三重県観光連盟NEWS vol.93 をお送りします♪

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　三重県観光連盟NEWS vol.93

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「ＨＰかんこうみえ」はこちら　→　http://www.kankomie.or.jp/

　●プレスリリース新着情報
　●29市町・三重のご当地探訪
　●マンスリーレビュー・観光三重
　●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■　プレスリリース新着情報　■□■
　こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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「なばなの里 ウインターイルミネーション　冬華の競演」（桑名市）
　
　花と緑と食の楽園として人気の「なばなの里」では、11月3日（祝）から、
ウインターイルミネーション「冬華の競演」が開催されます。冬の風物詩とし
てすっかり定着したこの冬華の競演は、年々スケールと内容が充実し、国内最
大級のイルミネーションに。
　今年は、8,000坪（約26400平米）の広大な敷地に、「日本の四季」という
テーマで、630万級の電飾を使った、大迫力のイルミネーションが展開されま
す。今年もまた、来訪者にたくさんの驚きと感動をもたらすこと間違いなし！
　このほかのみどころとしては、暖かなあかりを基調とした電球120万球で作
られる全長200メートルの光のトンネル「アーチングイルミネーション 華回
廊」、チャペル前の池に、最先端のコンピューター制御技術を駆使して描かれ
る光の大河「水上イルミネーション」など、ことばをなくすほどの神秘的な美
しさ。
　近鉄長島駅から新たなアクセスも整備されて、さらにお出かけが便利になり
ます。

【期間】平成23年11月3日（祝）～平成24年3月11日（日）
【点灯】17時～21時　※日没時間等により変動あり、22時まで延長する日あり
【場所】なばなの里（桑名市長島町駒江漆畑270）
【料金】2000円（1000円分の利用券付き・小学生以上）

　お問い合わせ先：なななの里　お電話　0594-41-0787
　　　　　　　　　http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/

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「花の窟 錦の御幡献上行列」（熊野市）
　　　　　　　　
　日本最古の神社として日本書記に記されている世界遺産「花の窟」は、神々
の母「イザナミノミコト」の御陵であり、社殿はなく巨巌そのものを御神体と
しています。ここで毎年2月と10月に行われる大祭「お綱かけ神事」に使われ
る綱には、綱でかたどられた「三流の旗（みながれのはた）」と呼ばれる３本
の旗がかけられています。
　この三流の旗は、そもそもイザナミノミコトの子、スサノオノミコト、アマ
テラスオオミカミ、ツキヨミノミコトが捧げた３本の旗が基となり、かつて朝
廷から「錦の播」として花の窟に献上されていたものですが、熊野川の洪水で
流されてしまったため、それを再現したものと伝えられています。
　朝廷からの献上もこの洪水以来途絶えたのですが、平成24年10月21日（日）
に、花の窟に残るこの「錦の幡」献上の伝承を再現する、「花の窟 錦の御幡
献上行列」が行われることになりました。２月上旬に、「イザナミノミコト」
「花の姫」「勅使代」「命婦」など、総勢120人の参加者も募集予定です。
　４月にオープン予定の花の窟活性化施設とともに、今後が楽しみです。

　お問い合わせ先：熊野市観光スポーツ交流課　電話：0597-89-4111

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■□■　三重のご当地探訪　～わがまち自慢～　■□■　
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　このコーナーは、三重県内２９市町の「ご当地キャラ」や「ご当地グルメ」
など、「ご当地もの」にスポットをあてて、観光情報とともに、“わがまち”
をご紹介していきます。第９回目は大紀町です。　
　今回、ご当地グルメとして、「しかちゃんコロッケ」、ご当地キャラとし
て、「たいちゃん＆きーちゃん」、そしてイベントとして、１１月に行われる
「頭之宮四方神社例祭」をご紹介します♪

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＜ご当地グルメ：しかちゃんコロッケ＞

　シカ肉を使った「しかちゃんコロッケ」が、ジビエ（狩猟で捕獲された野生
の鳥や獣を指すフランス語）料理として人気を集めています。高タンパクで鉄
分などのミネラルが豊富なのに、低カロリーで低脂肪。「野原元気づくり協議
会」が、廃校となった小学校の校舎を利用して生産、販売しています。ホック
ホクのサックサク。
　このほか、イノシシ肉を使った猪丼、猪丼饅頭も人気。肉は鮮度が良いため
臭みが少なく、筋がとってあるので柔らかいと評判。獣害対策とまちおこしに
つながっています。

