観光三重便りバックナンバー

三重県観光連盟NEWS vol.10 お届けします♪

2004年12月01日 配信

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三重県観光連盟NEWS vol.10 2004.12.01

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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/

 ●プレスリリース新着情報
 ●57市町村・お国自慢リレー
 ●マンスリーレビュー・観光三重
 ●三重県観光連盟こぼれ話

   
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   2004年12月6日、桑名市・長島町・多度町
    が合併。新たに桑名市として誕生します!!!

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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです
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●おかげ横丁節分会のお知らせ
      【伊勢市・おかげ横丁】
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昔の暦では、今の「節分」が1年の終わりの大晦日。つまり「節分の
豆まき」は鬼を追い出し、幸福(新年)を迎えるための行事でした。
おかげ横丁では、“より良い年になりますように”と願いを込めて、
今年も節分に因んだ福を呼び込む行事を行います。

期間を通じておかげ横丁内には、豆まきに欠かせない鬼の面「豆面」
や松阪木綿の「トクサ鰯」など、疫を払うといわれる縁起物を揃えた
賑やかな市がたち、多数の伊勢に伝わる伝統に因んだ催しが開催
されます。

 開催日時 平成17年1月29日(土)~2月3日(木) 
      10:00~17:00

 開催場所 おかげ横丁一帯

 ※「子供鬼やらい」:2月3日(木) 12:30~13:00
           おかげ横丁一帯にて 

 子供たちが横丁に現れたいたずら鬼を豆を巻いて追い払い、
 その後「トクサ鰯」を各店舗の軒先に掛けて厄除けのおまじない
 をします。

 
 お問い合わせ先 
 【お客様】おかげ横丁総合案内 電話 0596-23-8838
 【メディア様】(有)伊勢福 広報 岡田または郡山
                電話 0596-23-8827

 おかげ横丁ホームページ http://www.okageyokocho.co.jp/

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●道の駅「飯高駅」に温泉館とレストランがオープン!
    4月には体験施設もオープン!     【飯高町】 
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 12月、温泉が恋しい季節になってまいりました。三重県飯南郡飯高
町の道の駅「飯高駅」では、11月25日に温泉館とレストランがオー
プン! 櫛田川の流れ、飯高の大自然を眺めながらの露天風呂をは
じめ、季節風呂・蒸風呂・水流風呂など12種類のお風呂で癒しをご満
喫いただけます。
 また、同時オープンの「レストランいいたか」では、地元、飯高の大自
然で育んだ、旬の素材を厳選し、卓越したプロの料理人による季節の
美味をお楽しみいただけます。
 4月には、蕎麦打ち・菓子作り体験施設もオープン。 美しい自然に
いだかれ、ゆるやかに流れる時間の中で、日々の疲れを癒せる施設
で皆様のお越しをお待ちしています。

お問い合わせ先
 株式会社 飯高駅 広報担当 中野  電話:0598-46-1111
                   FAX:0598-46-1500

 ※ホームページを現在作成です。近日中にオープンします。  

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■□■57市町村お国自慢リレー■□■ 
 三重県・市町村のお国自慢! ☆おすすめの観光情報☆
              今月は<東員町><菰野町>です。
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<18> 東員町 
 ~青い空と優しい自然に包まれたまち。
春夏秋冬、晴れやかな散歩道を! ~
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【 大社祭 】
毎年4月の第1土・日曜日の2日間にわたって開催される猪名部
 神社の大祭。鎌倉時代、員弁郡司員弁行綱が若者の士気を鼓舞
 するために行ったのが始まりと伝えられています。
 さまざまな神事が奉納される大社祭の中で最も盛り上がるのが
 「上げ馬神事」。花笠・武者姿の少年旗手が祭馬を操り、断崖を
 一気に駆け上ります。人馬一体となって疾走する様はまさに迫力
 満点!初日の上げ馬神事では、一、二番手を早稲(わせ)、三、四
 番手を中稲(なかて)、五、六番手を晩稲(おくて)として、馬の
 上がり具合で稲の豊凶が占われ、大いに盛り上がります。

【 東員町の散歩道 】
 中部公園: 今年11月3日オープン!戸上川の流れに沿って芝生
 広場・河川広場・遊び広場など、家族や友達と一緒にのんびり過ご
 せるほか、園内の自然を活かしたパークゴルフも楽しめます。秋には
 近くの休耕田を利用して栽培される満開のコスモスがとてもきれい!

