三重県のつつじ名所特集!4月~5月にかけてつつじが楽しめるスポットをご紹介【2023年版】

掲載日:2023.03.24

九華公園のツツジ

4月から5月上旬頃にかけて楽しむことができるつつじ。
三重県では菰野町の御在所岳や大紀町の大平山のように、つつじが自生している山がたくさんあり、辺り一面広範囲につつじが咲いている様子を見ることができます。
春はおでかけの季節。ハイキングも兼ねてつつじ巡りしてみませんか?

三重県内のつつじの名所をご紹介します!

2023年のツツジの開花状況はこちら 三重の花カレンダー

九華公園 つつじまつり (桑名市)

九華公園 つつじまつり

桑名城址九華公園では4月下旬ごろ約550本のつつじ(ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ)が咲き、訪れる人を楽しませます。つつじまつり期間中には 金魚まつりも同時開催されますので、ぜひ皆様お誘い合わせの上お越しください。

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5月初旬~

朝熊山のつつじ(伊勢志摩スカイライン) (伊勢市)

5月に入ると朝熊山上広苑では、「じんぐうつつじ」「どうだんつつじ」など7種類、約6千本のつつじが咲き誇り、自然がおりなすその色彩は、伊勢志摩の海を背景に来訪者の目を楽しませてくれます。

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2023年4月22日(土)~5月14日(日)

御在所岳のつつじ (三重郡菰野町)

御在所岳は、ツツジと新緑が美しい季節を迎えます。
御在所を代表する「アカヤシオ」が4月中旬に咲き、その後、シロヤシオ、ベニトウダン、サラサドウダンとツツジのリレーが繋がれます。また、足元にはタテヤマリンドウなどの山野草が和ませてくれます。また、その豊かな大自然にたくさんの野鳥たちがやってきます。春を告げるウグイスや幸せの青い鳥オオルリ、キセキレイやヒガラなど野鳥観察もお楽しみいただけます。

津偕楽公園のつつじ (津市)

津偕楽公園は、昔は「御山荘山」といい、津藩第11代藩主藤堂高猷(たかゆき)が安政年間に別荘を営んだのが始まり。現在は、「津公園」の愛称で親しまれ市民の憩いの場となっています。園内には、桜約1000本・つつじ約3300本が植えられ、毎年4・5月には大勢の人でにぎわいます。

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4月上旬頃~4月下旬頃

余野公園のツツジ (伊賀市)

伊賀市にある余野公園では、関西有数の約15,000本のつつじが自生しています。
鈴鹿国定公園の最南端にあり、園内に自生または植栽されているつつじはヤマツツジ・モチツツジ・ミヤコツツジなどの三種が代表的なものです。また園内には前モッコ山・後モッコ山があり、山一帯を覆うように咲くつつじは見事です。

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4月下旬~5月中旬

伊奈冨神社のつつじ詣 (鈴鹿市)

伊奈冨神社は別名「つつじ山」とも呼ばれており、境内には約5000株の紫つつじが群生しています。
このツツジは県指定名勝であり、春は多くの参拝客が訪れます。
平安時代からの文化財が多く「七島池」は古代の庭園様式としても名高い場所です。

曽根城跡(城山公園) (尾鷲市)

曽根町の南西にそびえる海抜180mの城山の山頂にある城跡で、一名浄の城、字杉城、つつじ城とも呼ばれる天然の山城である。春にはムラサキオンツツジが咲き乱れ、又輪内一帯の眺望がすばらしい。

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4月中旬~5月上旬

大平ツツジ山のつつじ (度会郡大紀町)

約6ヘクタールの大平山山腹一帯に、数種類約1万株のつつじが自生し、4月中旬~5月上旬には一面、つつじにおおわれます。
昭和14年に県の名勝指定を受けています。

富士見ヶ原のつつじ (松阪市)

所要時間約40分。頂上付近に、3.7haの原生つつじの丘がある。天気の良い日には、伊勢湾を一望できる。
登山道入口(飯南町粥見舟戸)~山頂。

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4月下旬~5月中旬

青山高原のツツジ (伊賀市)

青山高原一帯には無数のつつじが自生しており、5月中旬には一斉に花が咲き、その様は壮観です。特に高原の最高地点付近はつつじの名所。数万株ものツツジ科の花が赤く咲き誇ります。
三角点から円山草原までの遊歩道を散策してもつつじを楽しむことができます。三角点から約1・5kmのところにある円山草原からの眺めは抜群ですが、近年鹿の食害や台風の風害などでつつじの数がかなり減っています。

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5月中旬~5月下旬

【2023年祭り中止】荒滝不動尊つつじ祭り (松阪市)

【2023年の祭りは中止です。】
数千株のつつじの名所「つつじの里荒滝」で投げもちなどが行われ毎年賑います。
また露店も出るなど終日多くの家族づれなどが訪れます。

浄の城つつじ祭り (尾鷲市)

曽根町の南西、標高180mにある浄の城(曽根城跡)と山麓の城山公園には2600本のムラサキオンツツジが自生しており、4月中旬頃時期見頃をむかえます。

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2023年4月9日(日)

磯神社のツツジ公園 (伊勢市)

創立は垂仁(スイニン)天皇25年、倭姫命が天照大御神を奉じて、当地の行宮に留まられたとき、そこを磯宮と称しました。大御神が宇治の五十鈴川のほとりにご鎮座の後は、磯宮を磯神社と称し、延喜式内社の一つとして古くから広い信仰を集めてきました。
境内の周囲をツツジが埋め、見頃時期にはピンクや白の花が鮮やかに縁取ります。

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