観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.115 をお送りします♪

2013年09月01日 配信

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 三重県観光連盟NEWS vol.115

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
LINEも始めました! → http://www.kankomie.or.jp/sns/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重のご当地探訪
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
 こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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「東京・日本橋に三重テラスがオープン!」

平成25年10月に伊勢神宮の式年遷宮がクライマックスを迎え、平成26年7月
には「熊野古道伊勢路」世界遺産登録10周年を控えるなど、全国から三重県に
注目が集まっています。この絶好の機会に、東京・日本橋に三重県の首都圏営
業拠点「三重テラス」を9月28日(土)にオープンします!

三重テラスの1階では、三重の選りすぐりの商品を販売するショップや、三重
の産直食材や地域の旬の食材にこだわったメニューを提供するレストランを設
け、2階の多目的ホールでは、観光PR、三重の伝統・文化・歴史等に関する
セミナーや講座、伝統産業や地場産業を紹介する展示会、生産者と事業者との
商談会などを開催し、「食」や「観光」、「歴史」、「文化」、「産業」など
三重のさまざまな魅力を発信します。

なお、9月28日(土)には、知事と特別ゲストが参加するオープニングセレ
モニーを行うとともに、10月12日(土)まで遷宮をテーマとした企画展を
開催します。
たくさんの三重の魅力をご用意して皆様をお待ちしておりますので、是非、お
立ち寄りください。
お問い合わせ先:三重県雇用経済部 三重県営業本部担当課 電話 059-224-2411
URL:http://www.pref.mie.lg.jp/eigyo/HP/index2.htm

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「熊野尾鷲道路 三木里IC~熊野大泊IC間が開通」
9月29日(日)に熊野尾鷲道路 三木里IC〜熊野大泊ICが開通し、既に開通
している尾鷲南IC〜三木里ICを含め、尾鷲市から熊野市まで18.6kmの高速交通
(無料)が実現します。これにより、日帰り観光圏域(3時間以内)が広がり
、名古屋から熊野市まで片道3時間以内での移動が可能となります。

開通した熊野尾鷲道路(無料)を走行することで、従来と比べ距離が7km短
縮、所要時間が約20分短縮されます。また、急カーブやアップダウンが多く、
この地域の最大の難所であった、矢ノ川峠や佐田坂を迂回できるため、峠道か
ら解放された快適なドライブが可能となります。

※賀田IC利用の注意事項 上り線(新宮方面から名古屋方面)は降りられませ
ん。また、下り線(名古屋方面から新宮方面)は侵入できませんのでご注意く
ださい
お問い合わせ先:国土交通省 中部地方整備局 紀勢国道事務所
電話 0598-52-5360
URL:http://www.cbr.mlit.go.jp/kisei/

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■□■三重のご当地探訪~わがまち自慢~■□■ 
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このコーナーは、三重県内29市町の「自然・景観・体験」などメインにし、わ
がまちの観光情報をご紹介していきます。
第2回目は熊野市です。三重県の南部に位置し、市の東南部は美しい七里御浜
が続いています。また北西部は標高500mを超える山が連なっており、奈良県・
和歌山県および尾鷲市に接しています。今回、鬼ヶ城、楯ヶ崎をご紹介します

<鬼ヶ城>
鬼ヶ城は、数度にわたる急激な地盤の隆起と風・海蝕によって造り出された他
に類を見ない奇岩地帯です。世界遺産登録されており、また国の天然記念物及
び名勝でもあります。1.2kmにわたり大小無数の洞窟があり、千変万化の趣が
あります。平安時代初期には征夷大将軍・坂上田村麻呂が鬼ヶ城を根城にして
鬼と恐れられた海賊「多娥丸(たがまる)」を征討したという鬼ヶ城伝説が残
っています。

鬼ヶ城の頂上には、昔鬼ヶ城本城と呼ばれた城跡があり、そこへつながる道は
約2000本の桜が植えられている桜並木道となっています。さらに城跡からは熊
野古道・松本峠へとつながる道もあり、海岸線の遊歩道と組み合わせれば、一
度に海も山も楽しめるおすすめのハイキングコースとなっています。

今年8月、鬼ヶ城東口に複合施設「鬼ヶ城センター」がオープンしました。こ
ちらは熊野市の観光の玄関口となるべく建てられた、3階建ての建物です。1階
の売店は、主に熊野市内の特産品やお土産物、農林水産物などを販売していま
す。他にはイタリアンカフェ「ソレント」や、軽食のテイクアウトコーナー、
熊野市の情報発信コーナーなどがあります。2階はハーフバイキングレストラ
ン、3階はバスなどの観光客に対応できるレストラン・多目的ホール「千畳敷
」となっています。

