熊野古道・伊勢路って、
どこにあるの?

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熊野古道・伊勢路
とは?

熊野古道・伊勢路とは?

熊野古道とは、紀伊半島南部にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)と、伊勢や大阪・和歌山、高野及び吉野とを結ぶ古い街道の総称であり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

熊野古道と一口に言っても範囲は広く、伊勢路のほか、紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路と、5つの道があります。

紀伊半島東部を南下する伊勢路(いせじ)は、伊勢神宮と熊野三山を結び、「伊勢へ七度、熊野へ三度」と呼ばれた信仰の路。江戸時代から、お伊勢参りの後に伊勢路を通って熊野詣が行われました。熊野古道らしい石畳や竹林はもちろんのこと、峠から熊野灘を一望できるコースや、日本一ともいわれる棚田を望むコース、熊野川の参詣道など、多彩な風景を楽しめるのが特徴です。

熊野市特設サイト
神々が宿る地 熊野

神話の息づく御霊の国・熊野。千年の歴史を感じる旅に出かけませんか。

熊野は、一遍上人の時代から、浄不浄、貴賎も問わず、女性も病気の人もすべて平等に受け入れてきた地。
神々が宿ると語り継がれた森は、空気も清らかで神秘的な雰囲気が漂っています。
世界でもたったの2つしかない世界遺産の道を歩けば、いつしか迷いも悩みも消えるはず。
ダイナミックな自然にこころを重ねる旅、それがいにしえの熊野旅です。

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