三重県観光連盟NEWS vol.29 2006.7. 1をお届けします
2006年07月01日 配信
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三重県観光連盟NEWS vol.29 2006.7. 1
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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
●プレスリリース新着情報
●29市町・お国自慢リレー
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話
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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです
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●~プレイベントも続々開催! 第48回自然公園大会は、11月8日9日実施!~
【伊勢志摩国立公園】
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「第48回自然公園大会」は、自然のすばらしさを知り、自然をいつくしむ心を
育むとともに、地域の人々と来訪者との交流を目的として、11月8日(水)9日(木)と
伊勢志摩国立公園で、英虞湾クルージングやシーカヤック等の「自然ふれあい体験」、
交流イベントや特産物の展示販売等の「ふれあい体験」、
夕日を見ながら伊勢志摩の文化が披露される「夕べのつどい」の他、ウォーキング等が
実施されます。
このメインイベントに先立ち、現在、伊勢市、鳥羽市、志摩市、南伊勢町にて、
自然体験やスポーツ体験等、伊勢志摩の豊かな自然を生かした魅力あるプレイベントが
数多く展開されています。
7月に開催されるプレイベントは以下のとおりです。
「二見シーパラダイス宿泊飼育体験イベント(二見シーパラダイス)」
「鳥羽神島カヌートライアル(鳥羽市神島)」
「お魚キャッチ&バーベキュー(浜島海浜公園)」
自然公園大会前にも、この夏ぜひ、プレイベントとして実施される各催しにお越し下さい♪
お問い合わせ先 自然公園大会三重県実行委員会事務局
〒516-8566 三重県伊勢市勢田町622 TEL 0596-27-5280 FAX 0596-27-5281
http://www.ise-shima.or.jp/index.html
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● いよいよ7月5日(水)スケールアップオープン!
アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」 【桑名市・ジャズドリーム長島】
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増床計画推進中のアウトレットパーク「ジャズドリーム長島」、ラグジュアリーブランド等を
国内有数の規模で集積したグランドオープンが7月5日(水)に近づいてきました。
増床により、現状の91店舗から144店舗に拡大し、東海地区最大級になります。
当施設周辺は、「ナガシマスパーランド」、「なばなの里」のほか、「ホテル花水木」などの
ホテル・高級温泉旅館群等があり、「ナガシマリゾート」として観光集客施設が
集積しており、国内はもとより中部国際空港を基点に海外からの旅行者も集客できる
ますます魅力的な一大レジャーゾーンとなります。
前日の7/4には、特別内覧会も実施されます。
※情報ご掲載いただける場合のご連絡先
お問い合わせ先:ジャズドリーム長島オペレーションセンター
販売促進・広報担当 高井・田中 電話 0594-45-8700
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■□■三重県内 29 市町お国自慢リレー■□■
三重県内29市町の様々な「食」をご紹介していきます。第3弾は、亀山市。
古代から交通の要衝であった関のある亀山には、旅の疲れを癒す美味しい甘いモノが
たくさんあります
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<亀山市>
~旅の疲れを甘いモノで癒してみませんか~
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<交通の要衝 関>
亀山市内にある関は古代から交通の要衝であり、古代三関のひとつ「伊勢鈴鹿の関」が
置かれていました。
江戸時代には、東海道五十三次の江戸から数えて47番目の宿場町として、参勤交代や
伊勢参りの人々などで大いに賑わいを見せていました。
現在、旧東海道の宿場町のほとんどが、昔の名残を残さない中にあって、唯一歴史的な
町並みが残ることから、昭和59年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、
今も地域ぐるみで、その町並み保存に取り組んでいます。
関宿の伝統的な町屋を公開した資料館である「関まちなみ資料館」や、有名な旅籠を
そのまま再現した「玉屋」の他、「関の地蔵に振り袖着せて、奈良の大仏婿に取ろ」の
