観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.6 お届けします♪

2004年08月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.6 2004.08.01

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

●プレスリリース新着情報
●66市町村・お国自慢リレー
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです

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●生誕360年 芭蕉さんがゆく 秘蔵のくに 伊賀の蔵びらき                          
【伊賀地域一円】
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 俳聖・松尾芭蕉翁の生誕地として知られる伊賀地域。この歴史深い街
では、11月21日まで、「たび・しぜん・ひと・こころの豊かさ」を
テーマに、伊賀を主たるフィールドとしてイベントを開催しています。

 伊賀には数多くの酒蔵があり、地酒も有名です。名産の伊賀牛、老舗
の和菓子など自慢のグルメエリアも! 秋の紅葉シーズンには名張「赤
目四十八滝」をはじめ、美しい自然景観が楽しめます。また、芭蕉生誕
360年世界俳諧フュージョン2004、芭蕉祭、上野天神秋祭りなど
多彩なイベントがいっぱいです。
 伊賀に息づく魅力を、是非ご体感ください。

【テ  ー  マ】 「 ひ と 」 芭蕉さん月間
【期     間】10月9日(土)~11月12日(金)
【メ イ ン 会 場】上野市 伊賀町
 ※メインイベントとして10月10日・11日、芭蕉生誕360年世界
俳諧フュージョン2004を開催します。ドナルドキーンさんの基調
講演や俳人の有馬朗人さんなど俳人みなさんとの吟行会などを開催し
ます。また、10月12日(火)の上野市・芭蕉祭、11月12日(
金)の伊賀町・しぐれ忌など約1ヶ月にわたり、芭蕉さんのこころを
訪ねます。

【テ  ー  マ】「こころの豊かさ」 フィナーレ
【期     間】11月6日(土)~11月21日(日)
【メ イ ン 会 場】 名張市青少年センター、朝日公園など
 ※芭蕉さんや名張にゆかりのある江戸川乱歩・観阿弥の世界を通じて
「こころの豊かさ」をこの地に描きます。

↓「生誕360年芭蕉さんがゆく秘蔵のくに伊賀の蔵びらき」事業公式HP

http://www.iga2004.jp/  

お問合わせ先: 2004伊賀びと委員会事務局  
電話:0595-24-8193

広報担当者 : 庄山 ・上田
  

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●おかげ横丁三大祭 其の三 第二回 神恩感謝 日本太鼓祭
                 【おかげ横丁 伊勢市】
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     ~ 響き合う心、千年の祈り、神々の里に集う ~
全国から選ばれた太鼓打ち衆が、日本人の心のふるさと「伊勢」に集まり、
今太鼓が打てる喜びを神に捧げる姿を通し、多くの人々に明日への生きる
力をお伝えします。
 
【日 時】平成16年9月4日(土) 午前10時~午後5時30分
             5日(日) 午前10時~午後5時

【開催場所】伊勢神宮内宮門前町一帯にて
     (伊勢神宮内宮宇治橋前特設舞台・おかげ横丁太鼓櫓 他)
       
お問い合わせ先:(有)伊勢福 広報  
電話:0596-23-8827

広報担当:築山 岡田


※一般の方へのお問い合わせ先※ 
  おかげ横丁「おみやげや(総合案内)」
  〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52
        電話: 0596-23-8838
  
  http://www.okageyokocho.co.jp/

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■□■66市町村お国自慢リレー■□■ 
  亀山市・鳥羽市のお国自慢! ☆おすすめの観光情報☆
              今月は<亀山市> <鳥羽市>です。
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<10> 亀山市 
~ 鈴鹿山のめぐみ 大地と水 守りつづけよう いつまでも♪ ~
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<亀山青空お茶まつり>
亀山のおいしいお茶を十分に楽しんでいただける「亀山青空お茶まつ
り」。茶摘体験、手もみ実演、乗用茶刈り機実演、野点(のだて)、フ
ォトコンテスト表彰式などなど、生産者の方々も登場し、お茶の生産地
亀山を認識できること間違いなしです。

