観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.66をお送りします♪

2009年08月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.66  2009.8.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の歴史探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。

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●伊勢神宮内宮 宇治橋渡始式(伊勢市)
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 20年に一度執り行われる神宮式年遷宮の諸祭行事のひとつとして、
本年は伊勢神宮内宮に架かる宇治橋の架け替え工事が進められています。
そのため、内宮を参拝するには昨年12月27日に修祓(しゅばつ)が       執り行われた仮橋を渡っていただいており、20年に一度の希有な期間       となっています。
現在、橋の造営は粛々と執り行われており、11月3日(祝)には真新       しい宇治橋が完成します。
前回の宇治橋渡始式では、宇治橋の完成にあたっては儀式の後、古例に       より旧神領内から選ばれた渡女(わたりめ)が夫や子・孫夫婦を従えて、      新しい宇治橋を渡り始め、続いて神宮職員、全国から選ばれた3代揃い       のご夫婦等が渡り始めを行いました。また、渡始式前後にはさまざまな       奉祝行事が執り行われます。

お問い合わせ先:御遷宮対策事務局 TEL0596-25-5215
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●「熊野古道国際会議」を開催します(尾鷲市、伊勢市)
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 熊野古道が世界遺産に登録されてから5周年を迎えるのを記念して、       「文化の道」をテーマにイコモス(国際記念物遺跡会議)との共催で、       国際会議を開催します。
◆熊野古道国際交流シンポジウム尾鷲2009
開催日  10月31日(土)14:00~17:30(予定)
 開催場所 三重県立熊野古道センター(尾鷲市大字向井)
◆世界遺産国際交流シンポジウム伊勢2009
開催日  11月1日(日)9:00~19:00(予定)
 開催場所 賓日館(伊勢市二見町)                        
お問い合わせ先:三重県政策部東紀州対策室                   電話 059-224-2192
http:// http://www.pref.mie.jp/topics/2009050265.htm

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●「津らくらくフェスタ」開催!(津市)
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9月5日(土)~12月6日(日)の間、錫杖湖水荘・石山観音・一身田      寺内町などの観光施設や中心市街地などで、まち歩きを楽しんでいただく      「津らくらくフェスタ」を開催します。
 期間中の土・日曜日、祝・休日にはループバスを無料(予約不要)で運      行しますので、各地域で開催するイベントなどにお越しの際にもご利用下      さい。
 また、土日を中心に観光地を巡る「観光地巡回バス」も運行します。       詳細は下記までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先:津市商工観光部観光振興課                   電話 059-229-3170
http://www.info.city.tsu.mie.jp/
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■ 
三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットをあて、
“わがまち”をご紹介していきます。今回は、名張市です。
名張市からは、名張市と縁のある有名人や、赤目四十八滝にスポットをあて     ご紹介します。
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<“ちょいぶら”するなら『旧町 なばりまち』>
 名張藤堂家のもとに城下町として、また、「お伊勢参り」初瀬街道の宿場     町として栄えた名張市。『旧町なばりまち』には「ひやわい」と呼ばれる細     い路地や、水路のある町並みなど、昔の佇まいを残すスポットも点在する、     歴史と文化の町です。

<名張市ゆかりの著名人その1~江戸川乱歩~>
日本の探偵小説界の先駆者・江戸川乱歩は、明治27年10月21日名張で生    まれ、各地を転々とした後、生まれ故郷の名張へ再び訪れたのは57歳のとき    でした。『ふるさと発見記』では、生家に近い名張川の河原で、母が洗濯をし    たことなどを懐かしんでいます。昭和30年江戸川乱歩生誕地碑が建立され、    著書の題名「幻影城」と乱歩が好きだった言葉「うつし世はゆめ よるの夢こ    そまこと」の文字が刻まれています。

