黄金色に包まれる秋。三重県のイチョウの名所6選で紅葉を満喫🌟
掲載日:2025.11.10
三重県の秋の紅葉は、真っ赤に染まるモミジだけではありません。黄金色や黄色に輝くイチョウの黄葉の美しさは、この季節の特別な秋の絶景です。
11月中頃から紅葉が深まる三重県では、イチョウの大木が黄緑色から黄色に変化して、キラキラと太陽を浴びて、黄金色の景色を見せてくれます。
このトピックスでは三重県内でモミジ以外の紅葉「イチョウ(銀杏)の黄葉」が楽しめる穴場スポットを紹介します。
スポットによって、見頃時期が異なりますので、お出かけ前には三重の紅葉カレンダーを参考にしてみてください♪
※掲載されている写真は、過去に撮影されたものです。
黄金色に輝くイチョウの名所をピックアップ!
コラム
南伊勢町河内の大イチョウ(南伊勢町)
住所:度会郡南伊勢町河内490
見頃予想時期:11月下旬〜12月上旬
■レトロな木造の元保育園と大銀杏のSNS映えショット撮れる
三重県度会郡南伊勢町河内にある、保育園跡地の巨大なイチョウの木。レトロな雰囲気のある元保育園の木造建物の真横に、1本のイチョウの巨木がたっており、屋根の上を覆うかのような黄金の黄葉が見事です。SNS映えする写真や動画が撮れることな違いなしです!11月9日〜12月初旬頃(落葉するまで)ライトアップあり💡
コラム
南伊勢町旧穂原小学校の大イチョウ(南伊勢町)
住所:度会郡南伊勢町伊勢路1005
見頃予想時期:11月下旬〜12月上旬
■旧校舎とイチョウがおりなす風景と、黄金の落ち葉の絨毯が美しい
南伊勢町にある廃校の校庭にそびえたつイチョウの木は「旧穂原小学校の大イチョウ」と呼ばれ、推定樹齢は400年。『オハツキイチョウ』として町指定文化財(天然記念物)に登録されています。
3階建ての校舎よりも高くそびえる巨木は、カメラに収まりきらないほどの迫力。朝日を浴びてイチョウ全体が黄金色に染まる姿や、夜間のライトアップに照らされる姿がおすすめです。
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積田神社のイチョウ(名張市)
住所:名張市夏見2162
見頃予想時期:例年11月下旬~12月上旬
■大イチョウの黄葉の落ち葉が覆う参道が魅力
名張市の「積田神社」には、鳥居から拝殿までの約200メートルの参道に2本の大イチョウがあります。積田神社のイチョウと言えば、何といっても参道を埋め尽くすイチョウ葉の絨毯です。特におすすめの時間帯は夕方で、夕陽が射す参道が黄金色に染まる様子を一目見ようと、多くの見物客で賑わいます。
コラム
三滝川沿い(菰野町役場付近)のイチョウ並木
住所:三重県三重郡菰野町潤田1250
見頃予想時期:11月下旬〜12月上旬
■イチョウ並木が楽しめる
三重県を代表する紅葉スポット「御在所岳」を望む「御在所ロープウエイ」、”美人の湯”として知られる「湯の山温泉」など人気の観光スポットが多い三重県菰野町。
これらのスポットからほど近く、菰野町役場のそばにある三滝川沿いにはイチョウ並木があり、黄金色に輝くイチョウ並木を楽しむことができます。
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北畠神社のイチョウ(津市)
住所:津市美杉町上多気1148
見頃予想時期:例年11月中旬~11月下旬
■境内のイチョウと庭園のモミジの両方が楽しめる
北畠氏ゆかりの庭園で、国指定の名勝・史跡「北畠神社」。 紅葉と共に、枯山水、米字をかたどった米字池など風雅な見どころもたくさん。 池に映る『逆さ紅葉』は見逃せません。
神社境内の大イチョウの黄葉も、周りの木々とのコントラストが美しく、荘厳な庭の中で存在感を放っています。北畠氏館跡庭園は2025年11月21日(金)~23日(日)までライトアップが実施されます。
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本居宜長記念館 桜松閣の門の大イチョウ(松阪市)
住所:松阪市殿町1536-7
見頃予想時期:11月下旬~12月上旬
■桜松閣の門とイチョウが作りだす風景が絵になる美しさ
松坂城跡にある本居宜長記念館の桜松閣の門脇にそびえる大イチョウ。周りの風景とイチョウの作り出す独特の風景が味わい深く、黄葉のイチョウの名所のひとつです。
※写真は庭園内部から撮影した山門とイチョウ・モミジ。庭園の中は本居宣長記念館と共通で有料施設となります。
2025年の三重県の紅葉スポットを紹介します!
三重県にはイチョウの他にもモミジやドウダンツツジ、フウの木などの秋の紅葉が楽しめるスポットががあります。
三重県の紅葉特集【2025年】では、紅葉の観賞スポットとともに見頃の時期や場所、交通アクセスなどを詳しく紹介していますので、おでかけの参考にしてみてくださいね。
※掲載されている写真は、過去に撮影されたものです。