伊勢かまぼこ 若松屋(旬体験!三重県おでかけ情報:2020年9月11日放送内容)
2020.09.11
今日は伊勢市にある伊勢かまぼこの若松屋についてご紹介します。
※ぎふチャン(岐阜放送)ラジオ「旬体験!三重県おでかけ情報」<2020年9月11日(金)放送内容>
AM1431kHz(岐阜)/AM720kHz(高山)/AM1197kHz(下呂)
パソコン・スマホ: http://radiko.jp/#GBS
パーソナリティ:伊藤伸久さん、竹内万理さん
※ぎふチャン(岐阜放送)ラジオ「旬体験!三重県おでかけ情報」<2020年9月11日(金)放送内容>
AM1431kHz(岐阜)/AM720kHz(高山)/AM1197kHz(下呂)
パソコン・スマホ: http://radiko.jp/#GBS
パーソナリティ:伊藤伸久さん、竹内万理さん

竹内:三重県の旬の観光情報をお届けする番組「旬体験!三重県おでかけ情報」。
今日は伊勢市にある伊勢かまぼこの若松屋についてご紹介します。
紹介いただくのは、伊勢かまぼこの若松屋本店 美濃真紀さんです。美濃さん、よろしくお願いします。
美濃:おはようございます。よろしくお願いします。
若松屋は、伊勢市河崎という伊勢の中心街で、明治三十八年から蒲鉾作りをしているお店です。河崎は、かつてお伊勢参りの人をもてなす料理の材料などが行き交った川の町で、江戸、明治期からよく賑わっていました。
岐阜の郡上八幡踊りの河崎音頭の発祥の地でもあります。
伊藤:河崎音頭と同じく、若松屋さんも長く地元の方や参拝者に愛されるお店ですね。
美濃:有難うございます。伊勢の昔ながらの建築様式にのっとった木造の建物で、蒲鉾やはんぺい、さつま揚げ等30種類程の練り製品の販売をしています。
今日は伊勢市にある伊勢かまぼこの若松屋についてご紹介します。
紹介いただくのは、伊勢かまぼこの若松屋本店 美濃真紀さんです。美濃さん、よろしくお願いします。
美濃:おはようございます。よろしくお願いします。
若松屋は、伊勢市河崎という伊勢の中心街で、明治三十八年から蒲鉾作りをしているお店です。河崎は、かつてお伊勢参りの人をもてなす料理の材料などが行き交った川の町で、江戸、明治期からよく賑わっていました。
岐阜の郡上八幡踊りの河崎音頭の発祥の地でもあります。
伊藤:河崎音頭と同じく、若松屋さんも長く地元の方や参拝者に愛されるお店ですね。
美濃:有難うございます。伊勢の昔ながらの建築様式にのっとった木造の建物で、蒲鉾やはんぺい、さつま揚げ等30種類程の練り製品の販売をしています。