俗謡で有名な地蔵院や山車倉など、昔ながらの町並みが残る亀山の関宿には、今も多くの
旅人が訪れ、今昔通じる不思議な空間を楽しんでます。
<甘いもの>
亀山は、そういった旅の要衝であったという土地柄、「関の戸」「志ら玉」「亀の尾」等、
多くのお菓子が江戸時代から伝わり、今も亀山を訪れる旅人の疲れを癒しています。
◆「関の戸」。350年の歴史を持ち赤小豆のこしあんを白い求肥皮で包み、その上を
阿波特産の和三盆でまぶした焼菓子です(関の戸本舗深川屋 0595-96-0008)
◆「志ら玉」。十勝産小豆を使用した甘さひかえめのこしあんを、上質の米粉生地でつつんだ
伝統ある上品な名菓(前田屋製菓 0595-96-0280)
◆「亀の尾」。江戸時代末期から伝わる亀山の名菓。滝壺の亀の背にはねて散る志ら玉に
なぞられて創り上げた亀甲形の餅菓子(瑞宝軒(有)0595-82-3331)
◆「亀山城」。亀山城をかたどった最中で、つぶあんとひき茶の2種類があり、
古くから市民に親しまれています。「亀山羊羹」。同じく亀山城にちなんでつけられた羊羹。
練り。ひき茶、小倉の3つの味があります。(出雲屋 0595-82-0028)
◆「笹の薫」。醍醐天皇の勅使が鶏足山に登るとき、僧からいただいたと伝えられる餅。
口に入れると老笹のほのかな香がします(森川屋 0595-85-0017)
◆「ともしびの里」。白餡、ひき茶の入った亀山名産の蝋燭をかたどった最中
(富屋 0595-82-0826)
◆「ののぼり最中」。藁葺きの民家の形をしたつぶあん入り最中。袋の絵は地元の画家
宮崎観峯画伯の作品(原田屋製菓舗 0595-85-0022)
<「関の山」の語源ともなった「関宿夏祭り」>
「ヨーサジャー!エンヤサジャ!」。力強い掛け声とともに4台の町中を曳かれる
「関宿夏祭り」は、7月22日(土)23日に行われます。祭りのハイライトとも言うべき、
曳山車では、4台の山車が雄壮に街道を練り歩きます。なんと、この山車、町衆の許可を
その場で得れば、どなたでも綱を引くことができます。「そこまでがせいいっぱい」の意味で
使われる「関の山」の語源ともなっている「関宿夏祭り」にぜひ一度お越し下さい。
(問合先:亀山市観光協会 0595-97-8877)
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーは、先月(5月)におこった三重県の出来事を
ご紹介するコーナーです
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地元で紹介されていた、いろいろな三重のできごとをご紹介!
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○古代伊勢神宮にお仕えした皇女「斎王」をしのぶ祭り「斎王まつり」【明和町】
王朝絵巻を再現する斎王群行を始め、禊の儀、太鼓、斎王の舞、斎王市、花菖蒲展など
多彩な催しが行われる「第24回斎王まつり」が、6月3日(土)、4日(日)に
明和町斎宮跡周辺で開催され、雅な十二単などに身を包んだ群行に、多くのカメラマンや
見物客から感嘆の声があげられました。
問い合わせ先 斎王まつり実行委員会 0596-52-0054
http://saioh.sub.jp/
○夫婦岩の真ん中からの日の出に向かって禊ぎ 二見興玉神社で夏至祭【伊勢市】
夏至の際に真ん中から日の出が拝める夫婦岩。伊勢市二見町の二見興玉神社で、
6月21日早朝、地元の氏子や学生約200人が、白装束に身を包んで海に入り、
禊ぎを受けました。
伊勢神宮参拝前に禊ぎを受ける場としても知られる二見興玉神社では、平成4年以降、
この行事を行っています。
問い合わせ先 二見浦観光協会 0596-43-2331
http://www2.mie-net.ne.jp/yado23/
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□
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「嵐」が津市にやってきた! 映画「黄色い涙」ロケ【津市】
人気アイドルグループ「嵐」が主演する「黄色い涙」のロケが、6月7日(水)に
津市上浜町の江戸橋の志登茂川沿いで行われ、一目見ようと約300人のファンが詰めかけた他、学生達20人ほどがエキストラとして出演しました。
この映画は、東京オリンピックのあった1964年、都会で夢を追う若者達を描き、
来春公開予定。
津市民の有志数名が、伊勢志摩フィルムコミッションを通し、エキストラの確保などを
行いましたが、こうした動きをきっかけに、津フィルムコミッションを立ち上げようという
動きが出てきています。
問い合わせ先 津市観光振興課(原田) 059-229-3170
http://www.tsukanko.jp/
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□□お知らせ
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②さきどり・はやみみ情報
③フォトギャラリー
④広報担当者連絡先一覧
⑤「平成18年三重県観光キャンペーン発表会」
及び「メディア交流会プレスリリース」
⑥三重県観光連盟NEWS
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