観光三重トピックス!

伊賀流忍者博物館で、本物の技に驚愕、本当の暮らしに納得。 忍者の「真実の姿」を伝える、リアル忍者屋敷にお忍び?潜入。(三重県応援団:2020年1月21日放送内容)

2020.01.21
伊賀流忍者博物館
海外からの観光客をはじめ、日本独自の文化として脚光を浴びつつある「忍者」。
しかし、私たちは本当の忍者の世界を知っているのでしょうか?
本場「伊賀」を訪ね、修業ならぬ取材を敢行しました。




<この記事は、2020年1月21日に三重テレビ「三重県応援団」にて放映された内容をもとに構成しています。>
伊賀流忍者博物館
自然の木々に囲まれた古びたお屋敷。
まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような、雰囲気たっぷりの異空間に足を踏み入れると、忍んでいるはずの忍者の方々がにこやかな笑顔でお出迎えしてくれました。
伊賀流忍者博物館
まずは忍者装束の館長補佐、岡本恭輔さんのご案内で忍者屋敷へ。
10km山奥にあったお屋敷を移築したというお屋敷は、一見何の変哲もない普通の佇まい。想像していた忍者屋敷とは随分違いましたが、実はそこにこそ忍者の実際の暮らし、本当の姿が隠されていました。

普段は火薬をつくったり会議をしたりする場所として使われたという屋敷ですが、もちろん敵の襲撃に備え、屋敷中に数々のカラクリが仕掛けられています。
伊賀流忍者博物館
瞬時に身を隠すためのどんでん返しと呼ばれる扉、敵の目を欺くために意外な場所に隠された火薬や刀、敵を見張る2階の欄間と秘密の導線。
「忍者の仕事は情報収集と報告。情報を届けるために、安全に避難することが最優先だったのです。」と教えていただきました。

さらに、岡本さん自らによる実演。素早く身を隠す、床に隠された刀を取り出す。その身のこなし、目にも止まらぬ早業は忍者そのもの。
私たちも体験させていただきましたが、簡単そうに見えてもそうはいきません。やはり修行と鍛錬が必要なのですね。
伊賀流忍者博物館
忍者が実際に使った武器や貴重な文献など、真実の歴史を伝えてくれる価値の高い資料がズラリ。
映画やアニメでしか知らなかった忍者の世界。その歴史を目の当たりにして、“かつてこんな時代が確かにあった”“こんな人たちが本当にいた”と、その存在がとてもリアルに感じられました。
忍者特殊軍団「阿修羅」:伊賀流忍者博物館
続いて「忍者ショー」の観劇に。
人気のアトラクションとあって会場内はご家族連れや外国人観光客で熱気ムンムン。

忍者特殊軍団「阿修羅」による鎖鎌や手裏剣、ロケットランチャーまでが飛び出す迫真の戦闘シーンや武器の実演、さらには観客の飛び入り参加による楽しい催しなど、緊張と笑いに包まれた瞬く間の30分間。
何より驚いたのは迫力満点の演武。
お芝居とは思えない演者の皆さんの緊張感はいったい何でしょう。
くノ一の渡辺未央さん(忍者特殊軍団「阿修羅」:伊賀流忍者博物館)
その秘密を明かしてくれたのは、くノ一の渡辺未央さん。
小学校から大学まで体操をしていたというキャリアを生かして、アクロバティックな動きで観衆を魅了していました。

「阿修羅は本物の忍道を使っているので、ひとひとつの技を極めないといけないし、修業も厳しいんです。」と語ってくれた渡辺さん。
修業に耐える強さの原動力は「お客様に元気を与えたい」という気持ち。
「あなたの姿に勇気をもらいました」と声を掛けられることも少なくないそうです。
忍者特殊軍団「阿修羅」:伊賀流忍者博物館
真剣勝負のような緊張感あふれる戦闘シーン。
それもそのはず、阿修羅が使う武器は本物。
演者の皆さんのピリピリした緊張感がダイレクトに伝わってきます。
鎖鎌を操る渡辺さんの表情も真剣そのもの。お芝居ではなく実際にあった技術を披露するのが阿修羅流なのです。
阿修羅を統率する頭の浮田半蔵さん(忍者特殊軍団「阿修羅」:伊賀流忍者博物館)
阿修羅を統率する頭の浮田半蔵さん。
渡辺さんの師匠でもありますが、3年間は話すこともできなかったというほどの存在だったそうです。

キャリア43年という浮田さん。その長い忍者生活を支えてきたのは、副業ではなく仕事として阿修羅を全うすることの使命感と仲間の成長を願う頭としての責任感でした。
しかし、強面の表情の中に時折浮かぶひとなつっこい笑顔は、愛弟子の渡辺さんへの愛情にあふれていました。
伊賀流忍者博物館館長補佐の岡本恭輔さん
厳しい修行と、時には危険を伴う本気のショーの日々を過ごす阿修羅の皆さん、忍者のイメージを損なわずに真実の姿を伝えたいと語る岡本さん。
厳しさの中にも明るく楽しそうなスタッフのチームワークの良さが印象的でした。

「お客様を迎える側が暗くちゃね。スタッフが明るくないと。笑いと礼節が大事なのです。」
私たちが知らなかった本当の忍者の世界。
そこは真実だからこその奥深さと現実だからこその魅力に溢れていました。

【伊賀流忍者博物館 基本情報】
住所:〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内117
TEL:059-523-0311
公開:9:00~17:00(入場受付16:30で終了)
休業:年末年始
公式URL https://www.iganinja.jp/




※この動画は、三重テレビ番組「三重県応援団」にて2020年1月21日に放送されたもののダイジェスト版です。
インターネットテレビ伝七ステーションでは、動画をフルサイズでアーカイブ配信しています。
ぜひご覧ください。

〇【第104回放送】コウケツトモヒデの三重県応援団
https://www.den7st.net/home/videographydetail/628

【フルサイズ動画】


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