三重県観光連盟NEWS vol.97をお送りします♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　三重県観光連盟NEWS vol.97

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ＨＰかんこうみえ」はこちら　→　http://www.kankomie.or.jp/

　●プレスリリース新着情報
　●29市町・三重のご当地探訪
　●マンスリーレビュー・観光三重
　●三重県観光連盟こぼれ話

-----------------------------------------------------------------
■□■プレスリリース新着情報■□■
　こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
-----------------------------------------------------------------
「鈴鹿サーキット2012年の進化～新施設＆イベント～」（鈴鹿市）

　1962年９月にオープンしてから、今年で50年目を迎える鈴鹿サーキット。ア
ニバーサリーイヤーとなる2012年には、これまで以上に、たくさんの施設が新
規・リニューアルオープンするとともに、数多くのイベントが行われます。

■ファミリールームにモータースポーツテイストの新ルームが誕生・3月１日
　タイヤ型のヘッドボードなど、鈴鹿サーキットらしいモータースポーツテイ
ストのインテリアが特徴のファミリールーム（鈴鹿サーキットホテルEast）
が、新たにオープン。お子さんが、楽しく・安心・安全・快適に過ごせるよ
う、様々な配慮が施されています。

■コチラレーシングカートが新登場・３月３日
　身長130センチ（小学３年生〜中学3年生）から本格的なモータースポーツ体
験ができる、ジュニア専用カート「コチラレーシングカート」が新登場。最高
速度25キロのレーシングカートも、低い視線のため体感速度は通常の約２倍！
安全管理も徹底しているため、モータースポーツの原点である本格的な走り
を、安全に楽しく体感できます！
また、上級レーシングカートとなる、身長140センチ以上の方（運転免許証を
お持ちでない方は有料講習を必須）が体験できる「アドバンスカート」も、車
両を一新してリニューアル。モータースポーツの世界がますます広がります。

■コチラレーシングプレゼンツ キッズモーターショー2012・３月３日～４月８日
　お子さんに馴染みのペダルカーを展示する「ペダルカーミュージアム」、レ
ースで競う「P1-GPinスズカ」、レーサーになって写真撮影する「なりきりレ
ーサースタジオ」、組立やジオラマを楽しむ「トミカ・プラレールフェスティ
バル」など盛りだくさん！

■天然温泉クア・ガーデンがリニューアル・２月７日
　ファミリーが楽しく・安心・安全・快適に過ごせるよう、クア・ガーデンが
リニューアル。キッズスペースが新登場した湯上がり休憩所は、レーサー気分
で楽しめるレーシングマシンクッション、自由に遊べるタイヤクッション、当
たっても安心なタイヤバリアクッションなど、モータースポーツテイスト満
載。浴場も、滑り止め加工がなされて安心です。

■これからも注目！レーシングシアター新登場・７月７日
　体感型アトラクション「レーシングシアター」がオープンします。モーター
スポーツをリアルに体感できるシアター、実際に身体を動かして体験できるア
クティビティ、たくさんの名場面を切り取ったレーシングマシンの展示など、
魅力いっぱい！

■集大成！鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデー・９月１日～２日
　鈴鹿サーキット開場50周年となる９月、記念イベント「鈴鹿サーキット50周
年アニバーサリーデー」を開催。国際レーシングコースを使った新イベントが
待ち遠しい！

　お問い合わせ先： 鈴鹿サーキット　電話　059-378-1111
　　　　　　　　　　　http://www.suzukacircuit.jp

-----------------------------------------------------------------

■□■三重のご当地探訪～わがまち自慢～■□■　

-----------------------------------------------------------------
　このコーナーは、三重県内29市町の「ご当地グルメ」や「ご当地キャラ」な
ど、「ご当地もの」にスポットをあてて、観光情報とともに、“わがまち”を
ご紹介していきます。第13回目は「多気町」です。
　今回、ご当地グルメとして、「伊勢いも」を、イチオシスポットとして「ま
ごの店・五桂池ふるさと村」を、そして、イチオシイベントとして「丹生大師
春季大会式」をご紹介します♪

-----------------------------------------------------------------
＜ご当地グルメ：親孝行芋といわれる伊勢いも＞

　江戸時代から櫛田川流域で栽培され、コクがありながらクセがない風味で、
たいへん粘りが強く、また、タンパク質や粗脂肪などの栄養価が高い伊勢いも
は、多気町が原産地の特産品です。
　また、伊勢いもは、親芋を頭上に頂くように子芋が大きく育つことから、
「親孝行芋」という別名もあり、古くから、婚礼や祝い事の贈り物としても重
宝されてきました。
　３月頃に種芋を植えると５月頃に芽を出しますが、風通しを良くするため、
４月頃、つるが巻き付くよう畑に竹の棒をさします。何千本もの竹が並ぶ風景
は、多気町の春の風物詩にもなっています。
　このほか多気町では、昨年に引き続き、「多気パワーフード」アイディア募
集を行っています。優秀アイディアは、相可高校調理クラブのメンバーがレシ
ピを作って調理して、コンテストに臨みます。

-----------------------------------------------------------------
＜イチオシスポット：まごの店・五桂池ふるさと村＞
　　
　テレビドラマの舞台にもなった、高校生レストラン「まごの店」。五桂池ふ
るさと村内にある、三重県立相可高校の調理クラブが運営する大人気のレスト
ランで、土日などの店がオープンする日は、県内外から多くの方が訪れ、朝早
くから行列ができます。
　店内では、高校生が厨房やフロアで生き生きと動き、活気に満ち溢れていま
す。看板メニューは、天ぷらや煮物などがついた花御膳。すべての料理に、地
元で採れた旬の食材を使っており、もちろん、多気町特産の伊勢いもを練り込
んだ手延べ煮麺や伊勢いもとろろ定食なども食べることができます。
　なお、まごの店がある五桂池ふるさと村では、サイクリング、釣り、ペダル
ボート、イチゴ・みかん狩りが楽しめるほか、動物園や地元食材がそろう「お
ばあちゃんの店」があり、終日楽しめます。

