観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.69をお送りします♪

2009年11月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.69  2009.11.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の歴史探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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●志摩スペイン村カウントダウン2010 ~よしもと年越し紅白ネタ合戦~
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 志摩スペイン村パルケエスパーニャでは、12月31日に吉本興業
のお笑いタレントの皆さんが大集合し、日本最大級のよしもと流お笑
いカウントダウンイベントが開催されます。
 本年は、抱腹絶倒のお笑いライブや大きな花火、志摩スペイン村の
キャラクター達と一緒に新年を迎えるカウントダウンショーだけでな
く、イリュージョンショーなど、様々な企画が予定されています。
 なお、「志摩スペイン村カウントダウン2010」への参加には、
前売りチケット“カウントダウン2DAY特別パスポート引換券”がお得
ですので、詳細は下記へお問い合わせください。

問い合せ先: 〔プレス専用〕近鉄レジャーサービス(株)
志摩スペイン村 企画部(広報宣伝)電話0599-57-3335       
〔一般用〕パルケエスパーニャテレフォンインフォメーション
電話0599-57-3333
http://www.parque-net.com/
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●美し国三重 夏キャンペーン2009~三重においない!
夢の体験プレゼント~夢の体験ツアーを実施します! 
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 三重県観光連盟では、この夏7月1日から8月31日まで「夏キャ
ンペーン」を実施したところ、県内外から2003名の応募をいただ
きました。「特賞」としてご用意した3つの夢体験賞のうち、「やっ
てみたかった!遊園地・テーマパークリレー」のツアーは好評のうち
に終了しました。まさに夢たっぷりの欲張りツアーでした。
10月24、25日:「やってみたかった!遊園地・テーマ
パークリレー」
(ナガシマスパーランド、鈴鹿サーキット、志摩スペイン村の3つを巡る旅)

残る2つのコースは、以下の日程で実施いたします!
11月20、21日:ゆるキャラの『ふるさと』巡り~津・伊賀~
(シロモチくん、いがグリオがアテンド!)
2009年1月23、24日:三重はグルメの宝庫!うまいものめぐ
り(松阪牛、伊勢えび)
 いずれも、三重のみどころあり、グルメありのオリジナル企画です!
ぜひ当日の取材をお待ちしております。めったにできない体験をぜひ一
緒にご覧下さい。

お問い合わせ先:社団法人三重県観光連盟 
電話059-224-5904 
http://www.kankomie.or.jp/
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、
“わがまち”をご紹介していきます。今回は、松阪市です。
城下町や史跡・松阪牛についてご紹介します。
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< 松阪市は商人のまち>
 天正16(1588)年、戦国時代の武将、蒲生氏郷により開かれた松阪の城
下は、江戸時代になると商人の町として大いに栄え、のちの三越となる、
越後屋もこの松阪で発祥しました。主に松阪木綿を扱う豪商は、江戸時
代前期にいちはやく江戸(あるいは京・大阪)に店を構えましたが、その
商品は粋好みの江戸っ子たちにもてはやされ、年間五十数万反(当時の江
戸の人口の半分)の売り上げを誇ったといわれています。

< 松阪市は文化財・史跡の宝庫>
 一方、市街地の周辺は、美しい自然に囲まれた景観と史跡が自慢です。
なかでも、松阪市嬉野地区には松阪開府以前の原始古代・中世の、多数
の遺跡や古墳があり、そこからは土偶や埴輪、土器などが出土していて、
これらの多くはうれしのふるさと会館にて見学することができます。
 また、嬉野日川寺には源平合戦の後、平維盛の子六代とその郎党が草
庵として隠れ住んでいたと伝えられており、六代とその一族の墓とされ
る五輪塔などが今も残っています。このほか、飯南町有間野(ありまの)
には平安後期の源平合戦の伝説の残る滝野城跡があるなど、悠久の歴史
をたどる旅も満喫できます。

<世界のブランド、松阪牛>
 松阪市といえば、世界に誇る松阪牛のふるさとです。松阪地方の肉牛
を全国に広めた一つに東京での肉需要を見込んで徒歩で片道20日程かけ
て東京にこの地方の肉牛を出荷した「牛追い道中」があります。
 「牛追い道中」は汽車も自動車もない明治5年(1872年)より始まり、
二十数年間にも及びました。鉄道の発達による大型貨車輸送の開始もあり、
明治30年代にはついに終止符が打たれましたが、その後も鹿鳴館や高級料
理店などから特別に依頼され、この良質牛を貨車で送り続けていたことか
ら、松阪地方の肉牛の優秀性が当時から東京で認められていたと言えるの
ではないでしょうか。

