大人 resort 三重

早朝の伊勢神宮の清廉な空気が心を洗う。空・海・島が織りなす絶景に心が躍る。忍びの里で秘伝の忍術に触れる。悠久の歴史と雄大な自然を楽しむ。三重だからできる、大人の旅があります。

伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮は正式には「神宮」といい、「内宮」(ないくう)と呼ばれる皇大神宮(こうたいじんぐう)、「外宮」(げくう)と呼ばれる豊受大神宮(とようけだいじんぐう)を中心とした125社の総称のことを指す。内宮には日本の総氏神で、皇祖神とも呼ばれる天照大御神(あまてらすおおみかみ)がまつられる。

英虞湾

全国でも珍しいリアス海岸の一つで、入江や島が複雑に入り組んだ海岸線を望む横山展望台は県内屈指の絶景ポイント。英虞湾ではあおさのりや真珠養殖が盛んで、海女漁も行われている。この地に根付く海女文化は、海の資源を獲りつくすことなく、環境を守りながら漁を行っていることから、SDGs先進地域としても注目が集まっている。

伊賀流忍者

かつては市民に紛れて諜報活動を中心とした任務に従事していたといわれる忍者。その中でも伊賀流忍者は、全国に数ある流派の中でも特に忍術や戦闘能力に長けていたといわれており、戦国時代を中心に、数多くの戦いで重宝されていた。江戸時代には、徳川家康の家臣である服部半蔵を中心に、徳川家にも仕えていたことでも知られる。

熊野古道伊勢路 馬越峠

かつての人々が、伊勢神宮から熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)を訪れるために通った道。平成16年には、熊野古道伊勢路を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が、世界遺産に登録された。伊勢路の中でも馬越峠は「最も美しい石畳」といわれ、重厚な石畳と尾鷲ヒノキの織りなす絶景の道は多くの観光客から高い人気を誇る。

なばなの里

春は桜やチューリップ、秋にはコスモスやベゴニアなど、季節を感じる美しい花々を一年中楽しむことができる、国内最大級の花のテーマパーク。毎年10月頃から5月頃にかけて開催されるイルミネーションは、200mに渡って続く光のトンネル「華回廊」や、毎年異なるテーマで展開する「テーマエリア」が人気で、幻想的でダイナミックな光の芸術を求めて全国各地から観光客が訪れる。