竹内:おかげ横丁にも若松屋さんの店舗がありますが、揚げたてのさつま揚げ「チーズ棒」や「たこ棒」の食べ歩きが、老若男女問わず人気ですね!
美濃:日本独特の食文化を、気軽に皆様にお届けできたらと思っております。
本店の隣の棟では、伝統の技術と蒲鉾の美味しさを実際に体験していただこうと「手づくりかまぼこ体験工房」を開催しています。
伊藤:自分で作ると、より、蒲鉾が身近に感じられますね。
美濃:本店での体験工房では、椅子に座ったまま体験していただけるので、小さなお子様からご年配の方、車椅子ご利用の方にも、楽しく気楽に体験していただけます。蒲鉾と笹蒲鉾作りの2種類の手作り体験をしていただけます。
竹内:予約は必要ですか?
美濃:ご予約は、若松屋ホームページ、お電話、インターネットサイト「あそびゅー」で随時受付しております。コロナ対策として、マスクの着用と体験前の検温を実施し、他のお客様との同室、同時開催はしておりません。
使う道具は刃のない付け包丁ですので、お子様でも安心してご参加いただけます。
伊藤:持ち物は必要ですか。
美濃:必要ございません。それでは、ラジオで模擬体験していただきましょうか。
美濃:日本独特の食文化を、気軽に皆様にお届けできたらと思っております。
本店の隣の棟では、伝統の技術と蒲鉾の美味しさを実際に体験していただこうと「手づくりかまぼこ体験工房」を開催しています。
伊藤:自分で作ると、より、蒲鉾が身近に感じられますね。
美濃:本店での体験工房では、椅子に座ったまま体験していただけるので、小さなお子様からご年配の方、車椅子ご利用の方にも、楽しく気楽に体験していただけます。蒲鉾と笹蒲鉾作りの2種類の手作り体験をしていただけます。
竹内:予約は必要ですか?
美濃:ご予約は、若松屋ホームページ、お電話、インターネットサイト「あそびゅー」で随時受付しております。コロナ対策として、マスクの着用と体験前の検温を実施し、他のお客様との同室、同時開催はしておりません。
使う道具は刃のない付け包丁ですので、お子様でも安心してご参加いただけます。
伊藤:持ち物は必要ですか。
美濃:必要ございません。それでは、ラジオで模擬体験していただきましょうか。

竹内:面白そうですね!作っているつもりになって、お話をうかがいます。
美濃:まず、蒲鉾板の裏と金串に名前を書いていただきます。
よく手を洗い、ビニールエプロンと、ビニール手袋をつけていただきます。
伊藤:はい。
美濃:お一人様ずつございますまな板の上には、板蒲鉾用と笹かま用のすり身を用意しています。まずは、板蒲鉾作りから。大きい方のすり身を、刃の無い付け包丁で、練り込んでいただきます。包丁を、裏に表に何度も反転させながら滑らかになるまで、練ります。練り物といわれるのは、この作業からです。
竹内:なるほど!
美濃:では、伊藤さん、ここで質問です。
伊藤:はい!
美濃:若松屋の工場では、早朝から沢山の蒲鉾の材料を石臼で作っています。
鯛やグチ、ハモといった白身魚のすり身に、砂糖、卵白、澱粉、味醂ともう一つ、蒲鉾の弾力を出す重要な役割を果たす調味料があります。それは何でしょう?
伊藤:塩ですか?
美濃:当たりです。塩によって、蒲鉾特有の美味しさに繋がる弾力が出るのです。
竹内:面白いですね!
美濃:体験工房では、熟練の蒲鉾作り職人が、蒲鉾の作り方から豆知識まで、懇切丁寧に指導いたします。
美濃:まず、蒲鉾板の裏と金串に名前を書いていただきます。
よく手を洗い、ビニールエプロンと、ビニール手袋をつけていただきます。
伊藤:はい。
美濃:お一人様ずつございますまな板の上には、板蒲鉾用と笹かま用のすり身を用意しています。まずは、板蒲鉾作りから。大きい方のすり身を、刃の無い付け包丁で、練り込んでいただきます。包丁を、裏に表に何度も反転させながら滑らかになるまで、練ります。練り物といわれるのは、この作業からです。
竹内:なるほど!
美濃:では、伊藤さん、ここで質問です。
伊藤:はい!
美濃:若松屋の工場では、早朝から沢山の蒲鉾の材料を石臼で作っています。
鯛やグチ、ハモといった白身魚のすり身に、砂糖、卵白、澱粉、味醂ともう一つ、蒲鉾の弾力を出す重要な役割を果たす調味料があります。それは何でしょう?
伊藤:塩ですか?
美濃:当たりです。塩によって、蒲鉾特有の美味しさに繋がる弾力が出るのです。
竹内:面白いですね!
美濃:体験工房では、熟練の蒲鉾作り職人が、蒲鉾の作り方から豆知識まで、懇切丁寧に指導いたします。