-----------------------------------------------------------------
＜イチオシイベント：丹生大師春季大会式・４月21日（土）＞
　
　丹生大師は、弘法大師の師・勤操大徳によって、774年に開山された真言宗
山階派の１等格寺院です。弘法大師が伊勢神宮参拝の際に立ち寄り、大師堂や
薬師堂などを建立し、本尊の弘法大師像も自ら刻んで安置したと伝えられてい
ます。また、女性の参拝が許されたため、女人禁制の高野山に対して「女人高
野」と呼ばれています。
　弘法大師命日の21日には毎月例祭が行われますが、春と秋の大会式は特に盛
大で、御詠歌奉納、柴燈護摩供養、大法会、稚児行列などが行われ、多くの参
拝客で賑わいます。
　【日時】4月21日（土）９～15時　
　【場所】丹生大師（多気郡多気町丹生3997）

　　お問い合わせ先：丹生大師　電話：0598-49-3001　
　　　　　　　http://www.ma.mctv.ne.jp/~jr2uat/daisi/daisi.htm

-----------------------------------------------------------------
　お問い合わせ先：多気町産業環境課・多気町観光協会 電話 0598-38-1117
　　　http://www.town.taki.mie.jp/guide/kankou.html

-----------------------------------------------------------------

■□■マンスリーレビュー・観光三重　２月　■□■

-----------------------------------------------------------------
「三重県観光記者発表会及び交流会」（東京都・大阪府）
　
　三重県観光記者発表会及び交流会を、２月１日（水）、東京「椿山荘」にお
いて、また２月13日（月）、大阪「シェラトン都ホテル大阪」において、それ
ぞれ開催しました。　
　記者発表では、「こころ」をテーマにした、平成24年三重県観光ＰＲポスタ
ーを紹介するとともに、ナガシマスパーランド「子供向けエリア」拡張リニュ
ーアルオープン（桑名市）、式年遷宮について紹介する「せんぐう館」のオープ
ン（伊勢市）、花の窟にオープンする「おもてなし処」や、「花の窟 錦の御幡
献上行列」の初開催など、話題いっぱいの三重のトピックスを紹介しました。
　また、交流会では、みえの国観光大使らにもお越し頂いたほか、映像やパネ
ル等での観光施設の紹介、松阪牛をはじめとするグルメの試食、コスメや温泉
水の手湯など、各種体験などを通して、たくさん詰まった三重の魅力をPRしま
した。
　
　お問い合わせ先：三重県観光連盟　電話　059-224-5904　

　※ご出席いただきました皆様、誠にありがとうございました。

-----------------------------------------------------------------
＜海女小屋を営む兵吉屋が、地域再生優秀賞を受賞（鳥羽市）＞
　　　　　　　　
　２月23日、深刻化する地方の疲弊を打破しようと、様々な活動に取り組む団
体を表彰する「地域再生優秀賞」（地方新聞46紙と共同通信社）の表彰式が
行われ、鳥羽市相差で海女小屋を営む（有）兵吉屋が、「優秀賞」を受賞しま
した。
　同社は、海女小屋「はちまんかまど」で、現役海女さんが囲炉裏で新鮮な海
の幸を焼いて観光客に提供し、海女さんとの会話を楽しんでもらう「海女小屋
体験」を行っています。
　今回、この取り組みが、日本の伝統文化である「海女文化」を後世に継承す
ること、宿泊施設が多い地元観光産業に貢献していることなどが評価され、受
賞につながりました。
　
　お問い合わせ先：（有）兵吉屋　電話　0599-33-6145　
　　　　　　　　　　　http://amakoya.com

-----------------------------------------------------------------

□□□　三重県観光連盟　発　こぼれ話　□□□　

-----------------------------------------------------------------
＜お茶でうがいをして、風邪防止（鈴鹿市）＞
　
　三重県は、静岡県、鹿児島県に次ぐ、全国第３位のお茶の産地です。鈴鹿市
は、県内有数の産地として知られており、特に全国で圧倒的なシェアを誇るか
ぶせ茶は、全国有数の産地として知られています。
　こうした中、鈴鹿市茶業組合は、インフルエンザなどの風邪予防に一役買お
うと、「うがい用の粉末茶」を、市内の小学校に寄贈しています。緑茶に含ま
れるカテキンパワーで、インフルエンザにも効果大？今シーズンで３年目で
す。

-----------------------------------------------------------------
　三重県観光連盟メディア専用ホームページを、どうぞご利用ください♪
-----------------------------------------------------------------
⇒http://www.kankomie.or.jp/media/
　　【 ID：omotenashi　パスワード：kankomie2011】

※２月１日からパスワードを[kankomie2012]に変更しておりますので、
　ご注意ください。
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURL
　の公開はご遠慮くださいますようお願いします。
　　
社団法人　三重県観光連盟　
　〒514-0009　三重県津市羽所町700　アスト津２Ｆ
　電話 059-224-5904 　FAX 059-224-5905
　URL http://www.kankomie.or.jp/　e-mail media@kankomie.or.jp

※このFAXは、「平成24年三重県観光・記者発表会及び交流会」で参加さ
れた方等を中心に配信しています。今後配信を希望されない方は、お手
数ですが事務局までご連絡をお願いします。