観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.46 をお送りします♪

2007年12月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.46 2007.12.1

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●29市町・三重の食リレー
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです

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●新名神高速道路(亀山JCT~草津田上IC)平成20年2月23日開通!
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平成20年2月23日(土)15:00、新名神高速道路 亀山JCT(三重県亀山市)
から 草津田上(くさつたなかみ)IC(滋賀県大津市)間(49.7㎞)が開通
します。
この開通により、京都駅から伊勢神宮までがわずか約1時間55分、1日
行動圏内となります。
県外・海外からのお客様にも、京都と三重の魅力を合わせた広域観光をお
楽しみいただけます。
また、当初計画より早期に開通が可能となったことから、平成20年2月23
日(開通日)から同年6月30日まで、終日「早期開通割引」が実施されます。
指定されたIC(※)のいずれかを出入りし、かつ新規開通区間を利用する全
車両が対象で、ご利用頂いた割引対象区間(亀山JCT~草津田上IC)の通常
料金の最大半額が割引となります。
※ 東名阪自動車道(鈴鹿IC・亀山PAスマートIC・亀山IC)又は
 新名神高速道路(甲賀土山IC・信楽IC・草津田上IC)のいずれかのIC

問い合わせ先:中日本高速道路(株)名古屋支社 電話052-222-1181(代表)
http://www.c-nexco.co.jp/

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●鬼伝説の地・熊野市鬼ヶ城にて「鬼フェスタ2008in熊野」開催!
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世界遺産に登録された熊野市の「鬼ヶ城」。「鬼ヶ城」は、海風蝕と数度
にわたる急激な地盤の隆起によって造り出された大岸壁に大小無数の洞窟が
階段状に並び、奇岩奇勝で知られ、国の名勝・天然記念物にも指定されてい
ます。
平安時代初期、征夷大将軍・坂上田村麻呂が鬼ヶ城を根城にしていた鬼を征
討したとの鬼伝説も残っています。
平成20年2月3日、節分の日に、この鬼伝説の残る熊野ならではのイベ
ント「鬼フェスタ2008in熊野」を初開催します。
鬼ヶ城千畳敷での「厄払いご祈祷」や世界遺産の花の窟、熊野古道・松本
峠や名勝天然記念物獅子岩を巡る「世界遺産を歩こうスタンプラリー」、
「鬼の川柳」など鬼にまつわるイベントも盛りだくさんです。
観光物産展・第18回「くまの観光土産物推奨コンクール」、平成19年度郷
土料理コンクール、第2回「熊野モノづくり大賞」、木本神社太鼓、木本節
踊りなども同時開催します。

問い合わせ先:熊野商工会議所 電話0597-89-3435
http://www.za.ztv.ne.jp/onigajyo/

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■□■三重県内 29 市町 三重の食リレー■□■ 
三重県内29市町の様々な「食」をご紹介していきます。今回は明和町です♪
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 三重県内29市町の様々な「食」をご紹介していきます。第17弾は、明
和町です。明和町には、七世紀から中世に至るまでの間、天皇に代わり、伊
勢神宮の天照大神に仕える斎王(さいおう)が住まれた斎宮(さいくう)跡
があります。この歴史ロマンの町・明和町をご紹介します。

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<平安時代の食生活を偲ぶ「斎王御膳」「斎王べんとう」>
 天武二年(674年)から約660年間にわたり続いた斎王制度。王朝時代の食
生活を偲んでいただこうと、斎宮歴史博物館の指導のもと、斎王の食事が復
元され、お弁当「斎王御膳」「斎王べんとう」となって販売されています。
 ご飯は最も古代に近い「黒米」をもちい、色鮮やかに平安時代らしさを演
出、伊勢湾で捕れた季節の魚のほか、新鮮な鳥や野菜など食材にもこだわっ
ています。自然食に近い素材のほか、当時の調味料、酢味噌や薄味で統一し
た味付けは、健康食、美容食としても十分楽しんでいただけます。(要予約)
  お問い合せ先 明和町観光協会 電話0596-52-0055

<冬の風物詩・・・ノリソダ>
 「昔浅草今は伊勢、香り姿は日本一」といわれるこの地方の黒のり。
明和町では大淀、下御糸の漁家約50軒が養殖生産しています。昨年は両地区
から合わせて約257万枚の黒のりが出荷されました。
 伊勢湾の海岸線に並ぶのり養殖用の竹の「ノリソダ」はこの地方の冬の風
物詩です。
 のりは、2枚食べれば1日に必要なビタミンA、B1、B2が摂取できる栄養満
点の自然食です。