伊藤:貴重な体験ですね。
美濃: 練り上がりましたら、板を左手に持って、右手には付け包丁で、すり身をドーム型に付けていきます。蒲鉾を切った時に空洞がないように、空気を入れないように、なでるように付けます。
全てのすり身を付けたら、セロハンで包んで、蒲鉾を蒸します。
竹内:きれいなドーム型にできるでしょうか。
美濃:世界に一つのオリジナル蒲鉾ができますよ。蒸している間に、笹かま作りです。金串にすり身を手で付けます。若松屋の笹かまは魚の形をしておりまして「ととかま」という名前で約50年前から、伊勢志摩土産として人気の商品です。
伊藤:三角や星形など、自分の好きな形にしてもいいですか?
美濃:いいですよ。形を整えたら、スタッフがお預かりして、焼いていきます。
少しすると香ばしい匂いが漂ってきて、笹かまの出来上がりです。
美濃: 練り上がりましたら、板を左手に持って、右手には付け包丁で、すり身をドーム型に付けていきます。蒲鉾を切った時に空洞がないように、空気を入れないように、なでるように付けます。
全てのすり身を付けたら、セロハンで包んで、蒲鉾を蒸します。
竹内:きれいなドーム型にできるでしょうか。
美濃:世界に一つのオリジナル蒲鉾ができますよ。蒸している間に、笹かま作りです。金串にすり身を手で付けます。若松屋の笹かまは魚の形をしておりまして「ととかま」という名前で約50年前から、伊勢志摩土産として人気の商品です。
伊藤:三角や星形など、自分の好きな形にしてもいいですか?
美濃:いいですよ。形を整えたら、スタッフがお預かりして、焼いていきます。
少しすると香ばしい匂いが漂ってきて、笹かまの出来上がりです。

竹内:熱々をすぐいただいてもいいですか♪
美濃:はい、お召し上がりください。そのうちに板蒲鉾が蒸し上がります。
板蒲鉾は、お土産やご自分のつまみ用として、お持ち帰りいただきます。
蒲鉾作り体験は、これで全行程、終了です。お疲れ様でした!
伊藤:楽しいですね!
美濃:最後に若松屋の味をご紹介するコーナーがあり、明治の創業から作っています「はんぺい」や、平成にできた味「伊勢ひりょうず」などをお召し上がりいただけます。お店には、令和にできた新しい味、半熟卵をすり身で包んで揚げた「おたまはん」がありまして人気です。是非、若松屋にお立ち寄りください。
伊藤:それでは、若松屋 本店へのアクセス方法です。
お車でお越しの場合は、伊勢西インターを伊勢神宮外宮方面へ、およそ15分。
公共交通機関でお越しの場合は、JR参宮線 近鉄宇治山田線「伊勢市駅」下車、近鉄側から徒歩15分、またはタクシーで5分です。
問い合わせは、若松屋本店 フリーダイヤル 0120231721。
竹内、伊藤:美濃さん、今日はありがとうございました。
美濃:こちらこそ、ありがとうございました!
美濃:はい、お召し上がりください。そのうちに板蒲鉾が蒸し上がります。
板蒲鉾は、お土産やご自分のつまみ用として、お持ち帰りいただきます。
蒲鉾作り体験は、これで全行程、終了です。お疲れ様でした!
伊藤:楽しいですね!
美濃:最後に若松屋の味をご紹介するコーナーがあり、明治の創業から作っています「はんぺい」や、平成にできた味「伊勢ひりょうず」などをお召し上がりいただけます。お店には、令和にできた新しい味、半熟卵をすり身で包んで揚げた「おたまはん」がありまして人気です。是非、若松屋にお立ち寄りください。
伊藤:それでは、若松屋 本店へのアクセス方法です。
お車でお越しの場合は、伊勢西インターを伊勢神宮外宮方面へ、およそ15分。
公共交通機関でお越しの場合は、JR参宮線 近鉄宇治山田線「伊勢市駅」下車、近鉄側から徒歩15分、またはタクシーで5分です。
問い合わせは、若松屋本店 フリーダイヤル 0120231721。
竹内、伊藤:美濃さん、今日はありがとうございました。
美濃:こちらこそ、ありがとうございました!