三重県観光連盟NEWS vol.8 お届けします♪
2004年10月01日 配信
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三重県観光連盟NEWS vol.8 2004.10.01
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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
●プレスリリース新着情報
●66市町村・お国自慢リレー
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話
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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです
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●ミキモト真珠島
『御木本幸吉没後50年企画 写真展「真珠王の住まい」』
と『あなたがモデル!肖像「真珠美人」』
【鳥羽市・ミキモト真珠島】
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御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功したミキモト真珠島。幸吉没後50
年にあたる今秋は優雅な気分に浸れるイベントが開催されます。
『御木本幸吉没後50年企画 写真展「真珠王の住まい」』
真珠王・御木本幸吉がこの世を去って半世紀。生涯の大半を片田舎の志摩に過
しながら、世界を相手に事業の采配を振るった幸吉は、昭和29年9月21日、
志摩の自宅で息を引き取りました。享年96歳。彼が晩年を過した住まいは「真
寿閣」と名付けられ、英虞湾を望む小高い丘の上に、今も当時の姿をそのままに
残しています。真珠王とうたわれた実業家の住まいにしては質素な佇まいですが、
建築においても一家言もっていた幸吉のこだわりが随所に見られます。
本写真展では、非公開の幸吉の住居「真寿閣」と隣接する迎賓館「朝熊閣」を、
新たに撮り下ろした写真でご紹介します。
開催期間 2004年9月17日(金)~12月13日(月)
『あなたがモデル!肖像「真珠美人」』
真珠のティアラをつけて特設セットにおさまれば、あなたはまるで肖像画に描
かれた美しきヒロイン。お手持ちのカメラで記念写真をお撮りいただけます。
(無料)
開催期間 2004年10月9日(土)~11月21日(日)
お問い合わせ先 株式会社御木本真珠島 経営企画室
担当 井上・松崎
電話 0599-25- 2028
ミキモト真珠島公式ホームページ http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp
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●志摩市誕生記念観光キャンペーン
『おいしい旅・志摩市ょう』
【志摩市】
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10月1日に志摩市が誕生。これを記念して、観光キャンペーン「おいしい
旅・志摩市ょう(しましょう)」が来年3月末まで実施されます。あのりふ
ぐや伊勢えび、的矢かきなどの海の幸が食べられるグルメプランや、地元の
語り部ガイドが案内してくれる周遊バスの無料試験運行を実施します。各種
観光施設での割引等キャンペーンの特典も行われます。
お問い合わせ先 志摩市浜島町観光協会 0599-53-0032
志摩市磯部町観光協会 0599-55-3553
志摩市阿児町観光協会 0599-43-3975
志摩市志摩町観光協会 0599-85-1212
「おいしい旅・志摩市ょう」
公式ホームページ http://www.oishii-tabi.com/
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■□■66市町村お国自慢リレー■□■
いなべ市・多度町のお国自慢! ☆おすすめの観光情報☆
今月は<いなべ市> <多度町>です。
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<14> いなべ市
~ 人が生きる 緑がいきる 技が活きる
いきいき・夢舞台(ゆめのまち)いなべ~
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【青川峡キャンピングパーク】
三重県最北端にあるオートキャンプ場。すぐそばを流れる青川では水遊
びや釣りも楽しめ、夏はマスのつかみ取り、秋から冬にかけては炭焼き
体験もでき、一年を通してご利用いただけます。キャンパーに人気の風
呂も完備!フル装備のコテージには食器、調理器具、寝具などがそろっ
ているので、初心者や小さな子どもをつれている家族でも安心してアウ
トドアが楽しめます。
住所:三重県いなべ市北勢町新町614
電話:0594-72-8300
http://www.aogawa.jp/top.htm
【聖宝寺もみじ祭り】
見応え満点!境内から裏山にかけて広がる紅葉。玄関先や庭の奥の地蔵
堂にある真っ赤に染まった楓や、鐘桜横にある真黄色に染まる壮大なイ
チョウなど、情緒豊かな古刹の景観と合わさり見事な紅葉を演出します。
住所:いなべ市藤原町坂本981
【いなべ市農業祭】
いよいよ実りの秋。来る11月14日、いなべ市では、秋の実りを、一
般のお客様にもお届けする「いなべ市農業祭」を市内4会場で開催!今
年のお気に入りの農産物の出来具合を農業者の方と語り合いながら、
ぜひ、農業祭でお買い求めください。
日時:平成16年11月14日 午前9時から
場所:北勢地区 わくわくフェスティバル 北勢体育館周辺
員弁地区 農業商工まつり 員弁庁舎前駐車場
大安地区 農業祭 スパーク大安
藤原地区 農業祭 藤原文化センター
広報担当者 いなべ市商工観光課 片岡
電 話 0594-46-6309
いなべ市公式ホームページ http://www.city.inabe.mie.jp/
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<15> 多度町