<松阪牛まつり>  
 今年松阪肉牛共進会が60周年の節目を迎える記念大会として、「松阪牛
まつり」を開催。松阪牛肥育地域における農林水産物の紹介や販売などい
ろいろなイベントが行われます。29日は第60回松阪肉牛共進会を開催。今
年の優秀賞1席の落札価格はいくらになるのでしょうか?

開催日時、場所;平成21年11月28日(土)~29日(日)
松阪農業公園ベルファーム
お問い合わせ先:松阪市農林水産課畜産係  電話 0598-53-4119
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(10月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○東海道関宿に足湯施設「小萬の湯」オープン!(亀山市)
 亀山市関町の関宿は、昔ながらの街並みが残る東海道の宿場町です。その
関宿の観光駐車場横に、住民や観光客が無料で、気軽に温泉を楽しめる交流
の場として足湯交流施設「小萬の湯」が完成し、10月10日にオープニン
グセレモニーが行われました。施設の愛称は一般公募し、その中で最も多か
った名称で、関宿に伝わる女性「こまん」をもとにした「小萬の湯」に決ま
りました。泉質はナトリウムやカルシウムが多い塩化物強塩鉱泉で、療養泉
に該当するとのことで、鉄分や塩分も多く、赤っぽい湯色が特徴です。関宿
の新たな名所として、交流の拠点となりそうです。

お問い合わせ先:亀山市産業・観光振興室  電話0595-84-5087
http:// http://www.city.kameyama.mie.jp/

○「美し国、まいろうキャンペーン」で三重県産のオリジナル商品を販売中!
 10月から伊勢・鳥羽・志摩で「伊勢志摩キャンペーン」が始まりました!
その協賛のひとつとして、コンビニエンスストアのサークルKサンクスでは愛
知・岐阜・三重・和歌山(串本町以東)の店舗で、津ぎょうざ弁当や伊勢茶メ
ロンパン、答志島産しらすを使ったサラダなど、三重県産の食材を使用したお
にぎり、パンなどのオリジナル商品11種類を販売中です。また、その商品を
含む300円以上のレシートで、三重交通高速路線バス「みえ・美し国エクス
プレス」(名古屋-伊勢志摩)の運賃が2,000円以上割引になるキャンペ
ーンも実施中です。身近なコンビニで三重の味を楽しんで、伊勢志摩へ遊びに
来て頂きたいですね。

お問い合わせ先:伊勢志摩キャンペーン実行委員会 
電話:0596-44-0800 
http:// www.umashi-kuni.jp/ 
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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○百年に一度の神秘体験!「結縁灌頂」とは・・・(津観音寺)
 浅草・大須観音と並んで日本三観音のひとつ、津観音寺
(正式には恵日山観音寺)。今年は開創1,300年記念の年として、
11月21日(土)から23日(祝)まで、百年に一度の神秘的な儀式
「結縁灌頂」(けちえんかんじょう)が行われます。この「結縁」とは
仏さまと縁を結ぶことで、「灌頂」とは頭の頂に水を灌いで正統な継承
者とすることを意味しており、作法は極めて神秘的といわれています。
最も感動する場面は「投華得仏(とうげとくぶつ)」と呼ばれる、仏様
と出会う瞬間だそうで、一般の方も体験できます。また、周辺の商店街
や地域では、「縁(えにし)事業」として、津名物「うなぎ」と四日市
名物「とんてき」が販売対決する「うなとん対決」や、市内外のゆるき
ゃらが集合するなど、記念事業を盛り上げるイベントも開催。貴重な体
験や、めったにみられないイベントとして注目です。

お問い合わせ先:津観音寺  電話 059-225-4013 
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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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 人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につなが
るリンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください。(なお2月3日からパスワードが
[kankomie2009]に変更されましたのでご注意ください)
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURL
の公開はご遠慮くださいますようお願いします。
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※このメールは「平成21年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参
加された方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数です
が、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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