「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」が日本遺産に認定された明和町。
伊勢神宮最寄りの「伊勢市駅」から明和町の中心「斎宮駅(さいくう)」へは近鉄で約20分。
お伊勢参りの次は、伊勢神宮に仕えた皇女「斎王」とその居所「斎宮」めぐり。
優雅な平安の世界へと、時間旅行に出かけてみませんか?
[PR:明和町]

画像をクリックするとスポット詳細が表示されます。
「斎王」とは、天皇の代わりに伊勢神宮に奉仕した皇女。
未婚の皇族女性から占いで選ばれ、住み慣れた都から遠く離れた斎宮に入り、祈りながら過ごします。
家族と離れ、叶わぬ恋をし…660年の間に60人以上存在したと言われている、斎王それぞれに、人生ドラマがあったはず。
古の聖地を訪れることで、お伊勢参りの旅がより深いものに。
毎年6月の第1週末の2日間にわたって開催される「斎王まつり」は、都から斎宮御所へ向かう斎王と従者の行列を再現し、目にも華やか。
幻想的なろうそくの灯りの中、雅楽の調べを聴きながら月を愛でる「いつきのみや観月会」は例年9月に開催。
おひなさまをはじめ、節句にちなんだ体験にトライしてみるのもおすすめです。
優雅な気分でいただきたい、美味なるメニューをご紹介。
目にも美しいrestaurant Ryuの懐石フレンチはフランス政府が発表した世界のベストレストランにランクイン!
自作の器と一緒に楽しんで。
斎王の食事を復元した「斎王弁当」も明和町ならではのメニュー。
伊勢湾でとれた地元の鮮魚や野菜の美味しさもさることながら、牛車を模した器が心憎い演出。