観光三重トピックス!

「石取祭(いしどりまつり)」桑名市(旬体験!三重県おでかけ情報:2018年8月3日放送内容)

2018.08.03
「石取祭(いしどりまつり)」桑名市
桑名市で行われる「石取祭(いしどりまつり)」をご紹介します。

※ぎふチャン(岐阜放送)ラジオ「旬体験!三重県おでかけ情報」<2018年8月3日(金)放送内容>
AM1431kHz(岐阜)/AM720kHz(高山)/AM1197kHz(下呂)
パソコン・スマホ: http://radiko.jp/#GBS
パーソナリティ:西金之助さん、竹内万理さん
「石取祭(いしどりまつり)」桑名市
竹内:三重県の旬の観光情報をお届けする番組「旬体験!三重県おでかけ情報」。
今日は、三重県桑名市で行われる「石取祭(いしどりまつり)」についてご紹介します。
ご紹介していただくのは、桑名市役所産業振興部観光文化課の久保田 恵友(くぼた けいすけ)さんです。よろしくお願いします。

久保田:おはようございます、桑名市役所の久保田です。よろしくお願いします。
桑名市は三重県北部、揖斐・長良・木曽の三川が注ぐ伊勢湾最奥部に位置しており、宿場町として栄えました。
「その手は桑名の焼き蛤」の諺でも知られる、はまぐりの名産地です。
また、ジャズドリーム長島や長島スパーランド、多度大社が鎮座しています。

西:見どころがたくさんある桑名ですが、今日はその中から、石取祭のご紹介ですね。

久保田:はい、石取祭は、平成28年に、岐阜県の高山祭・古川祭・大垣祭など全国32の祭礼と共に、ユネスコ無形文化遺産代表一覧に「山・鉾・屋台行事」として記載をされました。
中でも石取祭は、参加をする祭車の台数が一番多いことと、用いる楽器の音量により、その名を広く知られ、天下の奇祭と呼ばれています。
「石取祭(いしどりまつり)」桑名市
竹内:歴史のあるお祭りですね。

久保田:石取祭は、江戸時代初期に始まったといわれています。
桑名の南を流れる町屋川、今でいう員弁川(いなべがわ)から、栗石と呼ばれる石を拾い、神社に奉納したことからこの名前があります。
石を拾うことに関しては、諸説がありますが、神社の敷地整備のためだったといわれています。
また川に行くことには、真夏の納涼という意味もあったようです。

西:桑名の夏は特に暑いと聞きますが、この祭りにかける皆さんの熱気もあるでしょうか。いよいよ明日ですね。

久保田:はい。8月4日・5日に開催され、4日が試楽(しんがく)、5日が本楽(ほんがく)と呼ばれます。
町々から祭車と呼ばれる山車が曳き出され、太鼓と鉦で囃しながら町々を練り回ります。
そして5日18時30分から、春日神社楼門前で、渡祭(とさい)と呼ばれる、囃子の奉納が行われます。
「石取祭(いしどりまつり)」桑名市
竹内:まず、試す、試験の「試」と音楽の楽で「試楽(しんがく)」ですが、どのようなことが行われますか。

久保田:4日土曜日の午前0時に各祭車が鉦・太鼓を叩き始める「叩き出し」が行われ、祭車は各組に分かれ、組内を明け方まで曳き回します。
その日の夕方からも各組内を回り、深夜にはいったん終了します。

西:それが試楽なのですね。
そして翌日、本当の本に同じく音楽の楽と書く「本楽」が行われるのですね。

久保田:はい。本楽は5日日曜日の午前2時より叩き出しが行われ、こちらも明け方まで続きます。
午後4時30分から、各祭車が組ごとに列を作り、春日神社参拝へ集合し、午後6時30分から、渡祭が行われます。

竹内:ここが一番の見所ですか?

久保田:そうですね、一番くじを引いた花車を先頭に、曳き出された祭車は列をなし、豪華絢爛な祭絵巻を醸し出します。
「石取祭(いしどりまつり)」桑名市
西:祭車は、全部で何台あるのですか。

久保田:全部で43台の祭車があります。
祭車は、前輪一輪・後輪二輪の三輪形式で、桑名の地場産業でもある漆塗りの豪華なもので、本年の祭礼には38台が参加をし、順番に渡祭を行います。

竹内:渡祭で囃子の奉納が行われた後、これら38台の祭車はどうするのですか。

久保田:それぞれの町へと戻っていくのですが、午後10時頃より田町交差点で行われる、4台ずつの祭車による曳き別れも、見逃すことのできない場面です。

西:迫力がありますか?

久保田:大変迫力があります。
一台の囃子でも、腹の底に響き渡りますが、それが四台ですので大変な迫力です。

竹内:最後にリスナーの皆さんに一言お願いします。
「石取祭(いしどりまつり)」桑名市
久保田:年に一度のお祭ということで、各町関係者はもとより、市内の皆様も大変楽しみにされております。
その楽しみが極限で炸裂する様を、ご体感いただければと存じます。
また、大変暑いですので、水分補給にお気を付け頂きながら、桑名の夏の風物詩をご堪能下さい。

西:石取祭へのアクセス方法です。
当日は、駐車場が限られておりますので、公共交通機関をご利用ください。
JR・近鉄・養老鉄道の「桑名駅」東口より、徒歩15分の春日神社を中心に、各町の人々が祭車を曳きながら市内を練っています。
その他詳細につきましては、桑名市観光協会HP並びに、桑名石取祭保存会のHPをご覧ください。
お問い合わせは、桑名市物産観光案内所 電話番号0594-21-5416。

竹内、西:久保田さん、今日はありがとうございました。

久保田:こちらこそ、ありがとうございました。

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