取材レポート

鳥羽水族館を隅々までご紹介!ジュゴンはもちろん、アクセス・料金・割引きっぷ・駐車場情報も!

掲載日:2017.04.25

鳥羽水族館を徹底取材!生き物の飼育種類数日本一の鳥羽水族館の魅力をたっぷりとお届けします。お得な割引きっぷ情報から、水族館のみどころ、ショー、お土産、アクセス、駐車場、料金、営業時間などを詳しくご紹介。鳥羽水族館でしか飼育されていないジュゴンなど、たくさんの魚や動物を見に行きましょう!

鳥羽水族館は、開館60周年を超え、延べ入館者数が6,000万人を突破している日本を代表する人気アクアリウム。生きものの飼育種類数が日本一で、日本唯一のジュゴンから不思議な生きものまで、ナント約1200種を飼育展示しています(飼育数ではなく、飼育種類数ですよ!ケタ違いの数ですね)。

見どころは、まるでそこにいるかのようなスケールの大きな環境展示やユニークなショー!子どもから大人まで大満足できる仕掛けがいっぱいで、夢中になれる水族館です。

まずは基本情報から営業時間は9:00~17:00 (但し、7月20日~8月31日は8:30~17:30)。年中無休です。G.W.とお盆は激混み。土日祝はやや混み。ゆっくり見るなら平日がおすすめですが、5月・10月の木・金曜日は遠足シーズンで混むことがあるそうです。

車?電車?船?どうやって行く?
鳥羽水族館周辺のみなら電車がおすすめ
観光の目的が鳥羽水族館(と周辺散策)だけなら、電車がおすすめ。そして電車を利用する場合、同時に絶対チェックしてほしいのがツアー商品です。
近鉄では、往復乗車券と鳥羽水族館入館券がセットになった「近畿日本鉄道 鳥羽水族館割引きっぷ」(前売限定)が販売されています。
●近畿日本鉄道ホームページ
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/toba_aquarium/index.html

フェリーを降りたらすぐ水族館
伊良湖岬からフェリーで行く方法もありますよ。
こちらも入館券とセット料金になっています。
●伊良湖⇔鳥羽 船&車で行くなら 鳥羽水族館マイカープランhttp://www.isewanferry.co.jp/publics/index/27/#block352
●伊良湖⇔鳥羽 往復乗船券+水族館入館券JOY鳥羽水族館クーポン
http://www.isewanferry.co.jp/publics/index/27/#block86

夫婦岩や伊勢神宮に足をのばすなら伊勢・二見・鳥羽 周遊バス「CANばす」が便利
伊勢神宮などの周辺観光地も併せてまわる予定なら、周遊バスがラク。乗り降り自由で観光施設割引がついているフリーきっぷだから、便利でオトクです。
伊勢鳥羽みちくさきっぷ運賃 1日 大人1000円・小児500円2日 大人1600円・小児800円
●三重交通
http://www.sanco.co.jp/shuttle/shuttle03-01/

1Fにある駐車場を狙おう
ちなみに駐車場ですが、入館ゲートに一番近いのが水族館敷地内にある館内駐車場。雨の日でも濡れずに入館できるので、ベビーカーを使うファミリーに便利ですね。
ここは先着20~30台で、満車になると向かいの立体駐車場へ案内されます。
なお、GWやお盆期間などは、海の向こうに臨時駐車場ができるのだとか。10分間の船旅が付いてくると思えばオトクかも!?

●駐車場の場所と料金
http://www.aquarium.co.jp/eigyou/access.html

「しまかぜ」で豪華列車の旅はいかが
さて名古屋から向かう今回の旅は、特急料金をプラスして近鉄の観光特急「しまかぜ」を利用してみました。
ブルーの車両がメチャかっこいい

