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伊勢志摩サミットの宿泊地や配偶者プログラム、食事やお酒などを詳しくご紹介!

掲載日:2016.06.02

平成28年5月26日・27日に伊勢志摩サミットが三重県志摩市で開催されました!そこで各国リーダーの宿泊地や、配偶者プログラムで巡ったスポット、提供された食事やお酒などをまとめてご紹介します。

平成28年5月26日・27日に伊勢志摩サミットが三重県志摩市で開催されました!そこで各国リーダーの宿泊地や、配偶者プログラムで巡ったスポット、提供された食事などをまとめてご紹介します。

まず伊勢志摩サミットが開催された志摩市とは…三重県の志摩半島南部に位置し、市の全域が伊勢志摩国立公園内にあります。古くから皇室や朝廷に食材を献納する国、という意味から「御食つ国(みけつくに)」と呼ばれ、美しい自然と豊富な海の幸に恵まれた里海のまちです。
会場となった志摩市の賢島は、真珠養殖で知られる英虞湾(あごわん)に浮かぶ最大の島で宿泊施設やレジャー施設、真珠製品販売店などが点在しています。
 https://www.kankomie.or.jp/season/feature_59.html

伊勢志摩サミットの会場「志摩観光ホテル ザ クラシック」は、英虞湾を望む賢島の高台に、格調高くたたずむリゾートホテルです。
 https://www.kankomie.or.jp/spot/517.html

伝統に支えられたホスピタリティーと海の幸フランス料理が自慢で、このフランス料理を求めて遠くから足を運ぶ人がいるほど。一度と言わず何度も味わいたくなる見事な料理です(写真はサミット時とは異なります)。

記念写真が撮られたこの場所は「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」の屋上庭園です。少し曇っていましたが、それでも志摩市の英虞湾ならではの美しいリアス海岸を望むことができます。
 https://www.kankomie.or.jp/spot/19615.html
出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ

26日の午前、世界各国のリーダーを迎えた場所が「伊勢神宮(内宮)」。宇治橋前で安倍首相がお出迎えをされました。伊勢神宮にしかない荘厳な雰囲気を味わっていただけたと思います。
お伊勢参り特集ページ https://www.kankomie.or.jp/special/iseshima/
出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ

同日、G7伊勢志摩サミット配偶者プログラムも開催され、安倍昭恵総理大臣夫人がドイツ、カナダ、EU代表の配偶者と共に伊勢神宮へ訪れました。地元の幼稚園の子ども達も歓迎!
出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ

26日の配偶者プログラムの昼食会では、「高校生レストラン」で知られる相可高校の食物調理科の生徒さんが料理を含めたもてなしをされました!食材は三重県産のものをメインとして選ばれ、志摩産鮑酒蒸しや伊勢湾産穴子ごぼう鋳込み、熊野地鶏松風焼きや伊勢海老真丈(煮物椀)など三重県ならではのメニューが提供されました。

相可高校の生徒さんは村林先生の指導のもと、地元の食材を最大限に使ったメニューを考え多気町で「まごの店」を運営しています。 https://www.kankomie.or.jp/spot/20988.html
出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ

配偶者プログラムでは鳥羽市にあるミキモト真珠島を訪れました。世界で知られるミキモトですが、御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功したのがこの御木本真珠島です。
 https://www.kankomie.or.jp/spot/3180.html

地元の方による出迎えの後、真珠博物館の説明及び真珠の取り出し体験をされました。
出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ

御木本真珠島では海女の実演を見られます!昔ながらの白い磯着の海女が、船から海に潜り、アコヤガイが取って海面に上がり「ヒュー」という音の磯笛を聞くことができますよ。

今回のサミットで注目された三重県産食材。ワーキング・ランチやワーキング・ディナー、総理夫人主催昼食会・夕食会で多くの三重県産食材が使用されました。その中には「三重ブランド」認定の食材がいくつも含まれていました。
G7伊勢志摩サミットにおける首脳及び配偶者への食事はこちら(外務省HP)
出典:G7伊勢志摩サミット公式ホームページ

「肉の芸術品」とも呼ばれる松阪牛は、優れた資質、豊かな自然の中での農家の伝統的飼育やシステムの導入・管理によって日本一の肉牛として認められ、その味の素晴らしさは国内のみならず、世界から賞賛を受けています。

伊勢湾と黒潮の栄養豊富な海が、美味しい伊勢えびを育てます。その身は透明感があり、ぷりっぷりの歯ごたえがあります。噛めば噛むほど甘みが広がります。煮てよし、焼いてよし、生でもよし。料理法を選ばない、まさにえびの王様です。

三重県では鳥羽・志摩地方を中心にリアス海岸が発達し、岩礁域が広がるあわびの好漁場となっており、海女漁業が行われています。

熊野地鶏は三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏で、熊野市で飼養されている地鶏です。肉質は赤みが強く弾力に富み、地鶏本来のコクと風味があることが特徴です。

サミットで提供された日本酒には、三重県で作られたものが数多くありました。その中でもワーキング・ランチで提供された清水清三郎商店の「作」や、ワーキング・ディナーで提供された大田酒造の「半蔵」には多くの問い合わせがあった、との報道もされました。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160773.pdf(外務省HP PDFファイル)

元坂酒造の「伊勢錦」、瀧自慢酒造の「瀧自慢」、早川酒造の「田光」など多くの日本酒が提供されました。

ちなみに…サミット前日の25日にカナダのトルドー首相が夫婦で訪れていた寺社についてですが、これは鳥羽市にあります「青峯山 正福寺」です。鳥羽市と志摩市の境にある古刹で、海上保安の祈願所として知られています。毎年、旧暦の1月18日に「御船祭」が開催されており、奉納された大漁旗が一面に立ち並び多くの人で賑わいます。 
https://www.kankomie.or.jp/spot/3047.html
ここでは紹介しきれない程の三重県の食材・飲料が提供され、世界の方々へPRできました。伊勢神宮や賢島はもちろん、三重の食も見どころが多数!世界が注目の伊勢志摩サミット開催地、三重県へぜひお越しください。

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※掲載されている内容は2016年6月の情報となります
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