身の
ペースで、志摩の魅力を感じながら歩いていただきます。
【日時】5月21日(土)、22日(日)※時間はコースにより異なります
【場所】志摩市内(受付、スタート・ゴールは阿児アリーナ)
【参加費】事前申込:一般1800円 中・高校生800円 小学生以下無料
当日申込:一般2000円 中・高校生1000円 小学生以下無料
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お問い合わせ先:志摩市観光戦略室 電話 0599-44-0005
志摩市観光協会 電話 0599-46-1112
http://www.kanko-shima.com/
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(4月)にあった三重県の出来事をご紹介します
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<真珠796個・ダイヤモンド17個・1億円を超えるパールクラウンⅡ世の
戴冠体験>
1893(明治26)年、真珠王・御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成
功した場所がミキモト真珠島。ここでは、これまでミキモトが制作してき
た「御木本五重塔」や「自由の鐘」、「地球儀」など、真珠をふんだんに
使用した美術工芸品が多数展示されています。
ミキモト真珠島では、今年一般公開60周年を記念して、期間限定で、美
術工芸品のひとつ「ミキモトパールクラウンⅡ世」を戴冠できる、女性限
定のイベントを実施しています。この王冠は、16ミリのシロチョウガイ真
珠1個、5~8ミリのアコヤ真珠795個、ダイヤモンド17個、18金950グラム
を使用した1億円を超える価値があるもので、普段は厳重なガラスケース
に展示されている貴重なものです。
今後戴冠できる期間は次のとおりです。5月28日~6月26日、9月3日
~25日、12月3日~31日の10時~12時、13時~15時。
お問い合わせ先:ミキモト真珠島 電話 0599-25-2028
http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp
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<大好評のまちおこし「尾鷲まるごとヤーヤ便」が今年もスタート>
尾鷲市の特産品とまちおこしの想いが詰まった「尾鷲まるごとヤーヤ
便」の予約受付が始まりました(6月27日まで)。過去2回とも好評で、
年々申込件数も増加しています。
今年も、ますますパワーアップ。届いてすぐに食べられる新鮮お刺し身
セットや漁師鍋セットなどの人気商品に、尾鷲マダイてんぷら、創作サン
マ寿司、鯛みそラー油などの新商品を加えた、市内36業者による、尾鷲な
らではの目玉商品を、毎回約10品目、ふるさと情報通信「尾鷲がんばんり
ょる新聞」も添えて、7・10・12・3月の年4回お届けします(6,450円
×4回=25,800円)。自由に選べるオプション商品があるほか、お得な、
お申し込み特典もあります。
お問い合わせ先:尾鷲観光物産協会 電話 0597-23-8261
http://www.owase-kb.jp/ya-yabin.html
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□
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<豪華客船を四日市港へ!>
四日市商工会議所や四日市港管理組合などの官民が連携し、豪華客船を
四日市港に来港するよう働きかけ、地域の活性化、産業や観光の振興を図
る取り組みが動きだしました。
四日市港には、2000年以降、商船三井の「にっぽん丸」や日本郵船の
「飛鳥Ⅱ」などの豪華客船が計23回来港しています。今後、県や市ととも
に協議会を発足させ、観光情報を旅行会社や船会社に発信してツアー企画
を依頼するとともに、客船が入港しやすい環境づくりを検討していくこと
としています。豪華客船による三重ツアーが楽しみです。
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