三重県観光連盟NEWS vol.4１ をお送りします♪

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三重県観光連盟NEWS vol.41 2007.7.1

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「ＨＰかんこうみえ」はこちら　→　http://www.kankomie.or.jp/

　●プレスリリース新着情報
　●29市町・三重の食リレー
　●マンスリーレビュー・観光三重
　●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです

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●三重県観光連盟 夏キャンペーン「夢の体験もらっちゃおう！」実施します
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　期間中に三重県内を訪れて撮影した写真にクイズの答えを添えて応募すると、
夢の体験のほか素敵なプレゼントが抽選で当たるキャンペーンを実施します！
　あこがれの女将体験や忍者体験、牡蠣の食べ放題など、６つの「夢の体験プ
レゼント」が目玉です！

期間　平成19年7月2日（月）～9月2日（日）（応募締切 9月9日（日）必着）
プレゼント　Ａコース「三重で楽しむ夢の体験」（１０組）
　・湯の山温泉であこがれの女将体験（本物の女将さんから心得を学び、
いざ実践！）
　・津でうまいもの・ええとこ体験（津のローカルヒーロー「ツヨイン
ジャー」がご案内）
・忍者屋敷宿泊体験（忍者になって忍者屋敷に宿泊、上野城天守閣で朝食）
・ＪＲ転車台運転体験（ＪＲ伊勢市駅初の試み）
・伊勢・鳥羽・志摩の３つの水族館で海獣とのふれあい体験（３つの水族
館初のコラボ）　
・東紀州の海満喫体験（渡利かきの食べ放題や船上からの二木島祭見学）
　Ｂコース「三重県内宿泊施設　宿泊券」（１３組２８名）
　Ｃコース「三重県内観光施設オリジナルグッズ」（１５３組１８２名）
問い合わせ先：社団法人三重県観光連盟　　059-224-5904
　　　　　　　http://www.kankomie.or.jp/　

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●ホテル近鉄　アクアヴィラ伊勢志摩 7月20日（金）にオープン！（志摩市）
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志摩市大王町の本年３月に営業廃止となった「旧メルパール伊勢志摩」が
リニューアルし、新しいリゾート施設『ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩』
として本年７月２０日（金）からオープンします。
「健康増進」「自然とのふれあい」をテーマとし、宿泊施設、露天風呂、
プールのほか天文館や自然映像館も併設。
　今年９月からは温浴施設「アクアパレス」を中心にビューティとスポーツ
医療のノウハウを結集した『「美」と「健康」づくりプログラム』を提供予
定です。
　【開業期日】平成１９年７月２０日（金）から
　【場　　所】志摩市大王町
問い合わせ先：「ホテル近鉄　アクアヴィラ伊勢志摩」0599-73-0001
　 http://www.hotel-kintetsu-aquavilla.jp

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■□■三重県内　29　市町　三重の食リレー■□■　
三重県内２９市町の様々な「食」をご紹介していきます。今回は紀北町です♪
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三重県南部、熊野灘に面し、世界遺産である熊野古道が通る紀北町の魅力を
ご紹介します。
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＜黒潮の恵み、魚介類の宝庫＞
　熊野灘に面した紀北町は、黒潮の恵み、新鮮な魚介類の宝庫です。四季を通
じて旬のものが味わえます。春のカツオ、秋のもどりカツオは有名で、新鮮な
カツオを使った風味豊かなお茶漬け「カツオ茶漬け」は絶品です。珍味もたく
さんあり、江戸時代、日本の３大珍味に数えられたからすみは、晩秋から冬に
かけて捕れたボラの卵巣を塩漬けし、天日干しにした高級食品。ここ紀北町で
も職人が丹念に作り上げるこだわりの一品です。
　形があわびの小型のようなふくだめも美味。ふくだめやサザエ、ほら貝を秘
伝のタレで煮込んだ缶詰が人気商品です。甘味・辛味がほどよくきき、缶を開
けてそのまま食べられる手軽さが人気の秘訣です。
　また、この地ならではの味覚がマンボウ。紀伊長島地区では、定置網漁法が
主流。この定置網にかかるマンボウが昔から食されています。大きいものは畳
５畳くらいもあるんだとか。真っ白でプルプルとした食感、お味は淡泊で、塩
焼きや醤油焼き、からし味噌でいただくのがオススメ。
　うまし宿魚亭美の島（電話0597４-9-3630）で味わえる他、運がよければ道
の駅や地元のショッピングセンターで購入することもできます。

