松阪ってどんなとこ?

伊勢神宮最寄駅からわずか10分!
豪商の城下町で歴史散策と、
本場の松阪牛グルメを楽しもう。

松阪駅へは近鉄特急で、伊勢市駅から約10分、鳥羽駅から約25分。
お伊勢参りの前後にセットで訪れるのにうってつけのロケーション。江戸時代に商業の町として栄え、豪商のまちとなった松阪。今も城跡や武家屋敷が残り、レトロな風情が町並みに漂います。松阪もめんの粋な着物姿で散策してみるのもおすすめ。本場の松阪牛は逃せません。
「肉の芸術品」と呼ばれるほど美しい曲線を描いた霜降りのビジュアルに心が高鳴ります。とろっと溶ける柔らかな味わいに「絶品!」「美味!」と賞賛が止まりません。老舗のすき焼きから焼き肉まで、どれを選ぶか迷うのも楽しみのうち。

豪商のまち松阪 
観光交流センターとは?

三井家、長谷川家、小津家など松阪の豪商が軒を連ねるその中心に、松阪の新名所「豪商のまち松阪 観光交流センター」が誕生します。
松阪の歴史や文化、食など、さまざまな魅力をたっぷり紹介し、まち歩きの発着点として、情報収集やおみやげさがしまで便利にご利用いただける新しい「まちなか観光」の拠点施設です。
松阪のまちの魅力にふれていただき、自分のお気に入りスポットへまち歩きに出かけませんか。

建物内部をご紹介!

1F:ガイダンスフロア

ガイダンスフロア

1Fでは、周辺の文化施設をはじめ、市内の観光スポットやグルメ情報のご案内、松阪ならではのおみやげもお買い求めいただけます。

まちなか観光のナビゲート役として、まち歩きへ出かける前にぜひお立ち寄りください。

まちなか観光案内展示
まちなか観光案内
 
まちあるきアレンジメントサービス(情報端末)
松阪牛や地元グルメのお店案内や、周辺スポットの便利なまわり方の相談もできる
まちなか観光の総合案内所です。
おみやげ販売
 
松阪肉、松阪茶、松阪銘菓 etc...

オススメポイント

まちあるきアレンジメントサービスで地図の中から自分の気になるエリアやお店をチェック!自分だけの「まち歩きマップ」を作って出かけよう!

2F:展示フロア

展示フロア

2Fでは「参宮街道のにぎわい」をテーマとしたパネルの展示やシアター映像の上映により、多くの偉人や独特の文化が生まれた松阪のヒミツや魅力を紹介します。

このほかにもオープンスペース化することで特別展示、イベントや学習の場としても活用されます。

街道展示
松阪歴史街道展示
 
本居宣長、三井高利、松阪商人、射和・中万商人、松阪木綿、松阪茶などをカラフルなイラストでパネル展示。
松阪ものがたりシアター
 
今は見ることのできない松阪の歴史文化をCGや実写ドラマなどにより見ることができます。松阪のなりたち、江戸時代の参宮街道の賑わい、本居宣長、三井高利をはじめ、情報の流通が生んだ豪商たちを紹介。御城番屋敷などの情景や松阪牛、松阪木綿の映像や四季折々の松阪の景色をご覧ください。
参宮街道のにぎわいを再現した街並み模型
 
江戸時代の松阪の街並みを忠実に再現した模型。豪商たちのお屋敷の広さやお伊勢参りの旅人の様子を見ることができます。
旅人の目線でスマホで撮影すると、タイムスリップしたような写真が撮れるのがオススメです。

オススメポイント

松阪ものがたりシアターやパネル展示で松阪のなりたちや、江戸時代の参宮街道のにぎわい、松阪が生んだ豪商たちを予習したら、本物の歴史を体感できるまちなかのスポットへ出かけよう!

豪商のまち松阪を歩こう!観光交流センター周辺の
観光スポット

旧長谷川治郎兵衛家
(旧長谷川邸)
旧長谷川治郎兵衛家(旧長谷川邸)
魚町通りにあるこの邸宅は、江戸時代の木綿問屋「丹波屋」です。格子、霧よけに5つの蔵、そしてうだつの上がった屋根など、落ちついたたたずまいの中に、当時の松阪商人の隆盛ぶりが伺えます。
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御城番屋敷
御城番屋敷
槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間、ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷です。このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今も人々の暮しが営まれています。
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松坂城跡
松坂城跡
1588年に蒲生氏郷によって築城されました。建造物はなく、豪荘な石垣が残るのみですが本居宣長記念館や、歴史民俗資料館、武家長屋の御城番屋敷があります。桜と藤の名所で松阪公園として親しまれています。
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本居宣長記念館
本居宣長記念館
「古事記伝」で有名な本居宣長の自筆稿本や自愛の品約一万余点が収蔵されています。2017年3月にリニューアルオープンし、より分かりやすく楽しめる展示内容となりました。偉大な国学者の当時の生活が偲ばれます。
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旧小津清左衛門家
(松阪商人の館)
旧小津清左衛門家(松阪商人の館)
江戸で紙や木綿を手びろく商いしていた豪商、小津清左衛門の邸宅。格子と矢来のある質素な外観からすると意外なほど広い屋敷内には、二つの土蔵も残り「江戸店持伊勢商人」の暮らしぶりが偲ばれます。
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