<ミネラルの豊富な“ひじき”が粉末になって新登場!>
 明和町を含むこの伊勢地方では、国内消費されるひじきの約70%が加工生
産されています。「伊勢物語」には、恬子内親王(斎王)と在原業平がモデ
ルと言われる恋物語が描かれており、また在原業平は恋人に“ひじき”をプ
レゼントしたのだとか。
 ご存じのとおりひじきは、カルシウム・食物繊維・マグネシウムなどの栄
養素が多く含れる健康食品です。明和町ではこの “ひじき”が粉末になっ
て新登場!カレーやハンバーグなどに混ぜてお使いいただけば、骨が丈夫に
なり、美肌維持にも効果ありです。

<珍味・あおやぎ貝姫>
 明和町大淀、下御糸の沿岸では、春から夏にかけてはあおやぎ(バカ貝)
がよく採れます。このあおやぎを伸ばして乾燥させた高級珍味が「あおやぎ
貝姫」。磯の香りと、貝の風味、独特の深みがあり、軽く弱火で炙れば、酒
の肴にも絶品!日本酒に少し浸して炙ると柔らかくなり、さらに美味に。

 お問い合せ先 明和町特産品振興連絡協議会 電話0596-52-0055

<12/23 追儺(ついな)のまつり>
 平安時代の大晦日の夜に、宮中で行われた追儺(ついな)のまつりが、
12月23日、いつきのみや歴史体験館にて再現されます。追儺は現代の節
分のもとになった行事で、陰陽師、四つ目の仮面を付けた方相氏(ほうそう
し)とともに参加者も行列に加わり「なやろう」と声を上げて目に見えない
鬼を追い払います。              
 お問い合せ先 いつきのみや歴史体験館 電話0596-52-3890

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーは、先月(11月)におこった三重県の出来事をご紹介するコ
ーナーです
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○第2回 伊賀甲賀・忍者の里「平成の野寄り合い」開催される!(伊賀市) 
 11月23日、甲賀市において、第2回 伊賀甲賀・忍者の里『平成の野寄り合
い』が開催されました。今年3月に、忍術発祥の地である伊賀市長と滋賀県
甲賀市長が「手裏剣打ち大会」で対決。
 2回目となる今回は「手裏剣打ち大会」に加え、新たに忍者姿の市民も参
加する「忍者綱引き大会」も開催され、火花を散らしました。
 3月の第1回は伊賀市が勝利しましたが、今回の「手裏剣打ち大会」は、
甲賀市が勝利!負けた伊賀市は来年1年間、甲賀市の観光PRをすることに
なりました。「忍者綱引き大会」は伊賀市が圧勝。次回の対決が楽しみです。
  お問い合わせ先 伊賀市観光振興課  電話0595-22-9670

○鈴鹿山脈に初冠雪!雪景色・紅葉・青空の見事なコントラスト!(菰野町)
 11月19日(月)、寒波の影響で鈴鹿山脈が雪景色に!御在所岳では約20㎝
の初冠雪を観測しました。中腹では紅葉の見頃真っ最中。山頂では「樹氷」
もみられ、雪化粧と紅葉、青空が一度に見られることはめったになく、思わ
ぬ自然からの“贈り物”となりました。
  お問い合わせ先 御在所ロープウエイ  電話059-392-2261

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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□ 
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  Z市ってどこ??

 三重県の県庁所在地の津市にある「津駅」は日本で一番短い駅名ですが、
世界一を目指し、ローマ字表記を「TSU」ではなく「Z」1文字にしよう
という運動がその昔にあったのだとか。
 残念ながら、「Z」市構想が成功したという話は聞きませんが、津市に本
社があるケーブルテレビ局の社名は「ZTV」。当時の運動の痕跡でしょう
か?今ではその社名はすっかり浸透し、地元に親しまれています。

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□□三重県観光連盟メディア専用ホームページがリニューアルしています!
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人気の高いフォトライブラリー等を中心にレイアウトを見直した他、
「かんこうみえ」トップページから、メディアのHP認証画面につながる
リンクページをつけるなど、更に使いやすくしました!
どうぞご利用ください♪(なお、1月23日からパスワードが以下のとお
り変更となってますのでご注意ください)
※このページはメディア様専用となっておりますので、一般の方へのURLの
公開はご遠慮くださいますようお願いします。
 ⇒http://www.kankomie.or.jp/media/  

【 ID:omotenashi  パスワード:kankomie2007】

社団法人 三重県観光連盟 〒514-0009 三重県津市羽所町700アスト津2F
電話:059-224-5904  FAX:059-224-5905 URL: http://www.kankomie.or.jp/ 
   e-mail : media@kankomie.or.jp
※このメールは「平成19年三重県観光・記者発表会及び交流会」に参加さ
れた方等を中心に配信しています。希望されない方はお手数ですが、事務局(media@kankomie.or.jp)までご連絡をおねがいします。
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