 トウインヤエヤマザクラ:自然の環境の中で変異したヤエヤマザク
 ラ。葉や花柄にも毛がなく、一つの花にめしべが2本あり、花が終わ
 ると柄の先に二つずつ実が並んでつくことが多い。世界的にも珍しく、
 花にボリュームがあり奥ゆかしさを感じる美しさです。近くには、樹林に
 囲まれた三連の池を親水エリアとした「東員北部山田溜公園」がありま
 す。

  広報担当者 東員町役場建設部産業課 南部 電話: 0594-86-2808 

  http://www.town.toin.mie.jp/koiki/kanko/index.html

【 やぶさめ最中 】
 鎌倉時代の建久三年、猪名部氏に名を連ねる郡司・員弁三郎行綱が、
 青少年の士気を高めるため始めた「上げ馬神事」「流鏑馬」の的と矢を
 型どった 最中です。梅の花の形がかわいい。粒あんと梅あんの2種類
 があります。 

 お問い合わせ先
  御菓子処梅乃屋 三重県員弁郡東員町鳥取798 電話0594-76-3261
      美笠屋 三重県員弁郡東員町北大社823電話 0594-78-2821

http://www.kuwana.ne.jp/toin/toku-f2.htm

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<19> 菰野町
 ~ 朝日は昇り 鈴鹿の山輝き しゃくなげの咲く 
              岩場をかもしか駆ける ♪  
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【御在所岳】
 鈴鹿山系の主峰、御在所岳は標高1,212m、食山花崗岩で
できた豪快な風貌の山。中腹の湯の山温泉から山頂までロープ
ウェイが通じているので手軽に高山の雰囲気が楽しめます。また
古くからひらけた登山道は変化にとみ、今もハイカー、アルピニ
ストを魅きつけてやみません。
 高さ300mの岩場、藤内壁はロッククライミングのメッカでも
あり、なだらかなスロープ状の山頂は春はアカヤシオなどの高山
植物が彩り、夏は赤トンボの大群が飛び交い、秋は紅葉に染まり、
冬は絶好のゲレンデになり四季それぞれの自然を満喫できます。

お問い合わせ先 菰野町観光協会 
専務理事兼事務局長 内田 
         電話 0593-94-0050

ホームページ http://www.tow.komono.mie.jp/kanko
 

【湯の山温泉】
 湯歴は古く1200年以上前。その昔、傷ついた鹿が湯に浸かって
傷を癒したという伝説から「鹿の湯温泉」という別名も。また、お肌
に良い成分を含んでいるといわれ、「美人の湯」とも呼ばれています。
この湯の山温泉協会では平成17年1月6日(木)~3月6日(日)の
間、温泉内の10旅館のうち1軒の旅館へ通常料金より割安で温泉
に入れる「わくわく温泉チケットであったまろう」も展開しています。

お問い合わせ先 湯の山温泉協会 担当 加藤
         電話 0593-92-2115

ホームページ http://www2.odc.ne.jp/yunoyama/

           
【僧兵鍋】
 湯の山温泉、温泉街の中腹にある、三岳寺は天台宗比叡山派の
末寺で大同2年(807)、僧最澄によって開山。戦国時代には、織田
信長による伊勢長島の一向一揆攻めに遭い、焼失しました。栄枯
盛衰を極めたこの寺が僧兵鍋のルーツ。この戦いで僧達のエネル
ギー源となったのが、僧兵鍋と呼ばれる料理。
 ウド、ワラビ、ゼンマイ、行者ニンニク、木の実、キノコ類などの
山の幸と、野生の猪や鹿などの肉を大きな鍋で煮込んだもの。単なる
食事というより、戦のために強靭な肉体を作ることを目的とした、い
わばスタミナ食だったと伝えられます。現在は、湯の山温泉街の旅館
で現代風にアレンジしたものをお召し上がりいただけます。