 日時:  10月9日(土)
 場所:  亀山市 中の山パイロット特設会場

< 傘鉾(かさほこ) >
 傘鉾は、大竹で作った直径約1.5メートル、高さ約4メートルの大傘
の一対に五色の紙を貼り、その先端に大御幣を取り付けたもの。10月
14日の大祭には数人の青年や厄年の人が傘鉾を捧げ町内を渡御します。
鉾が町内を巡行するスタイルは、この傘鉾ならでは!取り付けられた御幣
や色紙を氏子たちが争って奪い合うため、一巡すると骨だけの姿に!奪い
合った五色の紙は、各家庭の神棚に供えられ、お守りとしてその年の家内
安全と五穀豊穣を祈ります。

 日時:  10月 14日(木)
 場所:  亀山市野村町 忍山神社

< 亀山のお弁当 名物志ぐれ茶漬け弁当 >
 全国的にも珍しいお茶漬けの弁当「志ぐれ茶漬け」には、桑名産の高級
志ぐれ、つけ茶には当地特産の亀山茶が。全国初の茶漬け駅弁で、要予約
というものの、駅真向かいの売店兼軽食店に行けばその場で作ってもらえ
ます。

 お買い求め先: JR関西本線亀山駅構内
販    売: 有限会社いとう弁当店 電話:0595-82-1225 

 お問い合わせ先 : 亀山市商工農林課 電話:0595-84-5049

 観光担当者   : 豊田

 亀山市公式ホームページ  http://www.city.kameyama.mie.jp/

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<11> 鳥羽市
 ~ 鳥羽市 笑顔 と 感動 に 出会う 鳥羽(まち) ~ 
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<二船祭り>
海女潜女神社(あまかずきめじんじゃ)の祭礼として行われる神事で、
国崎の海間谷地区と里谷地区の若者達が毎年11月23日に若者たちが
2隻の船に別れて乗り込み、その速さを競い合う。海の幸の豊漁が祈願
され、勝敗でボラやイワシの漁獲が占われる漁師町の伝統行事である。

日時  11月23日(火)
場所  鳥羽市国崎 海女潜女神社

< ゲーター祭 >
 元旦の夜明け、東の空の明るくなるころ、太陽をかたどった直径2メー
トル程の輪(グミの木で丸くして白紙でまく)を捧げて、東の丘から下っ
てくるのを島の若者衆が、先に紙の剣先をつけた長い女竹で、空高く突き
上げ、これを落とす勇ましい祭り。「天に二つの日なく、地に二王なし、
もし日輪二つ出づるときは、その一つを退治して凶事を避ける。」との古
事によるといわれ、昔から南北朝時代の風俗や思想をあらわす行事とされ
ている。

日時   1月 1日(土)
場所   鳥羽市神島町

お問合わせ先:   鳥羽市商工観光課  電話:0599-25-1157

広報担当者 : 岡本

鳥羽市公式ホームページ   http://www.city.toba.mie.jp/
鳥羽市観光協会公式ホームページ  http://toba.gr.jp/


< 鳥羽しおさい市  >
 一度はのぞいていただきたい「鳥羽しおさい市」。浜辺の街だけあって、
地元の漁師さんが持ち寄る魚はみんなとれたて新鮮。しかもとってもお買
い得!海女さんのお店も。

 日  時: 毎月第2、第4土曜日 午前7:30~午前10:30
 会  場: 鳥羽一丁目赤福横マリンパーク周辺

 お問い合わせ先: 鳥羽しおさい市運営委員会事務局
          (鳥羽市役所農林水産課内)
          電話 0599-25-1167

 広 報 担 当 者: 岡本

 ↓ 鳥羽しおさい市のホームページ
 http://www.city.toba.mie.jp/topics/asaiti.html

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
 このコーナーは、先月(7月)におこった三重県の出来事を
 ご紹介するコーナーです

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 今年の夏は例年になく暑いよう。オリンピックもいよいよ開催されます。
7月の三重では、歴史に残る出来事がありました。 
 
