多度グリーンファーム「いちご狩り」(旬体験!三重県おでかけ情報:2020年3月6日放送内容)
2020.03.06
※ぎふチャン(岐阜放送)ラジオ「旬体験!三重県おでかけ情報」<2020年3月6日(金)放送内容>
AM1431kHz(岐阜)/AM720kHz(高山)/AM1197kHz(下呂)
パソコン・スマホ: http://radiko.jp/#GBS
パーソナリティ:藤井裕生さん、竹内万理さん

今日は、三重県桑名市にある多度グリーンファームから「いちご狩り」についてご紹介します。
紹介いただくのは、多度グリーンファームの横井真人さんです。横井さん、よろしくお願いします。
横井:おはようございます。よろしくお願いします。
多度グリーンファームは、桑名市多度町にあります上げ馬神事で有名な多度大社から南に5kmある観光農園です。
藤井:いちごの美味しい季節になりましたね。
横井:はい。お陰様で今シーズン17周年となります。
17年前2棟のハウスで始めたいちご狩りですが、現在は27棟のハウスで17品種7万株のいちごを栽培しております。
12月~5月のシーズンで20,000人を超えるお客様に、いちご狩りを楽しんで頂いております。
竹内:20,000人ですか 。
横井:はい!
アクセスが良いこともあり、東海三県の各方面からはもちろん、関西圏からのお客様、そして年々インバウンドのお客様も増えています。
多度グリーンファームでは他の農園さんには無いアイデアが人気の秘訣だと思います
藤井:どのようなことでしょうか。
横井:栽培品種の17品種というのは、おそらく東海三県で唯一かも。
大人気のあきひめ、三重県生まれのかおり野やよつぼし、珍しいおいCベリー、星の煌めき、もういっこなどが、ございます。
今シーズンから、岐阜県の濃姫も栽培しております。
来シーズンは20品種に挑戦する予定です。

竹内:確かに、スーパーでも色んな名前のいちごがありますが、多度グリーンファームでは、そんなにたくさんの種類を食べられるのですね!
17品種全て食べ比べすることはできますか。
横井:食べ頃の時期が違うこともありますし、一度に17品種全て食べ比べできるわけではありませんが、どのハウスにも3品種はありますので、何を食べるかは、当日のお楽しみということで。
藤井:横井さんお勧めの品種は何ですか。
横井:難しい質問ですね。
17品種それぞれの味で、それぞれの特徴があります。
その中で、あえて一つ選ぶとすると、三重県産のかおり野は、是非皆さんに知って頂きたいですね。
竹内:「かおり野」ですね。
いちご狩りというと、採りたてのいちごをいただけるのが魅力ですが、他にもいろいろなプランがあるそうですね。
横井:はい。チョコレートファウンテン付きのいちご狩りが人気です。
いちごハウスの中に5段の流れるチョコレートのタワーを設置しまして、いちご狩りをしながらその場でチョコレートを付けて召し上がって頂くいちご狩りです。いちごの酸味とチョコの甘味のベストマッチです。
女性に大人気のコースです。
藤井:いちごにチョコは、食べても美味しい、見た目も可愛いで、人気なのが分かります。
横井:隣接する農園カフェでは、摘みたて新鮮ないちごをふんだんに使用したいちごのパフェやパンケーキ、いちごサンドやいちごシュークリームなどがあり、予約の必要もないので、頻繁に来て頂くお客様も多いです。
またファーム内には屋根付きの500席のBBQ場もありますので、午前中にBBQをして午後からいちご狩りで一日を楽しんで頂けます

竹内:ファミリーで一日楽しめる観光農園ですね。
他にも、まだ人気の企画があるそうですね。
横井:はい。多度グリーンファームのオリジナルキャラクターいちごの妖精『ごーたん』は、ちびっ子に大人気で、ママさん達から「ごーたんに必ず会える時間のいちご狩りで予約をお願いします」という要望もあります。
また大きないちごの記念撮影パネルもあり、皆さんいっぱい写真を撮ってSNSにあげてくださいます。
藤井:いちご狩りの楽しみ方は色々あるのですね。
横井:お陰様でリピーターのお客様も多いです。
小さなお子様からご年配の方々まで、多くの方に楽しんで頂ける観光農園を目指しております。
いちごのハウス内はもちろんファーム全体がバリアフリーとなっております。
車椅子やベビーカーもOKです。
竹内:それはいいですね。
横井:更に魅力あるファームにしていく為、今後も、毎年毎年規模拡張と、新たなアイデアをどんどん取り入れて、もっともっと、ワクワクする観光農園を目指します。
是非一度多度グリーンファームにお越し下さいませ。

お車でお越しの場合は、東名阪自動車道「桑名IC」もしくは「桑名東IC」から、およそ10分です。
「多度グリーンファーム・いちご狩り」についての予約、問い合わせは、電話番号 0594-48-7447。
竹内、藤井:横井さん、今日はありがとうございました。
横井:こちらこそ、ありがとうございました!