<楯ヶ崎>
無数の柱が連なったようにみえる「柱状節理」と呼ばれる地形が特徴の、高さ
70m・周囲600mの大岩壁です。周辺には奇岩・巨岩や貴重な植物体系が多く見
られることから、吉野熊野国立公園・特別保護区に指定されています。日本書
紀では神武東征の際の上陸地として記され、また平安時代の歌人・増基法師の
紀行文にも詠まれています。

楯ヶ崎では海上遊覧ができ、海上から迫力のある景色が楽しめます。リアス式
海岸特有の奇岩・巨岩が次々に登場し、楯ヶ崎までの道中も楽しめます。楯ヶ
崎もさることながら、その裏手へ回ったところにある「海金剛」と呼ばれる大
絶壁は、船からでしか見ることの出来ないもので、そのスケールは楯ヶ崎をさ
らに上回る、高さ160mともいわれています。海上遊覧のお問い合わせは熊
野市観光協会 電話0597-89-0100 へお願いします。

お問い合わせ先:熊野市 観光スポーツ交流課 電話:0597-89-4111(内線431)
URL:http://www.city.kumano.mie.jp/

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
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<伊勢市駅前の天然温泉旅館「伊勢外宮参道 伊勢神泉」がオープン(伊勢市)>
8月11日、伊勢市駅前に天然温泉旅館「伊勢外宮参道 伊勢神泉」が式年遷宮
に合わせオープンしました。伊勢市駅前徒歩2分、伊勢神宮 外宮まで徒歩5分
とお伊勢参りに非常に良いアクセスとなっています。旅館は全45部屋、天然温
泉の自家源泉を有し全客室に露天風呂を設えおり、5階には大浴場 天然温泉「
きよ渚」があります。

また伊勢を中心とする地域は、瀬戸、常滑、美濃、伊賀など陶器の産地の宝
庫であることから、旅館前に「名窯即売市場 伊勢陶器市」もオープン。売場
は日本一の規模を誇り、建物は地域の伝統に相応しい、昔ながらの民家をイメ
ージしています。
【お問い合わせ先】伊勢外宮参道 伊勢神泉 電話 0596-26-0100
URL:http://www.iseshinsen.jp/

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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<官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業「リアル忍者育成ツーリズム
〜日本中の忍者ファンと創るみんなの忍者の町!〜(伊賀地域)>
伊賀市、名張市などで組織する伊賀流忍者観光推進協議会では、地域で昔から
取り組んでいる「伊賀流忍者」をテーマに、ソーシャルネットワーク(facebo
ok)を活用し、伊賀地域だけでなく地域外の人とともに、ワークショップ、モ
ニターツアー、ディスカッションを行い、新しい視点で伊賀地域の観光資源を
発見し、伊賀の魅力を十分に伝えることのできるプログラムづくりを進めてい
ます。また、この取組みを一貫してSNSと連携して発信することで、地域だけ
でなく「自分ごと」として考えていただける一般の旅行者を観光資源の磨き上
げに取り組んでいこうとする「観光地」から「関係地」づくりといった新しい
試みを始めています。

7月に実施したモニターツアーの様子を含め、今後、Facebookの「いいね!JAP
AN」のページにて取組み自体の映像を情報発信していきますので、ぜひ、皆さ
んも伊賀の新たな魅力づくりにご参加ください。
これらの取組みは、観光庁が開設した「日本タビカレッジ」(通称「タビカレ
」)でも紹介されています。紹介ページの上部に「行きたい」ボタンがありま
すので、応援の意味を込めて 「いきたい! ボタン」のクリックもお願いしま
す。
「リアル忍者育成ツーリズム」 http://tabicollege.jp/area/042/042_conten
ts.html
【お問い合わせ先】伊賀市観光戦略課 電話 0595-22-9670

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※1月18日からパスワードが[kankomie2013]に変更しておりますので、
 ご注意ください。
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 の公開はご遠慮くださいますようお願いします。
  
公益社団法人 三重県観光連盟 
 〒514-0009 三重県津市羽所町700 アスト津2F
 電話 059-224-5904  FAX 059-224-5905
 URL http://www.kankomie.or.jp/ e-mail media@kankomie.or.jp

※このFAXは、「平成25年三重県観光・記者発表会及び交流会」で参加さ
れた方等を中心に配信しています。今後配信を希望されない方は、お手
数ですが事務局までご連絡をお願いします。

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