「ホッ」とin多度 ~ 緑の町 優しい町 元気な町 ~
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【多度上げ馬神事(5月4・5日 多度大社)】
多度上げ馬神事では氏子の中から神占いによって選ばれた少年騎手6人
が、武者姿にて2メートル余りの絶壁を人馬一体となって駆け上がる古
式上げ馬神事がとり行われます。5月5日の本祭には早朝御本殿大前に
て祭典が厳粛に斎行され、勇壮な上げ馬の後、古代絵巻さながらの神輿
の渡御があり、御旅所の馬場では、流鏑馬神事も行われます。古くから
農作の時期や豊凶が占われていた多度祭りですが、近年は景気の好不況
等が占われ、又勇壮な神事にあやかって、商売繁昌、学力向上等を願う
人々も参拝されます。
【流鏑馬(やぶさめ)まつり(11月23日 多度大社)】
多度上げ馬神事と並んで馬に関わる躍動的なお祭りで、古式にのっとり
馬上の射手が三ヶ所の的を矢継早に射抜く妙技に、感動の拍手が沸き起
こります。
お問い合わせ先 『多度大社』
住所 :多度町多度1681
電話 :0594-48-2037
広報担当 中野
多度大社公式ホームページ http://tadotaisha.or.jp
多度町のお問い合わせ先
多度町まちづくり環境課
電話 :0594-49-2412
広報担当者:多度町まちづくり環境課 加藤
多度町公式ホームページ http://www.town.tado.mie.jp/town/
【自然が育んだ伝統の味 鯉料理】
上げ馬神事で名高い多度大社のある多度町の、もう一つの名物が鯉料理。
鯉料理の大黒屋は鯉のアライ、鯉コク、甘煮、皮の酢のもの、コイダンゴ、
塩焼きなど、さまざまな食べ方がありますが、そのすべてが伝統の味を感
じさせてくれます。多度山を背景に取り入れた風雅な造りの庭園と、静か
なたたずまいを見せる落ち着いた純和室の、ゆったりくつろげるお店です。
お問い合わせ先 鯉料理 大黒屋 電話: 0594-48-2018
大黒屋のデータはこちら
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=337
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーは、先月(9月)におこった三重県の出来事を
ご紹介するコーナーです
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古代から受け継がれる世界の1大イベント、オリンピック。オリンピック
の熱気がさめやらぬうちに、パラリンピックが開催された9月。三重県で
も珍しい伝統行事が各地で開催されました。
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□伊勢神宮が第62回式年遷宮の「御敷地(みしきち)」を公開
【伊勢市】
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伊勢神宮の外宮と内宮では、平成25年に行われる式年遷宮で正宮が新た
に建てられる場所となる「御敷地(みしきち)」が、9月1日から公開さ
れています。
式年遷宮は東西二ヶ所に用意された御敷地に、交互に社殿を建て替えて執
り行われます。今回公開された御敷地は、外宮、内宮ともに現在の正宮の
西側に位置しています。
公開された御敷地には入ることができませんが、入り口に遷宮や御敷地に
ついての説明板が設置され、参拝時間内ならどなたでも御敷地前から見学
できます。
お問い合わせ先 神宮司庁総務部弘報課
電話(代表) 0596-24-1111
↓ 伊勢神宮公式ホームページはこちら
http://www.isejingu.or.jp/index.htm
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□大漁と海の安全を祈願 ~大王町 わらじ祭り~
【志摩市 大王町 波切 】
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巨大な大わらじを海に流し、大漁と海の安全を祈る葦夜権現祭(いやご
んげんさい)通称「わらじ祭り」が14日、志摩市大王町波切で開催され
ました。
祭りは250年以上前から伝わる大王町の民話「ダンダラボッチ」に由来。
漁師の家系から選ばれた5人の稚児が、禰宜(ねぎ)さんのお祓いを受け、
宝船の形をした神輿に乗り出発。町中を練り歩いた後波切神社にて、長さ
約2メートル、幅約1.5メートル、重さ80キロの大わらじの先に付けた
紅白の網を引っ張る「わらじ曳き神事」を実施。続いて地元の若者4人が大
わらじを肩に担いで、近くの須場の浜へ。浜では7人の女性たちが、大わら
じの前で「祝い唄」を歌った後、再び若者4人が大わらじを担いで海に入り、
黒潮が流れる所まで運んで沖に流しました。
お問い合わせ先 志摩市大王町観光協会
電話 0599-72-0789
↓志摩市 大王町「わらじ祭り」のご案内はこちら
http://www.ekakinomachi.com/maturi/waraji_maturi/
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□□□ 三重県観光連盟こぼれ話 □□□
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●伊勢では注連縄が1年中玄関に?!
伊勢地方は、伊勢神宮を中心として発達してきた歴史から、他の地域では
見ることのできない風習、伝統があります。その1つが、注連縄飾りです。
注連縄飾り自体はどの地方でも見られるものですが、伊勢地方ではこの飾り
を1年中玄関に飾り、12月31日のどんどで1年の厄をはらうため燃やし
ます。またその木札には「蘇民将来子孫門(そみんしょうらいしそんもん)」
と記されたものをよく目にします。それはこの地方に伝わる神話、スサノオ伝
説に由来するものなのです。スサノオ伝説とは、昔スサノオノミコトがこの地
方を訪れ宿を求めたとき、貧しくとも心優しい蘇民将来が厚くもてなしたため、
ミコトはそのお礼として「蘇民将来子孫門」と記した札を戸口に下げれば悪疫
を逃れられると告げたというものです。「蘇民将来子孫門」が縮まって「将門」、
縁起を担いで「笑門」になったとされています。
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