広々車両にクリームイエローのシート、最高にキモチいいっ!カフェ車両もありますね。景色を眺めながらスイーツや食事をいただけます。

写真提供:鳥羽水族館


意外に駅から歩いてすぐだった
あっという間に鳥羽駅到着。駅でうろうろしていると駅員さんが鳥羽水族館までの歩き方を教えてくれました。徒歩10分ほどですが、道沿いを歩くだけなので、まず迷いません。駅からは山側、海側の二手から行くことができます。
1番出口は海沿いを歩く道。鳥羽志摩地方の海産物や農産物の産直市場と郷土料理を中心としたビュッフェレストラン「鳥羽マルシェ」を抜け、しばらく海の景観を楽しみながら歩きます。
反対側の4番出口は山側を歩く道。大きな鳥居を抜け、サザエ料理を出す「サザエストリート」という名店街伝いに歩いていき、やがて海側の道と合流するとミキモト真珠島の入口が。そこから真珠の加工品を販売する店舗群「パールタウン」へ続き、鳥羽水族館に到着。近くには鳥羽城址も見えます。

写真提供:鳥羽水族館


そうそう、鳥羽水族館の前には「ラッコポスト」があります。なんとコレが、パワースポットなんですって。ラッコは常に上を向いているので、このポストから手紙を出すと、“相手の”人生や運が上向きになるそうですよ。

いよいよ鳥羽水族館に到着!
チケットを販売しているのは1階。
ちなみに大人2500円、小中学生1250円、3歳以上630円です。

 

2階がエントランス。ベビーカーやシニアカーはここで自由に借りられます(無料)。
なんと鳥羽水族館には、決められた順路がなく、どのように周るかはお好み次第。あくまで個人的な感想ですが、他の水族館に比べて建物のカタチが複雑ではないので、移動がホントにラクですよ。「いまどこ?」のストレスがないから、見ることに集中できます。

この日は、アシカショーの時間が迫っていたので、ショーを見た後、屋上通路へ行き、3階から2階へ降りていく作戦でいくことに。と、その前に鳥羽水族館広報担当・冨田さんに見どころなどを聞いてみました。

攻略のポイントは? 広報の冨田さんに聞いてみた

◆上手な周り方ってあるの?

「土日祝、休み期間中のショーは大変混雑します。セイウチショーの前後30分には隣の『へんな生きもの研究所』がとにかく混むので、『へんな生きもの』狙いの方はショーの最中に見にいくとゆっくり見られますよ」

◆スナメリやイルカに近寄ってもらうには?
「哺乳類は賢いので、飼育係と同じ色の服だと寄ってくる率はあがります(この日は赤色のジャンパーでした)。あとは、ずっと立っていると“何だろう?”と寄ってくることがありますね。混んでいない時限定ですが、手を振ってみるのもいいです。人のいる場所では危険ですからやめてくださいね」

◆鳥羽水族館の特徴は?
「飼育種類数が1200種超で日本一であること。ジュゴンが見られること(日本唯一)。芸達者な子が多いのもうちの特徴です。それぞれがいろいろなワザを持っているので、えさやりやショーはとっても面白いですよ」

◆小さい赤ちゃん連れ・車いすでも大丈夫?
「鳥羽水族館は、ベビーカーや車いすでもほぼすべてのコーナーが見学できますし、ショースペースには車椅子優先席やベビーカー置き場も設けています。またベビールームには、個室型の授乳室やおむつ替えベッド、ミルク用のお湯も提供していますのでぜひご利用ください。おむつやおしりふきは売店でも販売しています」

それでは水族館の中へゴー!

子どもに大人気のアシカショー「パフォーマンススタジアム」
鳥羽水族館のお家芸、50年以上の歴史のあるアシカショーは、今でもココの目玉!この日は、人気者・クーバが登場しました。手足をあらぬ方向に曲げた(つまりバランスが悪い)キューピー人形を鼻の上にのせ、舞台から水中、また舞台へと人形を落とすことなく泳ぎ渡ります。

輪投げキャッチに失敗してもう一回!失敗した時のほうが盛り上がりますね。遠足の園児たちから「がんばってー」の声がかかり、お次は見事にキメてくれました。

見られるか?アシカのひなたぼっこ「海獣の王国」
今度は屋外からアシカたちの水槽を見下ろしてみます。ゴツゴツした岩場の水槽は、アシカやアザラシのふるさと・チリの海岸を模しているそう。岩から滴り落ちる水をペロペロするアシカを発見。ぬふふ、たまらん…!

