【桑名市多度】「午年」の2026年は「多度大社」へ!白馬伝説が伝わる多度大社の「馬」を徹底紹介! 宣伝
掲載日:2025.12.26
2026年は「午年」(うまどし)。「午(うま)」は太陽が最も高く上る時間を、「馬」は力強く駆け抜ける動物であることから、「大きく成し遂げる」「挑戦・飛躍のチャンスに恵まれる」年になるといわれています。
そんな午年だからこそ訪れたいのが、馬と深い関係がある「多度大社」!多度大社は神馬がおり、馬にまつわる授与品が多く揃っています。今回は「午年」でアツい!多度大社の「馬」を徹底紹介します。
多度大社ってどんな神社?
多度大社は三重県桑名市の神社で、桑名市でも愛知県・岐阜県との県境に位置する多度町にあります。そのため、三重県内だけでなく県外からも多くの参拝客が訪れています。
実は多度大社がある「多度山」は、古くから神が鎮まる地とされており、その神の使いである「白馬」が人々に願いを届け、幸せを運ぶという「白馬伝説」が伝えられています。
白馬の神馬「錦山号」がお出迎え!
そんな白馬と関係が深い多度大社には、現在も白い馬がいます。
多度大社の正面階段を登ってすぐ左側にある神馬舎(じんめしゃ)。ここには毎日神馬の「錦山号(きんざんごう)」がいます。2025年12月現在で9歳になった芦毛の雄馬で、白い毛が特徴です。
実は三重県で神馬がいるのは、「多度大社」と「伊勢神宮(内宮・外宮)」だけ!とても珍しいんです!
神馬舎の正面には人参を入れる箱があり、隣のスペースで売っている人参(1皿100円)で神馬にあげることができます。 神馬舎の後方部にもご飯の草がおいてあるようで、撮影時、神馬は後ろを向いて夢中で食事をしていました。そこで人参を箱に入れると正面を向いてくれました!
もし、神馬に正面を向いてもらいたい方は、ぜひ人参をあげてみてはいかがでしょうか。
何事も馬(うま)くいく?「うまくいく守」
神馬がいる多度大社には、馬にまつわる授与品があります。
最初に紹介するのは「うまくいく守」。 お守りには9頭の馬が描かれており、「うま(馬)く(9)いく」と語呂が合わさったお守りです。何事も上手くいくようにと願いが込められており、開運や幸せ祈願のお守りとして人気の授与品です。
「午年」限定🐎特別な切り絵の御朱印
2026年は午年!また丙午(ひのえうま)の年でもあります。これを機に、全国でも珍しい神馬を飼育する神社の中から7社が「丙午歳 神馬訪(おとな)い巡り」と題し、2026年の元日より各神社で、“神馬にまつわる特別なお守りや御朱印”などを授与します。 多度大社でも午年限定の特別な切り絵の御朱印「切り絵丙午歳御朱印」(1,500円)が授与されますので、御朱印を集めている方はぜひお忘れなく!
馬の形をした水みくじ「開運しろうま水籤」!
せっかく神社でお参りしたら、「おみくじで運試し!」という方は必見!白馬の形をした「開運しろうま水籤(みくじ)」(300円)があります。
最初は開いてみても何も書いてありませんが、川の水に浸すと文字が浮かんできます!結果が良いほど馬の数が増えるそう!ぜひご自身の目でお確かめください。
最後に川の近くにある結処に結びます。この結処に結ばれた水みくじの様子がとてもかわいらしいです!
※正月期間にはありませんので、ご注意ください。(正月期間は新春恒例福みくじのみ)
他にもたくさんの馬にまつわる授与品が!
多度大社には他にも、願い事を記す「絵馬」や「開運守」など、この記事では紹介しきれないほど様々な馬にまつわる授与品があります。午年である2026年は、「馬」の授与品がたくさんあり、白い神馬に会える多度大社を訪れてみてはいかがでしょうか。