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【2024年3月21日】三重県の美杉の森で「ミツマタ」がもうすぐ見頃♪ミツマタ100%の和紙を使った期間限定御朱印の情報も!

掲載日:2024.03.21

三重県津市美杉町では、春の訪れを告げる森の妖精「ミツマタの花」が咲き始め、間もなく見頃を迎えようとしています。
森の中に広がる幻想的な金色の絨毯「ミツマタの花」は、まさに絶景♪

群生している面積は約1.5ha(15,000㎡)と広大で、3月中旬~4月中旬にかけて枝の先に黄色い花を咲かせ、見事に山一面がミツマタの花で包まれます。

また、近くの北畠神社では、ミツマタの開花の時期に合わせて、ミツマタ100%の手漉きの和紙『美杉和紙』を使った期間限定の特別な御朱印がいただけます。

このトピックスでは、津市美杉町ミツマタ群生地へのアクセスや見頃の時期など詳しくご紹介します。

※この記事のミツマタの写真は2022年以前に撮影したものです。

ミツマタ群生地 植林の足元を覆い尽くすミツマタは圧巻!

偕楽公園春まつり

【津市美杉町 ミツマタ群生地】

◆ミツマタとは?
ミツマタ落葉性の低木で、木の皮は和紙の原料として知られています。枝の先が3つに分かれ、その先に黄色い花を咲かせます。

◆住所 三重県津市美杉町石名原の山林内

◆例年の見頃の時期 3月中旬~4月中旬
 ※2024年3月21日現在 1~2割程度の開花

 ご参考:2024年のミツマタの開花状況はこちら 三重の花カレンダー

◆駐車場 伊勢地地域住民センター駐車場

◆ミツマタ群生地へは、臨時駐車場より徒歩で約20分。(約1kmの坂道を上ります。)

 

山肌を彩る黄金色のじゅうたん!津市美杉町へ春を告げるミツマタの花を見に行こう

ミツマタ(家田さん)

みえ旅アンバサダーによる津市美杉町のミツマタの取材レポートでは、愛らしいミツマタの写真とともに、観賞ポイントの詳しいアクセス情報などを紹介しています。👇👇👇

 

北畠神社でいただけるミツマタ100%の和紙『美杉和紙』を使った特別御朱印

津市美杉町にある北畠神社では、ミツマタの開花時期に合わせて、ミツマタ100%の和紙『美杉和紙』を使った特別な御朱印をいただくことができます。

ミツマタは和紙の原料としても知られ、地元の「ミツマタを活かした地域づくり協議会」では貴重な手漉きのミツマタ和紙(美杉和紙)を作成。その和紙を使って作られた御朱印には、ミツマタの花とミツマタの別名である「幸草」の文字がデザインされています。
手漉きの和紙のため、表面や端の仕上げなど、1枚1枚違った個性が光る御朱印です。

▶北畠神社
頒布場所:北畠神社社務所(津市美杉町上多気1148)
頒布期間:令和6年3月16日(土)~和紙が無くなり次第終了
受付時間:午前9時~午後4時30分
初穂料:800円
※書き置きのみ、郵便対応なし
※1枚1枚の手漉作業のため、大量生産はできず数に限りがあります
アクセス
【自家用車】伊勢自動車道「久居IC」から国道165号・県道15号線久居美杉線経由、車で約60分
【公共交通機関】JR名松線「伊勢竹原駅」から「丹生俣」行き市営バスにて約40分「北畠神社前」下車

 

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

三重県津市美杉町は、町内の約9割が森林を占める自然豊かな町。そんな森の中にまるで漂う妖精のごとく咲き誇るミツマタの花。きっと、今まで見たことのないような幻想的な風景に圧倒されることでしょう。展望デッキから斜面に咲く森の中のミツマタをぜひご堪能ください。

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