村松町の獅子舞ムラマツチョウノシシマイ

開催日：2024年2月10日(土)

悪魔祓いや、無病息災を祈願して、神社境内や氏子地区内で行われる獅子舞。宮川流域では「御頭神事」という呼び名で古くから各地で行われてきました。
村松町の獅子舞は、七起こしの舞が祭礼の真髄とされ、午後からは町内の各辻々を巡って舞が行われます。
その際のヘイバイという太刀を振るう所作で、悪霊を祓います。夜には大かがり火が焚かれ、その周りで祭りを担う若者と御頭の猛烈な押し合いが繰り返されます。