写真提供:鳥羽水族館


この日は見られませんでしたが、暖かい日は、トドやアザラシが岩の上で日向ぼっこする姿も見られるとか。巨体を揺らしながら、仲間同士たわむれて遊ぶ様子、次こそは見たい!

写真提供:鳥羽水族館
 

ジャングルや砂漠を探険しよう「奇跡の森」
屋上通路の突きあたりにあるのが2015年にオープンした「奇跡の森」。むわっとした湿気を帯びた空気、光がいっぱいの空間は、ジャングルの湿地帯をイメージしたとか。そういえばこういうの、普通の水族館にはない演出ですね。つり橋を渡ったり、滝の裏側に入っていったり、探検家気分になれる仕組みがいっぱいです。

英語名でフィッシングキャットと呼ばれる「スナドリネコ」のサニーとパール。
「スナドリ」とは「すなどる=漁る(漁をする)」という意味があって、ここでは、名前の通り、小川に放す魚を水に飛び込んでとって食べる姿が見られることもあるそうです。

ゴツゴツした甲羅のリクガメに、鮮やかな色のグリーンイグアナ、カエルにヘビまで!
種別を超えて森まるごとを展示しているから、よりリアルな世界を感じさせてくれますね。

もちろん魚もいます。池の水に手を浸すと…うはッ!魚がまとわりついてきた!皮膚の角質を食べる「ドクターフィッシュ」は超カワイイ魚ですが、パクパクと動く口の感触に背筋がゾゾゾッ・・・。

清流の空気を感じる「日本の川」
日本の川コーナーは、鳥のさえずりに、勢いよく流れ落ちる滝、渦巻く急流、キラキラと輝く水泡、そしてそれをからめとりながら泳ぐ魚たち…日本の森林の風景がダダーンと広がります。

進化の歴史を感じる「水の回廊(アクアプロムナード)」
やっぱりお外はいいですね。オットセイが日向ぼっこしています。なんて無防備な姿。

1955年開館当時から飼育されていたフンボルトペンギンは、今や57羽に増えています。おっ、よく見たら巣箱の中で、たまごを抱いているではありませんか。平和な光景ですね。

このコーナーでカップルたちに大人気だったのが、コツメカワウソ。
モコモコとしたカワウソ2匹が仲良さげに丸くなっている姿に思わず「カワイイ~」。太いしっぽ、たまりませんね。

おやっ、カピバラ?そしてモモイロペリカンにフラミンゴ!?実はこのコーナー、「長い歴史の中で、様々な環境や変化に適応するため、独特の進化をした動物たち」を紹介しているんです。
背骨を持った魚類から両生類や爬虫類が生まれて陸地にあがり、空を飛ぶ鳥、発達した脳を持つ哺乳類が誕生したという壮大なるステージ!素晴らしい進化の世界が見えてきます。

タッチングプールもありますよ。エイに触ってみると、ひれが動いてギョッ。骨の上にぬるん、とした感触です。エイって「軟骨魚類」という、骨が柔らかい魚類なんですって

大人気の「セイウチパフォーマンス笑(ショー)」は絶対にはずせないプログラム。
芸達者なクウちゃんは腹筋したり、ハーモニカを吹いたり、瓶ビールを開ける時の音真似(笑)をしたりと大奮闘。対して巨体のポウちゃんはその様子を見てボボボ…と笑ったり、そばにいるトレーナーさんの長靴をバシッとはたいたり、絶妙なツッコミぶり。トレーナーさん2人の話術も見事です。

最後は、会場をまわってきてくれるので、セイウチに触れることができますよ。ゴワゴワブヨブヨとした背中にパスタのようなカタいひげ、どこを触ってもOK!ショーを見る前はコワイ印象でしたが、実はとても賢くキュートな動物。すっかりファンになりました。

写真提供:鳥羽水族館


えさやりに見とれちゃう「極地の海」

ラッコのえさやりも必見です♪飼育員さんがイカをガラス面に貼り付けるように投げると、プールから勢いよくジャンプしてゲット。なんと1m40cm、すごい跳躍力ですね。

パンダみたいな白黒模様のイロワケイルカの親子。母子はぴったりと寄り添い、気持ちよさそうに泳いでいます。

写真提供:鳥羽水族館


世界各国と交流のある鳥羽水族館。世界で最も深い湖のバイカル湖だけに生息する珍しいバイカルアザラシは、1980年にモスクワ動物園から贈られ、鳥羽水族館が日本で初めて飼育公開しています。