＜汽水域で育まれた渡利かき＞
　船津川がそそぐ白石湖は、海水と淡水が混じり合う汽水域で、昔から天然
カキの産地として有名です。古くは西暦８７６年頃から、渡利でとれた牡蠣が
伊勢神宮の別宮・滝原神宮に献上されていたとか。
　白石湖でとれる渡利カキは小ぶりで味がいいと大変評判で、湖畔にはカキづ
くしを食べさせる宿もあります。旬は１１月から３月です。
　民宿ささき（電話0597-32-1681）、一富士（電話0597-32-0250）

＜朝とれピチピチ鮮魚は朝市で！＞
　紀伊長島港では、毎月第２土曜日の午前９時より午後１時頃まで「きいなが
しま港市」が開かれています。町内外より約３０業者が出店し、鮮魚や干物、
サザエ、野菜、お寿司などの地場産品を格安に販売しています。
　６月の港市では、地元で獲れたサザエ（８００ｇ）が１，０００円で店先に
並び、地元のお寿司屋さんのブースには商品を求める人の列ができるほど。
今月は熊野灘クルーズも開催予定。
お問い合わせ　三重きいながしま港市協会　電話 （090）5453ー2182

＜７／２８　燈籠祭＞
“海のねぶた”と称される巨大灯籠が海上で約3,000初の巨大花火と共演する
「燈籠祭」が、７月２８日（土）に開催されます。光と音の一大スペクタルは
見応え満点！今年は、高さ１１ｍ、長さ１４ｍ、幅４ｍの煌びやかな金銀財宝
（夢・希望）を乗せた「宝船」が登場します。
お問い合わせ　紀北町産業振興課　電話 （0597）32-1111、
燈籠祭実行委員会 電話（05974）7-5378

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーは、先月（６月）におこった三重県の出来事をご紹介するコーナーです
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○平安時代の王朝絵巻「斎王まつり」が華やかに再現されました。（明和町）　
　６月２日・３日の２日間、明和町の斎宮歴史博物館周辺において、第２５回
「斎王まつり」が開催されました。１日目は斎王禊の儀と前夜祭が行われ、２
日目には十二単姿の斎王をはじめ、女別当・内侍など総勢約200人による「斎
王群行」が行われました。斎王市やアトラクションなどのお楽しみも催され、
大勢の人で賑わいました。
　　　　お問い合わせ先　斎王まつり実行委員会　0596-52-0054　

○伊雑宮御田植祭が行われました！（志摩市）　
　国の指定重要無形民俗文化財で、日本三大御田植祭の一つとされているお祭
り「伊雑宮御田植祭」が、６月２４日（日）志摩市磯部町、伊雑宮において開
催されました。あいにくの雨模様でしたが、先端に大うちわ（ゴンバウチワ）
がつけられた長さ１５ｍほどの太い青竹を奪い合う「竹取神事」や、笛や太鼓
の音色に合わせ早乙女が田植えを行う「御田植神事」が、勇壮かつ優雅に繰り
広げられました。
　　　　お問い合わせ先　志摩市観光協会案内所　0599-46-0570
　
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□□□　三重県観光連盟　発　こぼれ話　□□□　
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３０センチの玉が３００メートルの花に！

　夏の夜空を彩る風物詩、花火。今年も８月１７日、熊野市において「熊野大
花火大会」が開催されます。この大会の花火を製作しているのが、県内に２，
３軒しかない煙火店の一つ、熊野市有馬町の「和田煙火店」。同店の作業所で
は、今年の花火大会に向けて、昨年秋から準備を始め、今が追い込みの時期。
ここで製作されている花火のうち、最も大きいものは一尺玉は、直径３０セン
チ、重さ約７．６ｋｇ。この花火は打ち上げられると、直径３００メートルの
見事な花となって夜空を彩ります。その大きさは東京ドームくらい。「熊野大
花火大会」では、今年も大小１万発の打ち上げが予定されています。

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