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●紀伊山地の霊場と参詣道 ~熊野古道~ 世界遺産に!
                     【東紀州地域】
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 中国・蘇州で開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員
会は1日、三重・和歌山・奈良の三県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道
(さんけいみち)」を世界遺産(文化遺産)に登録することを決めました。
 各国が推薦した計四十八の候補(新規、拡張など)のうち、日本の「紀伊
山地」の審査順位は二十一番目。
 現地を調査した委員会の諮問機関が、紀伊山地の文化的景観を形づくる
霊場は、神道と仏教、修験道のユニークな融合であり、参詣道とともに今に
伝えられ、連綿と民衆の中に根付いている・・・などと、日本の推薦理由を
認めたことを説明。各国代表から賛同を表明する意見が相次ぎ、満場の
拍手で世界遺産の一覧表に記載されることが決まりました。
 世界遺産にはこれまで754件が登録。日本では4年ぶり、十二件目の世
界遺産の誕生になりました。
 

 東紀州活性化協議会公式ホームページ http://www.kassay.org/

 お問合わせ先: 広報担当者 芝   電話 0597-89-6172 


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寄せる白波・海女の列 ~御潜(みかづき)神事~ 
                   【 鳥羽市国崎 】
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 鳥羽市国崎町で約130年前にいったん途絶えた「御潜(みかづき)神事」
が再現され、純白の磯着をまとった海女約80人が海に潜りました。志摩半
島には現在、千数百人の海女がおり、全国でも最も多い地域ですが、これだけ
の人数が一同に集まるのは御潜神事ならでは。
 太鼓の合図とともに、海女たちは昔ながらの木おけを手に、打ち寄せる白波
をかき分けて、一斉に海へ。採ったアワビは海岸で地元の古老たちによって、
かまに似た道具で身が薄くそがれ、市無形文化財に指定されている保存食の
熨斗(のし)あわび作りが実演されました。
 御潜神事は、伊勢神宮に供える海の幸を採るための催し。平成15年に復活
し、今年で二回目。

 鳥羽市観光協会公式ホームページ  http://toba.gr.jp/

 お問合わせ先:鳥羽市観光協会 電話:0599-25-3019 
 
 広報担当者  : 野村        

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□□□ 三重県観光連盟こぼれ話 □□□ 

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●手のひらにのっちゃう大きさ~伊勢エビの稚エビの成長を見て
 
 県科学技術振興センター水産研究部(浜島町)は、ふ化して二、三年まで
の伊勢エビ(稚エビ)を、志摩マリンランド(阿児町)と鳥羽水族館(鳥羽市)
二見シーパラダイス(二見町)に提供。三水族館の協力で、一般に目にする
機会ができない稚エビの展示を今月から始めます。

 伊勢エビの飼育研究は、国内では同研究部と水産総合研究センター(南勢
町)の二機関だけ。県の漁業調整規則で、体長十二センチ以下の稚エビは
捕獲と保有が禁止されているため、一般では両機関以外では見ることはでき
ません。

伊勢えびは三重を代表する名産品として三重ブランドに指定されています。

小指の先ぐらいの小さな小さな伊勢エビの赤ちゃん、ぜひご覧下さい。

●三重の「宮川」は2年連続で清流日本一になりました

 宮川は、14年、15年と2年連続、国土交通省が行う全国1級河川水質ラ
ンキング全国1位となりました。清流日本一は通算で4回目。
 宮川は日本有数の多雨地帯である大台山系を源流とし、大内山川などの支流
と合流して、伊勢湾に注いでいます。延長は約90km、流域面積は920平方キロ
メートルに及ぶ三重県内を流れる川では最大の河川です。平成3年には一級河川
を対象とした建設省の水質調査で全国第1位になるなど、全国有数の清流として
知られています。
 
 すき透った川水しぶき、さらさらという心地よい川の流れ。川べりでの日向ぼ
っこ、さわやかな風。空に浮かぶ綿雲が川面に映る…

 清流日本一の宮川流域は、上流、中流、河口、多くの支流、それぞれに様々な
魅力があります。そんな宮川流域にぜひおでかけください。
 

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□□お知らせ
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