このエサやりも面白かったです。飼育員さんがバイバイと手を振るとプールへ飛び込み、指をちょいちょいと合わせるとキス!エサやりの途中にも芸を仕込んでる飼育員さんがいました。飼育員さんによってエサのやり方も違うんですね。

流氷の天使と呼ばれるクリオネ。
とっても小さいのですが、翼のような足を振って漂う姿がカワイイ

ヘンだけどスゴイ!「へんな生きもの研究所」
この研究所は入ってみると、小さな水槽がいくつも並び、ファイルや書類も置いてあります(本当に使ってる!)。小物の数々までリアルでカッコいい!

世界最大のダンゴムシ「ダイオウグソクムシ」は、他の生きものたちとは別格扱い。思ったより大きいです。深海の掃除屋といわれているのに何年も絶食で平気なんて不思議な生物だわ…。

生きものの紹介文にも愛がありますね。この紹介文がへんないきものたちに光を当てているわけです。飼育員、いえ研究者の方々の見る世界…その不思議な世界を新しい視点で私たちにも覗かせてくれているのが、真面目にふまじめしてる鳥羽水族館ならではだなぁと感じます。

ジュゴンのセレナに癒される「人魚の海」
海草のアマモをむしゃむしゃ食べるジュゴンのセレナ(♀)。人魚というよりは、草原で草をはむ牛のよう。実際、海牛類と呼ばれているんですよ。ゾウとも近縁なんだそうです。

セレナは1986年にフィリピンで母親とはぐれ保護したジュゴンです。フィリピン政府から友好の証として鳥羽水族館に贈られました。ジュゴンを飼育展示しているのは日本でココだけ!なぜなら、ジュゴンは餌の確保やストレスに弱い性質から飼育がとても難しい生きものだからだとか。セレナがココに来て30年、飼育員さんの苦労がわかりますね。

デカいコワイ怪魚たち「ジャングルワールド」
2m超えのピラルクやナマズなど、いかにも怪魚揃いの水槽。霧、風、スコール、落雷など激しい気候の演出下でも、悠然と泳いでいます。

アマゾンの人食い魚として恐れられているピラニアは、意外にも神経質で臆病なのだとか。顔をみると、確かに生真面目そう。キレるとコワいタイプ、なんですね。

こんなところにもカピバラ。陸上の動物ですが、身を守るために水中に5分以上潜ることができるんだそうです。

写真提供:鳥羽水族館


アフリカマナティーもジュゴンと同じ海牛類。マナティーとジュゴンは尾の部分で見分けられます。三角なのがジュゴン、丸いのがマナティー。マナティーはヒレ状になった手(足)を上手に使って泳いだり、ご飯を食べたりして、とってもキュートです♪

竜宮城へいらっしゃい 「伊勢志摩の海・日本の海」
伊勢志摩の海、それはザ・竜宮城の世界。ブリやカンパチなどの大型魚が回遊し、スズメダイの仲間やカラフルなカサゴが舞い泳ぎます。三重県は鳥羽を境に北は波静かな伊勢湾、南は黒潮のぶつかる熊野灘に面しているため、このようにいろいろな魚を見ることができるんですよ。

瀬戸内海や伊勢湾に多く生息しているというスナメリ。1976年に飼育下において世界で初めて繁殖に成功しています。鳥羽水族館の歴史は、日本の水族館の歴史といってもいいでしょうね。

伊勢エビだらけの痛そうな水槽。一緒にいるウツボにとっては、この空間は受難ではなかろうか・・・(;^ω^)。

タカアシガニの水槽には、イボイボだらけのイガグリガニも。これは個人的に「へんな生きもの」入りさせたい生物。

岩に張り付いたマダコやミズダコは岩の色をしていて、何匹いるのかわかりにくいです。ここでは、子どもと「タコは何匹?」ゲームをしてみようっと。

「黄金のヒラメ」の案内板が出るほど、今年イチオシの展示です。なんと珍しい黄金のヒラメがココには5匹いるそうですよ。で、でも、砂に埋まっていて、黄金かどうかわかりにくい。見えるまで「何匹いるか」ゲームをしなくちゃ