お問い合わせ先 菰野町役場観光商工課 増田
         電話:0593-91-1129

ホームページ http://www.town.komono.mie.jp/kankojoho/index.html

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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
 このコーナーは、先月(11月)におこった三重県の出来事を
 ご紹介するコーナーです
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そろそろ肌寒くなる11月。厳しい冬のおとずれのなか、各地
から旬にまつわるニュースが届きました。

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□ 「水産王国」再浮上 東海三県が連携・地元ブランド作り
            志摩市安乗 ~ 安乗フグ ~
             【愛知・静岡・三重(志摩市)】    
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 サカナ人気の復権を目指し、水産資源を回復させようという動きが
今、全国に広がっています。大きな柱として期待されるのが、貴重な
魚介類を種苗生産・放流し、豊かな自然環境の中で大きく育てるとい
うプロジェクト。三重県では志摩市安乗で天然トラフグ「安乗フグ」
が、安定生産をめざし着実な成果を生み出し始めました。
 知るひとぞ知る天然トラフグの一大産地、愛知、静岡、三重の東海
三県。かつてはその多くが本場の下関に送られていましたが、近年は
「新鮮なものを地元で」と漁業と観光を連携させた動きが目出ちます。
 遠州灘から熊野灘にかけての沿岸はトラフグの好漁場で2002年度
の漁獲量は約540トンと、全国の半分強。それを各県水産試験場等が
協力して進める、種苗・放流が資源の下支えとなって後押し。地元ブ
ランド育成に向けて力強い歩みがはじまりました。

http://www.city.shima.mie.jp/kankou/gourmet1/index.html

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□銀に輝く熊野灘のさんまのすだれ干し 
                   【熊野市】
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 日本のさんま漁発祥の地は熊野灘といわれます。毎年初冬
の訪れと共にはるか北の海からの使者として熊野の海へやっ
てくる「さんま」。 今年も熊野の美しい砂利の海岸を、銀色の
さんまがすだれ模様を描きはじめました。

 東紀州名物「さんま寿司」としても知られる「さんま」。熊野灘
で寒の入り時期に水揚げされた脂肪分が少ないものが選別
され、銀の美しい丸干しに加工されます。

http://www.kumadoco.net/index.php 

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□300年の歴史を誇る『伊勢芋』出荷ピーク 
                    【多気町】
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多気町で300年の歴史を持つ特産品の伊勢芋が出荷の最盛期
を迎えました。温暖な気候と肥沃な土地に恵まれた伊勢の地で育っ
た伊勢芋は、大きなごつごつとした外見に似合わず、すりおろすと
真っ白で粘りが強いとろろ芋。高級な和菓子や料亭などで重宝され
ることが多く、一度食べると他の芋との違いを実感することうけあい。
 今年の出来は例年並。12月末ごろまで出荷が続きます。

http://www.town.taki.mie.jp/

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□□□ 三重県観光連盟こぼれ話 □□□ 
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●松阪牛チャンピオンは「まるふじ」号 優秀賞一席2005万円

 今年の王者は「まるふじ」号。松阪牛のチャンピオンを決める「第
55回松阪肉牛共進会」が28日、三重県松阪市であり、最高賞の
優秀賞一席を同県大宮町在住岡田氏肥育の「まるふじ」号が見事
勝ち取りました。落札価格は、2005万円で津市内の精肉業者が
落としました。

 今年は審査会55回目を記念して市内の農業公園「ベルファーム」
で開催中の「松阪牛まつり」に併せ実施。4万人を超える見物人が、
携帯電話のカメラをまるふじ号に向け、まるふじ号も「モーびっくり」。

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□□お知らせ
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●三重県観光連盟メディア専用ホームページ
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