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＜ご当地キャラクター：たいちゃん＆きーちゃん＞

　大紀町の名産品といえば、特上霜降り肉として高い評価を得ている「七保牛
ブランド（ななほぎゅう）」。三重ブランド・松阪肉として販売されます。大
紀町の清らかな空気と水、静かな環境の中で、農家さんの愛情がたっぷり注ぎ
込まれたブランドです。
　また、良質な牛乳づくりは健康な牛作りからを合言葉に、独自の安全基準と
乳牛の飼育管理で栄養価の高い牛乳づくりに取り組む「大内山酪農」では、牛
乳の他に、バター、ヨーグルト、アイスクリームなど様々な乳製品を製造して
おり、人気を博しています。
　これらの七保牛と大内山乳牛をベースに、2007年に誕生したのが、「たいち
ゃん」（七保牛をイメージ）と「きーちゃん」（大内山乳牛をイメージ）。大
紀町の豊かな海・山・川の自然をちりばめ、しっぽが木の芽になったペアのキ
ャラクターです。

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＜イチオシイベント：頭之宮四方神社例祭　11月20日（日）＞

　大紀町には、日本で唯一「あたまの宮」という名前が付き、あたまの守護神
・知恵の大神とされる「頭之宮四方神社」があり、例年全国から多くの参拝客
が訪れ、特に初詣や受験シーズンには賑わいます。
　11月20日（日）には、例祭が行われます。当日は、伊勢神宮から楽師・舞姫
にきてもらって舞楽の奉納などの神事のほか、恒例の「頭之福餅（こうべのふ
くもち）」の餅まきも行われます。

【日時】11月20日（日）【場所】頭之宮四方神社（大紀町大内山3314-2）
　お問い合わせ先：頭之宮四方神社　電話　0598-72-2316　
　　　　　　　　　http://www.koubenomiya.or.jp/

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お問い合わせ先：
　大紀町観光協会　　 電話 0598-86-2243　http://www.kankotaiki.jp/
　大紀町商工観光課　電話 0598-86-2243　http://www.town.taiki.mie.jp/

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■□■　マンスリーレビュー・観光三重～10月～　■□■
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＜F1世界選手権シリーズ第15戦・日本グランプリ（鈴鹿市）＞
　　
　10月7日から9日にかけて、F1世界選手権シリーズ第15戦・日本グランプリ
が、鈴鹿サーキットで行われました。開催期間中好転に恵まれたこともあり、
観客数は３日間とも昨年を上回り、延べ19万9000人が、世界最速のバトルを熱
く観戦しました。
　注目された日本人ドライバー・小林可夢偉選手は、残念ながら入賞を果たす
ことができませんでしたが、小林可夢偉応援席は前売り券も完売し、埋め尽く
されたファンはその走りに魅了されました。
　決勝に先立つセレモニーでは、小林選手に招待された、福島県南相馬市の女
子中高生合唱団「MJCアンサンブル」が国歌斉唱をし、秋空に君が代が響き渡
りました。

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＜第2回全国餃子まつり（津市）＞
　　
　津のご当地グルメのひとつ、津ぎょうざ。学校給食の献立から生まれた、直
径15センチの円形の皮で餡を包んだ揚げ餃子。インパクトのある大きさ、パリ
パリの皮とジューシーな餡が人気の秘密。今では、市内約30店舗で、その店オ
リジナルの津ぎょうざを食べることができます。
　10月22日、23日、全国餃子まつりが開かれました。ふくしま、宇都宮、みや
しろ、すその、浜松、伊那、加古川、津山、八幡など、全国の餃子が集結。2
時間以上の行列ができたり、2時間半で完売したりと大盛況。3回目となる来年
は、福島市で開催されます。
　21日に開かれた全国餃子サミットでは、津ぎょうざ協会の仲介によって、宇
都宮と浜松の関係者が和解に向けて一歩を踏み出しました。

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□□□　三重県観光連盟　発　こぼれ話　□□□　
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＜伊勢あんちょこ（伊勢市）＞
　　
　伊勢神宮に参拝する時って、どうする？ このほど、市の町づくり団体で構
成する伊勢観光活性化プロジェクト会議人部会が企画・発行した「伊勢あんち
ょこ」が発売されました（１冊300円）。
　伊勢神宮を訪れる観光客を案内する時に役立つ基礎知識を、Q&Aでまとめた
もので、観光客の質問に困った時にこっそりと見られるよう、ポケットサイズ
に作られています。内宮と外宮との違いは？ など、知っていそうで知らない
宮に関する基礎知識などが、「神様」「建物」「催事」などの５つのジャンル
別に、平成25年に行われる第62回遷宮にあわせて62個、一問一答形式で記載さ
れています。

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