熱帯の海に身をゆだねて「コーラルリーフ・ダイビング」
上にも左右にも広がるガラスの観覧ギャラリー。世界最大級の人工サンゴ礁が広がる熱帯の海は、ダイビングをしているような感動があります。

上を見ると砕けた波がキラキラと輝き、魚たちが泳ぎ渡っていきます。人が少なくなった閉館間近に行ったのですが、この全体感をじゅうぶんに堪能できました。

熱帯魚で人気なのは、やはりクマノミやナンヨウハギ、ウミガメですね。アニメ映画にも登場する魚たち!子どもたちの目には、あの世界が広がっているのでしょうか。

昔の生きものたちの姿「古代の海」
古代の海ってどんなところ?このコーナーは、古代に出現し、その当時の原始的な姿を今もとどめている生物たちを見ることができます。

5億年前に誕生したカブトガニ、4億年のハイギョやオウムガイ…どの子も本当に不思議な顔カタチをしていますね。

足元に化石が展示され、古代の海へタイムスリップしていくような感覚に。こういう見せ方もとっても神秘的。

漂う生物の宝庫「特別展示室」
最近人気のミズクラゲやチンアナゴが展示されている「ただよってるゾーン」。ゆらゆら漂う姿は癒されますね。

実はいろいろな種類がいる「ザリガニコーナー」
円柱水槽には、なんと青いザリガニが‼オーストラリア南西部に生息するマロンロブスターです。この青い色はまれに現れる珍しいものですが、この日は3匹いました。

みなさんご存じ、アメリカザリガニは昭和2年にウシガエルの餌として神奈川県に20匹持ち込まれて増えた外来種。二ホンザリガニも展示されているので、その姿を比べてみて。

ふぅ~全力で、見せていただきました!
さすが飼育種類数No.1の水族館ですね!急いで周ったつもりでしたが、一つひとつ見ていくと、見終わるのに閉館の音楽がかかるギリギリまでかかってしまいました。とにかくどの水槽にも、生きものへの深い深い理解と愛情があり、小さな生物までも同じく光を当てよう、という心意気に感動。見終えたときに、地球の広さを実感する、そんな素敵な水族館でしたよ。何度でも行きたくなります!

写真提供:鳥羽水族館


館内レストラン・ショップ
郷土料理を食べるなら<3F 花さんご>

三重県の郷土料理をいただくならココ。伊勢志摩の漁師料理「手こね寿司」や地元産の「ちりめん丼」がオススメです。

レストランのそばにお土産屋さんがあります。水族館グッズだけでなく三重県の銘菓も揃いますよ。

途中で休憩&軽食できるのは<2F ベイサイド>
鳥羽湾を眺めながら食事ができるカフェテリア。こちらでは「伊勢うどん」が食べられます。向かいにはギフトショップだけでなく、メダル刻印機や鳥羽水族館オリジナルのガチャガチャもいっぱい。

子どもが喜ぶ体験型ショップ「おえかき水族館」
子どもたちが喜びそうな体験スペースもありました。陶器の色塗り体験(500円~)、オリジナルスノードーム体験(2000円~)など。子どもじゃなくても、ついつい夢中になってしまいます(;^ω^)。

たくさんのかわいい生き物たちに癒され、レストランでお腹もいっぱい、ばっちりお土産も買えたし大満足の1日でした!皆さんもぜひ鳥羽水族館に遊びに来てね!

【基本情報】鳥羽水族館
住所:517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
電話番号:0599-25-2555 
営業時間:9:00~17:00(入館は閉館の1時間前まで)※ただし7月20日~8月31日は8:30~17:30
公式サイト:http://www.aquarium.co.jp/index.php 
料金:大人        2,500円
           小人(小・中学生) 1,250円
           幼児(3歳以上)    630円
※25名以上の場合団体割引あり
アクセス:電車  JR・近鉄鳥羽駅から徒歩10分
                  車 伊勢二見鳥羽ライン「鳥羽IC」より国道42号経由で16分