<名張市ゆかりの著名人その2~観阿弥~>
 伊賀に生まれた観阿弥は幼い頃より大和に出て、申楽の技を身に付けたと思    われます。のちに能楽大成者 観阿弥は妻の出生地である名張市小波田で初め    て猿楽座(後の観世座)を建てました。
 足利三代将軍義満から称賛された「大和猿楽」は、その後の絶大な支援を受    け大きく飛躍し、能楽は日本の伝統芸能の一つの頂点になりました。

<名張の語源>
 名張の地名の語源にはいろいろな説があり、日本書紀や万葉集に登場する    「隠」は、大和からみて隠れている(古語でナバル)土地を意味するとされて    います。名張市の地形は、隠れ里を彷彿とさせる緑深い山々に囲まれており、    中でも市の南部、室生赤目青山国定公園の中にある「赤目四十八滝」は、伊賀    流忍者の修行の地だったそうです。また日本の滝百選にも認定されており、マ    イナスイオンたっぷりの人気スポットです。

<夏の赤目滝フェスタ2009開催!>
 8月31日まで不動滝・霊蛇滝がライトアップされ、夏の夜に浮かびあがる    幻想的な滝の姿は必見。
 さらに、8月7,8,14,15,21,22日には約1,000個のキャンド     ルのやさしい灯りのなか、赤目四十八滝で夏の夜をゆっくりと過ごせます。     8月22日には森林浴コンサートも開催されます。

お問合せ先: (社)名張市観光協会    電話0595-63-9087 
        NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会  電話 0595-63-3004
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(7月)におこった三重県の出来事をご紹介します
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○JR紀勢本線全通50周年記念列車が運行されました!(亀山駅~白浜駅)

 JR紀勢本線は7月15日に全通50周年を迎え、普段は名古屋―紀伊勝浦    間を走るJR東海のディーゼル特急「ワイドビュー南紀号」が、快速の「記念    号」(6両編成)として和歌山県 白浜駅まで運行されました。
出発式では、JR東海関係者のほか、みえの国観光大使の萩 美香さんも参加    し、テープカットが行われました。
 また、途中停車駅の松阪駅では、松阪市長をはじめ、市及び観光協会が到着    に合わせ、乗客およそ400人に観光パンフレットや「松阪牛せんべい」など    を配り、観光PRをするなど、沿線の各駅では様々な催しが行われました。

お問い合せ先:JR東海テレフォンセンター 電話:050-3772-3910
http://jr-central.co.jp/

○近鉄電車「湯の山温泉サマーライナー」運転!(菰野町)
 近畿日本鉄道では、8月9日までの9日間の夏季限定で近鉄湯の山駅-名古    屋駅間を往復する夏の臨時特急「湯の山温泉サマーライナー」の運行を始めま    した。好評だった昨年に引き続き、地域の活性化を図ったもので、臨時特急が    湯の山温泉に到着すると、僧兵太鼓や湯の山温泉女将の会「きらら」のメンバ    ーなどが乗客を出迎え、おもてなししました。                   今年は菰野町観光協会が初めて企画したミステリーバスツアーも開催されて    います。
お問い合わせ先:近鉄旅客案内テレフォンセンター 電話 052-561-1604 
http://www.kintetsu.co.jp/
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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○中央構造線とパワースポットとの関係?
 三重県は南北に長い地形ですが、紀伊半島のちょうど中央には「中央構造線」   と呼ばれる西日本を南北に二分する大断層帯が走っています。           北側と南側の地質や地形は全く異なっており、鈴鹿山脈などの北側は花崗岩類の   多い山地、紀伊山地の南側は変成岩・堆積岩の山地になっています。
 不思議なことに、その地層がぶつかり合うことにより地球のエネルギーが凝縮   され、その地点の磁場はゼロ(近く)になると言われています。因果関係はわか   りませんが、中央構造線が通る場所には聖地やパワースポットが多く、伊勢神宮  (伊勢市)、皇大神宮別宮 瀧原宮(度会郡大紀町)も中央構造線上にあるそう   です。             
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