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【大人の旅】 風情ある忍者の里の城下町で歴史とグルメを味わう旅。「NIPPONIA HOTEL伊賀上野城下町」

掲載日:2024.04.16

三重県の伊賀市にある「まちに忍ぶように泊まる」をコンセプトにした「NIPPONIA HOTEL伊賀上野城下町」。歴史的建造物や古民家を修復することで新たな価値を創造するユニークな分散型ホテルとして話題の高級ホテルです。

この度、新棟がオープンしたと言うことを聞き、早速ですが夫婦で宿泊してきました。 その魅力をたっぷりとお伝えしているレポート記事を公開しましたのでご覧いただけると幸いです。

残すことで生まれる価値

今回オープンした新棟はフロント・レストラン棟「KANMURI」から徒歩約6分の場所にあります。

それぞれのストーリーを持った3タイプの客室は新たに生まれ変わり次の時代に向けて新しい価値を得ることになりました。今もっとも伊賀らしさを味わえるホテルで新しい旅のスタイルに触れてみてください。

分散型ホテルに泊まり新しい旅のスタイルを得る

分散型ホテルとは、まちに点在している歴史や文化を持った建物を再活用し、レセプション、客室、レストランなどをそれぞれの棟に分散させ、まちをまるごと1つの宿泊空間にしたものです。まち全体を1つの空間として捉えることで、訪れる人たちが自ずとまちを回遊し人や文化と触れ合う時間や、一棟貸しなどの客室で周りを気にせず過ごすプライベートな時間を生み出します。訪れたまちに溶け込むように過ごす時間は、そこでしか味わえない様々な魅力を五感全てで感じさせてくれます(NIPPONIA HOTEL WEBサイトより引用)。

伊賀上野は歴史や文化やグルメを存分に味わえる土地で、コンパクトにまとまっているのでどこも巡りやすく1泊の小旅行には最適な場所です。商業的な観光地も良いですが町の息づかいを感じながら喧騒から離れて静かなひと時を過ごしてみるのはいかがですか?

IGAMONOと地元の食材で伊賀を味わう

IGAMONO(いがもの)とは、忍者の里である伊賀で密かに育まれてきた食材や名産品の事を言います。そのほとんどは隠された存在でありましたが、最近は伊賀の誇りとして全国に知られつつあります。NIPPONIA HOTEL 伊賀上野城下町ではホテルのレストランで伊賀牛、伊賀焼の器などのIGAMONOをはじめ、地元の食材を存分に堪能することができます。

詳細はレポート記事で

レポート記事では1泊2日の小旅行で実際に訪れた観光スポットの紹介もしています。ぜひ参考にしてみてください!

兼子 躍の画像

兼子 躍

三重県の観光地と言うとダントツで伊勢志摩は人気だし有名なのですが、あちらが太陽だとした伊賀上野は月ですね。これまであまり知られてこなかった伊賀上野の伸びしろは凄いと思います。これからの伊賀上野に注目し応援したいと思います。

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